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  • わかめ先輩と医師さんのロットーへのメッセージのシーンで涙が出ました
    とくにわかめ先輩とロットーの会話で小説家に向いている人…真っ先にラグさんが浮かびました
    いろんな思いを小説に託しているから深く伝わるものがあるのですね
    ところどころでクスッと笑える描写もあり登場人物も魅力的で素敵なお話でした!

  • 2-16への応援コメント

    おああ……ようやくというか、ゼクーが脆さを露呈する展開が来てしまった。彼の内面はどこまで掘り下げられるのでしょうか。後、今までこの作品を読んできて、ずっと場面が屋内に限定されていた閉塞感に気づきました……そう言えばお仕事ものだし魔法で戦うんだった!Σ(・□・;)
    環境の描写が屋内の時より簡潔で、世界の情報量に魔術師が追いつけているのがわかります。そのことにもどこか安心感を感じます……全く楽しい状況ではありませんが。

    ところで、前回の最後でラグさんの今後の活動についてお話がありましたね。他に詳しい読者さんがいるかな、とも思ったのですが、いちおう素人意見でも書いてみます。

    「公募にだしたりしたいことを考えると新作を書くべきなのでしょうか。」

    公募に出した時点で続きが投稿されていることは特に問題はないような気がします……あるのかな?
    一方、新作を書くのとどちらが「良い」かは、どちらの評価が伸びやすいか、と言う基準で言うこともできると思いますが、最終的にはラグさんの気の向くままに決めていいと思います。私を含め、既存の読者さんの需要を考えるならそれでいいかと。このサイトで作品ごとの伸びやすさがそんなに変わるような気もしないですし……(特定のジャンルが寡占状態)。

  • 2-11への応援コメント

    「エゴでしかありませんが、傷の舐めあいでも構いません。ぼくたちだけはその美しさに気づきあっていたい」
    「思い込む」ではなく「気づく」と言う表現には、「美しさ」は事実としてあるものであり、自分が生きる言い訳ではない、という彼の気づきが含まれているのでしょうか。だとすれば私も賛成です。
    人間の美しさも痛みも、本当はみんなが共有できる意味であり、誰か個人だけの問題ではない。
    痛みを描いた小説は、たまたまその痛みを受けずに済んでいる人たちに対して、或いは痛みと向き合おうとしている人に対して、ワクチンのような役目を果たすと思っています。癒されるために書いて、或いは読んでいても、ただの傷の舐め合いでは終わらないはず。
    私もこのサイトで書いたり読んだりする上で、誰かの傷を舐めているつもりはありません。ギブアンドテイクというより、最初から何かしら共有しているイメージでしょうか。……共有できてる、かな?

    (……ところで、ごはんはちゃんと食べてくださいね!健康も一つの価値だと思いますから(-ω-)/)

  • 2-07への応援コメント

    どうぞご自愛ください。先週は何日も更新していらっしゃいましたが、ご無理なさらないでくださいね。

  • 2-06への応援コメント

    最後にテナちゃんが顧問を「グレイエス・Z」って言いなおす(?)ところにぐっときました。呼び方をあだ名から一般的なものにするという距離のおきかた……。
    続きも待っています。

  • 2-06への応援コメント

    二日連続の投稿、お疲れ様です<(_ _)>
    ゼクーさんの心中がなかなか読めないですね。意外とノスタルジーとかも素直に口にするのか……。前作の珈琲店のお話も読ませていただきながら、ちょっとずつ想像しています。

    あと、前回頂いた返信についてですが、私は別に傷ついてないですよ!あくまで一般論であって、そういう含みを持たせたわけではないです(;・∀・)


  • 編集済

    2-05への応援コメント

    前のお話での返信、ありがとうございました。参考になりました。
    「人間は想像以上に内面が広大で、でも普遍的要素もあって……」とか「執筆のことを人体実験のシミュレーションとおもっているふしがあります。」等のくだりは共感できました。私はその実験に作者様や読者様も参加しているつもりでいる(気持ちや作品批判を共有する)と面白いのかな、と思います。ただし、コメントとかで自分の内面をストレートに明かすと、読者さん次第では(色んな方がいますから)傷つけ合いになっちゃうも知れないです。五水井さんも気を付けてくださいね……(;´・ω・)。
    ちなみに、私が「小説に自分がにじみ出る」と言ったのは、キャラクターと言うより小説全体の雰囲気みたいなものですね。まあ、今はそれに関しても悪いことではないかな、と思っている次第です。


