第30話 英雄の真実

――守視点――

 幸は、私に今までありがとうと言った。私は、それを聞いて、幸を止めようとした。何をする気かは知らないが、もう少し幸と話さなければ、一生後悔すると、私の直感が告げていた。


 しかし、幸は顔をゆっくりと上げ、青人に口をつけた。


 その瞬間のことは、よく覚えている。そして、これから先も二度と忘れることはないだろう。


 幸が口をつけたその瞬間、私達は。何の混じりけのない、きれいな青。この島の海の色のような美しい青。


 ほかの部下に、聞いた話だと、その青い光は島中にまで広がったらしい。そして、ちょうど幸がいたところで、青い柱のようなものができ、それらは一気にはじけたそうだ。その光は、大きな円柱を描いた後、はじけて蛍の光のように宙を舞い、ゆっくりと地面に吸い込まれていった。


 私は、光が全てなくなったとき、何も声を発することが出来なかった。部下達も何も喋らず、ただ唖然としていた。


 すると、寝息のようなものが聞こえた。その寝息には、聞き覚えがあった。私は慌てて、そちらの方向を見た。


 その寝息を発していたのは、青人だった。


 私は、すぐに青人の近くに座り込み、脈をとった。その脈を一定のリズムを刻み、これでもかと生を主張していた。心臓に開いていた穴もいつの間にかふさがっていた。


 私は、それに気付いたとき、声を出すことも出来なかった。青人は、間違いなく死んだはずだ。私が殺したのだから、間違いない。しかし、現に青人は今、呼吸をし、身体には、血が流れている。どんなに死者が蘇ることはありえないことだとしても、目の前におきていることは確かに現実だった。


 しばらく唖然としていたが、私は、この事実を急いで知ら背なければいけない人がいることに気付いた。幸である。これを知ったら、さすがの幸も声を大にして喜ぶだろう。私は、目を瞑っている幸をゆすった。


「おい、幸! 起きろ! 青人が生きてるぞ!!」


 しかし、どんなにゆすっても幸が目を開くことはなかった。


「おい幸! 起きなさい! 死んだなんて言うなよ! お前が死んで青人が生きても、誰も喜ばないぞ!! 幸、起きろ!!」

「竜泉大佐、竜泉大佐」

 いつの間にか一人の兵がこちらの近くに来たらしい。しかし、私は、幸から目を離さずに言った。

「何だ! 今、俺に話しかけるな!」

「しかし、大佐。一頭のドラゴンが、こちらのほうに来ます」

「何だと!?」


 私はその兵のほうを向いた。その若い兵は、怯えた表情で空を見ていた。私もその方向を見ると、確かに一頭の竜がこちらに飛んできていた。その後ろに、そこにないはずの島の輪郭がうっすらと見えていた。


「ああ、もう、一日が過ぎたのか」


 私は、そう呟いた。ドラゴンがきたということは、もう十二時を回ったのだろう。


 その竜は、静かに地面に着地した。色は、鮮やかな青であり、足は四本、尻尾もあるし大きな羽もある。ちょうど幸を、一回り大きくしたようなドラゴンだった。


「悪いなお前、少し席をはずしてくれ」


 俺は、先ほど怯えていた兵の肩に手を置き、そう言った。兵がまた船のところまで見送った後、俺は、ドラゴンに向き直った。


「あなたは、人の言葉を話せますか?」

『はい、話せます』

「なら、できることなら人間の姿になっていただきたい。うちの部下が警戒してるんです」

『わかりました』


 そうすると、そのドラゴンは、人間の姿になった。そして、その人は案の定、幸にそっくりな金髪の長い髪と青い目をしていた。


 俺は、聞いた。


「やっぱり、あなたは、幸の母親ですか?」


 その女性は優しく微笑んだ。それを見ただけでも今の問いの答えはわかった。


「はい、そうです。ですが、一旦、話を止めていいですか。あの子のところに行きたいんです」

「ああ、はい」


 すると女性は、幸のところまで歩き、そしてそっと座った。そして、幸の顔をなでた。


「幸・・・・・・いい名前をもらったのね。そして、これがあなたの選んだことなのね」


 その女性は、目に涙を浮かべていた。それは、あまりにもはかなく美しい光景だった。


 その女性は、何十分かそうした後、立ち上がり、私に頭を下げた。


「竜泉守さんですね。今までこの子の面倒を見ていただいてありがとうございました」


 なぜ名前が知られているのかは、なんとなく察しがついた。この人はきっと、何かしらの方法で、幸のことをずっと見ていたのだと思う。しかし、今重要なのは、そこではない。


「いえ、お礼なんて言われる立場ではありません。こんな結果になってしまった責任は、私にあります。娘さんを死なせてしまって申し訳ありません」


 今度は、私が深く頭を下げた。本当は、もっと責められるべき立場なのに、感謝されていることに、腹立たしささえ覚えていた。そして、その腹立たしさは、私が幸を育ててきた十年間、ずっと抱えてきた怒りをぶつけるきっかけとなった。


