第42話 形

 兵剣フランベルジュは後方に採用、専用の輸送ヘリコプターが最多の採用、牽引車は渋滞を作ると渋られた。

 全くの民間機、だが日本製なので人気が高い。

 標準カスタム仕様は防弾装甲の追加、電動モーターの強化、機動力、防御力を高め、機銃、空対地ロケット、空対空ミサイルを備えた。

 シン六世

 「こんな感じ」

 セシリア

 「成る程、ロケットは安価な製品、ミサイルは安価な製品、防弾装甲も安価な製品、電動モーターは軍用の形にやや高目、全体的に安い形とは」

 シン六世

 「この標準カスタム仕様は家の提携先、標準カスタム仕様なんで、安価な仕上がりに」

 ラウラ

 「最低限にロケット、最低限にミサイル、普通に数が揃う」

 鳳鈴音

 「凄いけど」

 シャルロット

 「ロケット、ミサイルはアメリカ製だしね、防弾装甲は一応はフランス製、機銃はイギリス製」

 シン六世

 「結果的に魚雷がないと海軍が怒り炸裂、じゃあと仕様の2番目、標準カスタム仕様に魚雷ポット追加した標準カスタム仕様Ⅱを海軍は採用、この魚雷ポットはイギリス製」

 ラウラ

 「成る程」

 シン六世

 「総額の標準カスタム仕様は改造費は追加五百万円、標準カスタム仕様Ⅱは追加の七百万円」

 セシリア

 「一千万円と少々」

 シン六世

 「結果的にミサイルは4発、ロケットは4発、魚雷は4発、機銃は500発」

 ラウラ

 「多目的輸送ヘリコプターですね」

 シン六世

 「ああ、どこも安いから買いたい、この安いは、人気の秘訣だな」

 シャルロット

 「普通に軍用ヘリコプターってお値段が難しいかな」

 シン六世

 「高い、この結果的に低度火力紛争位には、対応可能、このカスタムにしてから艦隊が輸送の形」

 ラウラ

 「成る程、便利です」

 シン六世

 「大規模運用なんで、結果的に席の追加した指揮官、副官が乗れた」

 セシリア

 「へー」

 シン六世

 「まあ結果的に指揮官は下士官位、副官は兵長位で」

 ラウラ

 「成る程、ロケット、ミサイル、魚雷、機銃、下士官、兵長、この範囲に冷蔵庫付き」

 シン六世

 「この場合はレベルが高い指揮官用、一般用は乗らない、だからクッションは最低限追加」

 鳳鈴音

 「成る程」

 シン六世

 「結果的にヘリコプターに最低限の物資、医療用も最多の訳だ、じゃあ医療用も作ってよとなって、専門じゃないが、医薬品を満載したドクター用もカスタムシリーズに追加」

 納得の形。

 シン六世

 「結果的に指揮官用、一般用、ドクター用、海軍用、この標準カスタム仕様の範囲内」

 ラウラ  

 「成る程、四種類」

 シン六世

 「で、高級もある、コンテナの追加、この腹四個、大型カスタム仕様、代わりに非武装、代わりに一般用限定、代わりに様々な物資満載」

 セシリア

 「成る程、高級」

 シン六世

 「四種類は一般向け、高級は一部向け」

 シャルロット

 「便利です」

 シン六世

 「まあ、兵剣フランベルジュ専用の輸送ヘリコプターが元なんだが、カスタムが激しく、この場合の様々な原型はない」

 この普通に低価格製品、4人は関係者に連絡、この標準カスタム仕様の一般用、指揮官用の採用の話、この引き渡す現場に入る形。

 ラウラ

 「普通に多目的武装輸送ヘリコプター」

 セシリア  

 「高性能、低価格」

 鳳鈴音

 「日本製、この低価格もあるんだ 」

 様々に多目的武装輸送ヘリコプターの標準カスタム仕様が最多の採用。

 

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