  • 編集済

    2-04への応援コメント

    更新お疲れ様です。予定外に投稿するも予定通りに書かないのも、どうぞマイペースになさってください。なんなら一話でも書かれること自体、読者が当たり前に享受する権利ではないですから。作者さんから発されたものをありがたく共有させていただいているつもりです。

    あと、「どうでもいい日記」の方も読ませていただきました。「どうでもいい」と思って書かれたようには思えないくらい、作者様にとって大事なお話だと思いました。「汚い人間性を書きたい」というのは、私も書いている者として参考になるお話です。
    ただ、私自身この小説のレビューで「文章が綺麗」とお書きしましたが、それは字面が綺麗だとかと言う意味ではありません。私が芸術(小説も)について「綺麗」とか「すごい」と言うときは、「何かしらが『よく』表現されている」と言うニュアンスで使っています。その結果「きれい」と感じる、ということです。その内容がどんな痛みや醜さであっても、あるいは定型の読みやすい文章ではなくても。いわば不協和音も音楽の一つの表現技法、みたいなことでしょうか。

    おっしゃるとおり、作者様の内面の事柄がストーリーや主人公に(直接の投影ではないかもしれませんが)反映されていることはよくわかります。その独自性があの文章(特に地の文!)でよく表現されていると言うか、主人公の語りがかなり明瞭に本人の声として読み手の意識を覆い尽くす、と言う感覚があります(私がレビューでも言及させていただいた「リアリティ」のことです)。

    それと、私が以前小説を書いていてよく思ったのが、「他人+非現実を書きたいのに、結局『現実の自分』がにじみ出てくるなぁ」っていうことです。作品のテーマに因んで名前に「虚」と入れてますけれど、小説を書く上で透明人間にはなり切れないのかもなぁ、って……どうなんでしょうね?
    個人的には「ならばいっそ、読み手に憚らずに堂々と自己主張(自己否定も肯定も含めて、自分の内面世界での格闘やら混乱やらをそのまま伝える)するつもりで書くのも良いのかな」、と思います。「これが私だよ!どうぞご自由に見て行って!」って。書いている内に現実の自分とリンクしたり、自分が変わっていくのも面白いですしね。五水井さんの場合はそのあたり、どうでしょうか?

  • 0-04への応援コメント

    キャラクターたちの掛け合いと地の文の独白、どちらも独特ですね。特に地の文、「動かせないからだといのち」など、時々ひらがな交じりな部分から、空虚感、あるいはそうした概念に対する実感の欠如のようなものを感じられたことが印象に残りました。
    あと、誤字があったので報告をさせていただきます。

    「なんで僕が検閲官になってそのトレンチコートを着るだろうって…ちからずくで屈服させる以外に方法なくない? なんでお前ら二人なんだよ――!」

    ちからずく→ちからづく 

  • 2-02への応援コメント

    ゴウくんじゃあああああん!?!?!?(歓喜)
    ファンサありがとうございますたすかります(合掌)
    歴史を感じる…………

  • 1-14への応援コメント

    たくさん古参アピールができそうな1話で情緒が転げ回りました。
    呪い、呪い。そういう呪い……。

  • 0-01への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。

    「客人へすすめる椅子も無い殺風景で狭い部屋の床を、ちっぽけな魔法陣が覆い尽くしていた。」
    こちらの描写にセンスと凝縮された世界観を感じ一気に物語へと引き込まれてしまいました。プロフェッショナルをスカウトしようとする緊迫した場面に泣き虫な新人が物語を暗くし過ぎないための絶妙なバランスを演じていると感じ入らせていただきました。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

  • 1-09への応援コメント

    こんにちは。
    グラスと氷とストローの無機質な描写から、「優しい匂い」につながる流れがいいなと思いました。

  • 0-03への応援コメント

    こんにちは。
    「一室というには広大な、空間」・・・ここに読点を打つセンス。やっぱり五水井さんの文章はいいなあ、と思いました。