「しかし、あなたに聞きたい。なぜあなたは、幸を一人でこの島に行かせたんですか。幸が危険な目にあっているとき、なぜ助けなかったのですか。ずっと幸のことを見ていたのでしょう」


 幸の母親は、うつむいた。両手のこぶしは、硬く握り締められていた。


「はい、見ていましたよ。ずっと見ていました。この子が死ぬ瞬間までずっと。ですが、あなたに聞かれた理由を答えるなら、順を追って話していかなければならないのでしょう。聞いていただけますか?」


 私がそれに頷いたのを見て、その幸の母親は話し始めた。その目は、どこか悲しそうだった。


「まず、こうしてドラゴンが、この島に来るようになった理由はわかりますか?」

「島に伝わる伝説としては、ドラゴンがこの島に攻めてきたとき、一人の英雄がそれに立ち向かって、ドラゴンが敗北したからと伝わっています」

「そうですか、それは、人間らしいですね」


 そう言って、幸の母親は笑った。ばかばかしい物でも見たような様子で。


 私は、その様子に首をかしげた。彼女にとっていったい何が人間らしくて、どこがばかばかしかったのだろうか。


「人間らしいといいますと?」

「その伝説は、間違いなく偽りです。人間が自分達に都合よく現実を捻じ曲げた御伽噺です。守さん、十年間で娘が人を傷つけてまで自分の利益を考えるような子に見えましたか?」

「いえ、全く。寧ろ幸は、優しすぎるくらいでした」


 その言葉はもちろん、母親の前だからその子を褒めるという、そんな安いものではなかった。幸は、私が裏切ったときも、最後まで私のことを信じてくれていた。その幸が、伝説にあるような残酷非道なことをする性格なはずがない。


「ドラゴンとは皆、幸のような性格なんですか?」

「ええ。まあ、あの子は少し優しすぎましたけど。それに性格以前に私達は人間のところへ攻めに行ったとしても、何の利益もないんですよ。食料にも困っていないし、人間のように、生活のために地下資源が必要なわけでもない」

「なら、本当に起こったことは、なんだったんですか?」

「それも、順を追って説明しますね。まず、私達が住んでる所は、こことは別の世界のようなものです。つまり、本来、私が出てきた島は、ここにはあるはずのない島です。しかし五千年前、急に私達の住んでいるこの地帯が海に浮いていました。しばらくすると元に戻ったのですが、そこから十年経つと、またつながっていました。皆は、それを不思議に思い、その現象を調べましたが、それから千年経ち再び五千年前と同じことが起きたので、私たちは、自分達の世界とこの世界とつながる周期を理解しました。しかし四千年前のときに変化が起こりました」


 幸の母親の拳は、いっそう強く握りしめられていた。先ほどの笑顔も、この話が進むごとに失われていった。しかし、本人はそれに気付いてさえいない様子で続けた。

「その年も、再びこの世界とつながりました。しかし、いつの間にか、その周りに四つの島が出来ていて、そこに人間が住み始めていたのです。私達は、もしかしたらその生物が何か知っているのだろうと思いました。そして、知ってのとおり私達には、姿を変えたりするなど、あなた方にとって珍しい力があります。それを利用して、交流をはかりました。しかし、人間達は、話も聞かずこの力だけを見て、目の色を変えました。そして、その力を持っている私達を捕まえようとしました。私達はそれに必死で抵抗しました」


 耳をふさぎたいような話である。人間がドラゴンの力を利用するために捕まえようとする。まさに今、幸の死んだ状況とそっくりだった。しかし、私は、この話から逃げては駄目なのだ。


 幸の母親の手は、強く握りすぎて、青白くなっていた。


「それらは全て無駄でした。あなた方の伝説でいう英雄が人間の中に一人いたのです。もっとも、英雄といっても今のように銃などない時代、おそらく私たちに戦う気があれば、負けはしなかったでしょう。しかし、先ほどもいったように私達の種族は優しく、今まで争いなどしたことなくて、人間を傷つけることを望みませんでした。だから、負けました。さらにひどいことには、人間達が私たちの世界に来たまま、この世界とのつながりが切れてしまい、そのまま十年居座ることになったのです。その十年で、私達は人間に対する恐怖と憎悪を刷り込まれました。この後は伝説のとおりです」


 幸の母親はそこで言葉を切り、私達の間に少しの間沈黙が訪れた。


 十年間、人間達が、ドラゴンの島に居座った、そこで何があったかは想像がつく。帝国主義を掲げた国が、自国の得た植民地に対してするような、人権も、そこにいることも認められず、ただただ理不尽な行為を受ける。そんな扱いを受けたに違いない。あんな御伽噺よりもよっぽど信憑性の高い、人間の醜さを表した話だった。


 自分の種族の醜さを痛感し、罪悪感で胸が張り裂けそうになる。しかし、落ち込む暇はない。肝心なことをまだ聞いていないのだ。


「よく、わかりました。そのような人間像があるのなら、確かに助けに行くのは、難しいと思います。しかし、この質問には答えてもらってません。なぜ幸が選ばれたんですか。そして、それほど人間が恐ろしい生き物としているなら、なぜその事を幸に教えなかったのですか」


 幸は、初めて会ったとき、記憶も、感情もなくしていた。感情をなくした理由は、なんとなく予想が着く。だが、私には、なぜ記憶まで消す必要があったのか想像できなかった。


「はい、全て教えます。まず、ご存知のとおり私達は、色々と人間には出来ないことができます。その原動力がなんだかわかりますか?」

「いえ」

「寿命です。使えば使うほど早く死期が訪れます。そして、この島に送られた子供は私達の島に帰る前に死んでしまいます。といっても老化が進むわけではないので皆さん気付かないのも無理はないと思います。しかしこの子は、前から死を自覚していたようですね」


 最後の一文は、幸のほうを向いて、呟くように言った。しかし、その言葉は、十分すぎるほど私に届いた。それほどまでにその言葉は、大きな意味を持ったものだった。私は幸のことを何一つわかっていなかったのだ。死期が近づいているなど、想像もつかなかった。私は、愕然とし、しばらく黙って聞いていることしか出来なかった。


「十年間も大地に恵みをもたらし、漁場を豊かにすることは、そう簡単なことではありません。人間の姿に変わるよりもよっぽど寿命を使います。よって子供で、その中でも健康なものが人間界に送られます。幸は、とっても健やかに産まれてきてくれて、それで人間界に行くことになってしまいました。でも、あの子は優しかった。私があの子を送ることで泣いていたとき、あの子は体を摺り寄せて、テレパシーで、大丈夫だよ、と私が泣き止むまでそうしてくれました」


 幸の母親の声は震えていた。今にも泣きそうな声であった。しかし、私に全てを伝えるために、彼女は涙をこらえ、続けた。


「幸の記憶と感情を消したのは、人間の世界に送る上での決まりでした。人間の世界に送られた子供の親は、寿命を使ってその子の様子を見るのが許されるのですが、二千年前は、その子が、ただ傷つけられ悲しむ様子しか見れなかったそうです。もう察しがついたでしょうが、記憶は子供が生贄にされたことを自覚しないために、感情はその子が悲しまないようにするために、それぞれ消しました。あの子が、私に向って、あなたは誰? と言ったことは二度と忘れないと思います」

「何とかする方法はなかったんですか? そのとき幸を、助ける方法はなかったんですか」


 一体、どの口が言っているのだろう。自分の娘のように育ててきた子供を、蛇塚に渡そうとした私が、何を言っているのだろう。しかし、その言葉は、そんなことを考える前に自然と出てきたものだった。


 しかし、幸の母親は、全てを見てきたのにもかかわらず、不快な顔をせず、笑った。


「そう言ってくれて、あなたが心から幸を家族と思っていてくれて、嬉しいです」


 幸の母親は、そう言って微笑むだけで、私の質問そのものには答えなかった。そして、私も本当は、答えてほしくはない気持ちがあった。我々には、どんな情があろうとも少を切り捨て、多を助ける義務がある、その現実を再び確認する必要などなかった。


 私が、幸を捕まえて島の人たちを助けようとしたように、そして、この女性が幸を犠牲にして、他のドラゴンたちが攻められる可能性を廃したように。それを仕方ないとしてしまうのが争いなのだ。


 しかし、そうだとしても・・・・・・私は、誰にともなく呟いた。


「どうして、幸だったんでしょうね」

「そうですね。確かに結局、幸は今、この時、犠牲になりました。でも、私はそれがあのこの望んだことだと思うんです。あの子は、優しい子ですから」

「確かに、そうかもしれないですが、それでも私は、幸を守るべきでした。どんなことが起きようとも全員をたすける方法を見つけるべきでした。でも、出来なかった。俺は、これからどうすればいいんでしょう」


 ふいに、目が腰にしまった拳銃のほうに向いた。青人を撃った拳銃だった。


「死なないでくださいよ」


 その様子を見ていたらしく、幸の母親が唐突にそう言った。死ぬ、確かに私は一瞬だけそれを望んだのかもしれない。私にはもう、ここから普通に生きていく自分が想像できなくなっていた。もう、何もかもが嫌だった。


 幸の母親は、ただ俯くばかりの私に、言った。


「守さん。どうして、青人さんが生き返ったかわかりますか?」


 そういえば、それについて聞くことを忘れていた。思ったよりも幸に関する事実が衝撃的だったらしい。しかし、そのことに関しては、ある程度想像できた。


「大体想像はつきます。幸の残りの寿命を青人に渡したんでよね」


 幸の母親は笑って頷いた。私は聞いた。


「どうして、笑っていられるんですか。娘さんが死んだのですよ」

「ええ、あの子が死んだのは、悲しいです。しかし、先ほど言ったとおり、あの子は仮に島に戻れたとしても、寿命はあとわずかでした。おそらく数日程度でしょう。しかも、命を生き返らせるなんて、今まで聴いたこともない。ですから本来、青人さんを助ける余裕などないはずでした」


 幸の母親は、笑顔で話していたが、目には涙がたまっていた。しかしそれは、先ほどの涙とは違うものであることは、間違いないだろう。


「しかし、あの子は、奇跡を起こした。見ましたよね、あの光を。あんなの今まで見たことがなかった。そして、青人さんは、それによって目を覚ました。あの子の助けたいという思いが、奇跡を起こしたんです」


 幸の母親は、興奮しているのが伝わってきた。流れた涙は、もう止める気などないようだった。


「考えられますか。あの子は、感情も記憶もなくして、機械のように一生を終えるはずだった。自分の命を捨ててまで守りたいものなんて現れるはずがなかった。でも、あなた達と会って、あの子は、その二つとも手に入れた。そして、あの光は、あの子がそれを手に入れて、幸せを謳歌した何よりの証なんです。わが子が幸せで喜ばないはずありません。それに、その幸せを幸に与えた家族は、あなたじゃないですか」


 幸の母親は、そう言った後、幸の遺体に歩いていった。


 その様子を見ながら、私はぼんやりと考えていた。今まで私は、仕事だらけで幸に構ってなどやれなかった。幸に感情を与えたのは、青人たちであり、私ではないのは間違いないだろう。それなのに私が幸せを与えたなど……。


「これを見てください」


 気付くと、幸の母親があるものを手に乗せて、立っていた。それは、写真が入るタイプのペンダントだった。


 私は、それを受け取り、中をあけた。すると、きれいにはまっている青人、幸、白羽、玄、朱音の五人の写真と、蓋のほうに、乱雑に切り抜かれ、テープで張られた私一人の写真があった。


「これは、青人さんが、自分達を忘れないでくれと、あの子が報道された日に買ったものです。でも、あの子は、帰ってきて、自分のドラゴンの報道を見た後すぐに、この写真をペンダントに張っていました。青人さんは、五人の写真しか用意していなかったようですから。そして、これをあなたが自分を捕まえようとしているときも捨てなかった。本当にあの子は、あなたのことが好きだったんですね」


 母親は、そう言って微笑んだ。私は、その言葉に対し――。


「ありがとうございました」


 そう言うのが精一杯だった。涙をこらえなければならなかったから。



 それから幸の母親は、幸の遺体を乗せて島に帰っていった。本当は、こちらで弔ってやりたかったのだが、幸の故郷はあの島なのだ。仕方がないだろう。


 私は、幸の母親を見送った後、私は、兵達を集め、作戦が失敗した事を告げた。兵達の数は、驚くべき程減っていた。また、私はそのとき幸を捕らえることができなかったのも謝罪した。おそらくこの中には、何らかの形で蛇塚に脅されて、作戦に参加している者もいた。そして、その者は、作戦が失敗したことにより、蛇塚に何をされるかは、わからないからだ。


 しかし、私が頭を下げた後、誰かはわからないが急に一人の兵が言った。


「竜泉大佐、今作戦は、本当にお疲れ様でございました」


 そして、それをきっかけに、次々と同じように兵が頭を下げていった。私は、本当にいい部下に恵まれた。


 青人は、まだ目を覚まさなかった。幸の母親曰く、もう少し時間がかかるだろうといわれた。なぜ時間が掛かるのかはわからないが、念のため一応西島の診療所に送った。また、青人と戦い負傷した者も西島に預けた。健康な者は、東京に帰した。


 そして、私は、東島に一人残った。


 残ったと言っても、もうじき、東島の人たちが帰ってくる。青人たちの進路がわかったとき、あらかじめ避難を呼びかけていた人たちだ。しかし、今この瞬間は、私一人だけなのは間違いなかった。


 私は、崖に向った。朱音は、兵達に西島に返させたので、洞窟には、誰もいないだろう。


 そして、私は、ようやく泣いた。全てが終わり、軍人としての重圧もなくなり、ようやく泣くことができた。親として泣くことが出来た。幸の残したペンダントを握り締め、涙が収まった後、もう一度それを開いた。


 写真の中の私の顔は、皮肉なぐらい笑っていた。

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