第13話食料分担組

私達は食料を探して、取るため背中にかごを背負い、食料を探していた。「ないっないっなーい!食料がどこにもなーっい!こ、ここここのままだと私達もしかしてクビに…」

「あ、あはは…想定外でしたね。」

本当にどうしよう。あるにはあるけど、

木の上にあって二人とも木を登れないんだよね…。悪夢かな。これは。

食料確保はポイント箱の次に大切!

このままだと、私達が空腹で死んでしまうじゃないですか~!

「どうしましょう…。戦いはしないと作者が断言してますし…。」

メタイですよ。そのセリフ。

うーん…ならばコレですね!

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「あ、あの…これは…」

「うん、肩車だよ!」この方法が合った!

これで木の実を取って飢えをマシに!

「そ、そうじゃなくて…その…」

その…?顔赤いような…。まあ、取るか!

ううん〜!もう少し!もう少し…!手が木の実を掴む。やった!かごに入れてと!あと3つくらい取ろうかな。ううん〜!取れた!

「ううう…」「降りてもいい?」

「あ、うん…」モゴモゴと喋り、ソワソワしてる。どうしたんだろう?それよりも…!

「やったよ!取れたよ!取れた!」

この喜びを分かち合いたい!新人さんに抱きつき、幸せを伝える。

「あ…いやその…近…」

そしたら、真っ赤で目を回し倒れた。

「え?あれっ…?新人さーん!?」

「きゅう…」

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