our films
A子
「今回紹介するのは、「our films.」 っだ!」
https://kakuyomu.jp/works/16817330653311741819
Bくん
「フィルム? どういったお話なんですか?」
A子
「ストーリーは、大学生の2人が映画賞に向けて自主映画を制作するんだ。
短編小説でサラッと読めるだけど、しっかりとテーマ性があって爽やかさと読後感もある」
Bくん
「テーマ性とは?」
A子
「読み手によって捉え方は違うだろうけど、私は「映画を作る意味」を感じとったね」
Bくん
「へー、創作の制作過程の話なんですもんね」
A子
「物語の中心は演技ではなく監督だったり編集部分がメインなんだ。
なのでより、「演じるとはどういうことか」ではなく「映画を作るとはどういうことか」を感じたんだ。」
Bくん
「役者じゃないんですね。裏方のストーリーなんですね」
A子
「そう。さらに、映画特有のカット割りなどについて触れらているシーンや、エナドリを飲みながら必死で編集していたりと、主人公2人が映画制作しているという場面が細かく伝わってくる。
大学生の青春ストーリーなんだけど、これを漫画や小説を題材にしていたら全く違うストーリーになってしまう。
男子2人の親しみのある会話と、映画というキーワードを巧みに使っているんだ」
Bくん
「なるほど。明確なテーマがあるから、物語としての輪郭がしっかりしてるんですね」
A子
「そしてストーリーなんだけど、注目なのは、いきなり映画制作締め切り1週間前から始まる。
さらに、相方である主人公の友人から、「連絡がこない」という描写があるんだ」
Bくん
「っえ、っえ?? だ、大丈夫なんですか?? ま、間に合うんですか?」
A子
「ふふ、気になってきただろう。
そんなときは、すぐに読むべし!」
Bくん
「っは、はい! (よ、読まなきゃ)」
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