第9話 懐かしい声
久し振りに聞いた声
私に届いたものではないけれど
嬉しくって、嬉しくって
涙が止まらない
重い心が
羽根が生えたかのように
軽くなった
このまま、鳥になって
空の向こうへ飛んで行きたいな
君は待っていてくれるのでしょうか?
それとも、追い返されてしまうのかな
遠い空に想いを馳せる
センチメンタルな
夏の夕暮れ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。