第34話 教えて石さん先生!
帰っている途中に聞かれれた。
「どうして尻尾と耳と羽を触ったら駄目なのですか?」あ~。よく分からないけど駄目だなって思ったから。『僕は良いんですか?』
うん。勘だけど!「差別…?」違う…違わないのか。「もしや信頼がある人とか?」ん?信頼してないと皆の所から逃げてるけど。何だろうね。『最初にモフモフした人しか駄目とか…?』おお、それは可能性あるね。でもそれに効能あるのかな?『言いません!』いい笑顔だね。カメラあったら撮りたい…。
「キュウ?」テムも良い子だね〜。後でモフモフさせてよ?「キュウ!」
あ、そういえば家ってどこだっけ?
「西?」『東です』疑問形で言った新人ちゃんにシステムさんがツッコミを入れた。
あ、本当だ。あった。『フフン♪』ドヤ顔良いね!「魚美味しいです!」「モグモグ…」
食事っ!?ポイント貯まってすぐに身長になったのに、また身長が大きく!
「3m38cmです〜!」細かく知らせなくても大丈夫だよ!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます