第44話宇宙に来たぞ!
「凄いですね!本当に来れました!」
「ここが宇宙…」『結構キツイので早くポイント集めてくださいね!』ニコリと言ってるし余裕そうに見えるような…。ゾクリ。はい!お静かに!でございますね!?
「長かったですね…」
「星要素無くなってましたし、ただのスローライフになって居たけれど、宇宙に浮かべる時が来るなんて!」「石様。私宇宙ゴミを拾って来ます!自然を保ちたいですし!」
エコだなあ。ここに宇宙ゴミあるのか分からないけど。「懐かしいですね。石様と初めて出会った時…」確かに戻った感じだね。懐かしい…。でも答えてくれても良いんだよ…?
「まあ、地球にもあったのなら、こちらにもゴミくらいいくらでもありますよ。」遠い目しないで!?というかいくらでもって…。
「魔法があるから宇宙にも行けるのですよ」
た、確かに…。それなら有り得るね…。
新人ちゃんは話ながらの作業大丈夫なの?
「先輩が出来ることは僕も出来ます!」どうしてドヤ顔してるんだろう。『僕も行って来ますね~。』えっ。そして今日会ったばかりの二人と気まずい時間を過ごした。
「い、いい天気ですね…」「う、うん」そうだね…。「「(…)」」…。全員初めて会ったばかりである!システムさん達楽しんでるでしょ!?『…い、いえ…別に…?』笑っとるやないかーい!?
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