第34話 教えて石さん先生!

帰っている途中に聞かれれた。

「どうして尻尾と耳と羽を触ったら駄目なのですか?」あ~。よく分からないけど駄目だなって思ったから。『僕は良いんですか?』

うん。勘だけど!「差別…?」違う…違わないのか。「もしや信頼がある人とか?」ん?信頼してないと皆の所から逃げてるけど。何だろうね。『最初にモフモフした人しか駄目とか…?』おお、それは可能性あるね。でもそれに効能あるのかな?『言いません!』いい笑顔だね。カメラあったら撮りたい…。

「キュウ?」テムも良い子だね〜。後でモフモフさせてよ?「キュウ!」

あ、そういえば家ってどこだっけ?

「西?」『東です』疑問形で言った新人ちゃんにシステムさんがツッコミを入れた。

あ、本当だ。あった。『フフン♪』ドヤ顔良いね!「魚美味しいです!」「モグモグ…」

食事っ!?ポイント貯まってすぐに身長になったのに、また身長が大きく!

「3m38cmです〜!」細かく知らせなくても大丈夫だよ!?

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