第14話ポイント探し組

ゼーハーゼーハー!

「どうです石様。いいのありますか。」

鬼が鬼がここに!えっと…。ないけど。

「草抜きでもします?」

そ、そうしようか…。ブチッブチッ。

シュールだなあ。

作者ネタが無かったのかな?

「メタイです!」こほん。ごめん。

「ッ!石様!前!」え、何かあるの。

毒きのこだわ。「毒きのこですね」

何できみがつまらなそうなの…?

「草よりポイントになるでしょうし、キノコ採り大会しましょう!ルールは簡単!取り終われば勝ちです!」ふふふふふ…。と不気味な顔で笑ってるけど様になってるのは何故?

「では!ヨーイドンッ!」

よし!このキノコを!ぶちり。ナッ!?

「フフン♪勝負ですので。」ぐぬぬぬ…。

「ではこちらも…」ぶちり。「なっ!?」

どうよ!「ぐぬぬぬ」ぐぬぬぬ。

「まけませんよ!」こっちこそ!

(「うおおおおお!」)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どうです!私のほうが多いです!」

はあ~?私だってこんなに採ってるし~!

(「はあ~」)

「どうして私達こんな遊びにムキになってるのでしょう…。しかし勝ちは譲りませんよ」

そうだね。勘違いしないで。私の方が多いから同意しただけ。(「ぷっはははは」)

「もう両方勝ちでいいじゃないですか。」

そうだね。ふう。楽しかった!

また遊ぼうね!「っ!ハイっ!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る