第37話当日
金曜日の夜.....
なんだかんだあって金曜日になってしまった....あれから一条さんはすぐ帰ってしまうし、次の日話しかけても何故か顔を逸らして話すし.....正直明日が不安すぎる。
「コハクゥ~どうしたらいいと思う。一条さんの考えてることが全くと言っていいほどわからない........」
フニャ~~......ニャン!
「.....もうこうなったら行き当たりばったりでいくしかないかな、考えてもわからないし明日に備えてもう寝よう」
🍀🍀
朝.....
ピンポ~ン
とうとうこの時が来てしまった......
「はい、すぐ出るので少し待っててください」
取り合えず二日分の服を用意を予めしていたのでそれを鞄に詰めて背負い玄関まで重い足取りで進んだのだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます