中国と台湾客家 2022年8月13日

@MasatoHiraguri

第1話 中国と台湾客家の支配する台湾、何が違うか

  ネット新聞の

  * 人民網日本語版

  * フォーカス台湾

からの「中国と台湾客家のちがい」です。


○ 中国 → 機械に命を吹き込む

  働く車の一大競演 グラスを積み上げ細い管に針を通す

  人民網日本語版 2022年08月13日14:28

  http://j.people.com.cn/n3/2022/0813/c95952-10134910.html


◎ バックホー(油圧ショベルの1種)が後輪を持ち上げて舞う

◎ 巨大な掘削機が細い管に針を通す

◎ 掘削機がグラスを積み上げる



● 台湾客家 → 「中国の脅威」を理由に、バンバン武器に金を使う台湾客家

  台湾自主開発のミサイル年間生産能力、2倍以上に増強へ 中国を念頭に

  2022/08/13 19:32

  https://japan.focustaiwan.tw/cross-strait/202208130008


  「台湾自主開発のミサイル年間生産能力、2倍以上に増強へ 中国を念頭に」

  「高まる中国の軍事圧力を背景に、台湾は国産ミサイル生産能力の向上を目指している」 

  「軍の消息筋によれば、すでに新しい生産工場の建設を終えており、各種ミサイルの年間生産能力は2倍以上の500発近くに上る見通し。」


  「台湾における海・空戦力強化のため、立法院(国会)は昨年11月、武器の購入に関する特別条例を可決。今後5年間で約2400億台湾元(約1兆700億円)の特別予算を投入し国産ミサイルなどの量産に充てる。」


  「中国軍は近頃、台湾周辺で軍事活動を活発化させている。戦闘機が台湾海峡の中間線を越えて飛行するなど地域の緊張が高まっている。」


  → 「緊張が高まっている」という理由だけで、ミサイル(のみの)開発に2,400億元(1兆700億円) !

   アメリカからお金を借り、そのほとんどが「技術使用料」として、逆にアメリカへ送金される。その双方向の手数料が台湾客家系銀行へ、ということなのでしょうか。

  台湾の田舎町、内埔(ねいぷ)では、毎日、道端で一束10元(40円)の葱を売るお百姓さんが大勢いるというのに。








① 平等という点から見た社会

  ○ 中国  → 上から下まで、全員が汗水流して働く社会

  誰でも、働けばそれなりに収入が増える健全な社会

  ● 台湾 → 台湾客家(日本の「上級国民」に相当)ばかりが儲かる仕事にありつける、という慣習が社会構造化している。原住民・一般の台湾人(中国からの移民)は、いくら働いてもコネがないので上になれない。



② 「技術・テクノロジー・ハイテク」の、社会への応用の仕方

  ○ 中国 → 現実に物を生産するための農業機械や工業設備に技術を注ぎ込む。

  ● 台湾客家 → 「年間500発のミサイルを生産」するために技術を使う。



③ 人を生かす社会か、殺す社会か

○ 中国 → 人を生かす機械、物を生産する装置に力を注ぐ 

 「天地の大徳を生と曰う(ものを生かそうという心を根本とする)」

 「戒器(じゅうき)は市に弻(う)らず」


第18回天津工業博覧会が開幕 自動化ナビ・レーザー測位など

人民網日本語版 2022年08月12日14:16

http://j.people.com.cn/n3/2022/0812/c94476-10134649.html


第18回中国(天津)国際装備製造業(工業)博覧会(略称「天津工業博覧会」)が11日に天津市で開幕した。産業用ロボット、自動化、レーザー加工などの産業チェーンに携わるメーカーが、中国スマート製造の最新の成果を披露している。


会場に展示された製品を見ると、過去の同博覧会で紹介された最先端のNC工作機械、工業オートメーション、産業用ロボット、ファイバーレーザー切断機などのほか、今回はさらに自動化ナビゲーション、レーザー測位、マシンビジョン、インダストリアルインターネットといった一連のスマート製造と産業機械の技術・デバイスが加わった。会期は14日まで。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年8月12日


◎ 水上救助ロボットが海から15歳少年を無事救出

人民網日本語版 2022年08月12日14:06

  ◎ テンセントが新型四足歩行ロボットを発表、柱からの前方宙返りも可能

  ◎ 2022年世界ロボット大会が8月18-21日に北京で開催

◎ 宇宙ステーションの小型ロボットアーム試験完了 各種指標が優秀

◎ ロボットが料理するならコックは不要? スマート料理マシン普及で

◎ 6000メートル級自律型・遠隔制御水中ロボット「問海1号」が引き渡し

◎ ハルビン工程大学が「水陸両用ロボット」を開発

◎ 「自己修復」するロボット魚、プラスチック汚染対策の新たな希望に

 ◎ 清華大学に合格した女子学生が奨学金200万円を寄付 福建省

    人民網日本語版 2022年08月12日14:25

    http://j.people.com.cn/n3/2022/0812/c94638-10134656.html

      今年、中国の名門大学である清華大学に合格した張沈心然さんが、同    県教育局に対して、自身が手にした奨学金10万5千元(約200万円)を寄付    した。

      この寄付金は、経済的支援を必要とする貧困学生のために運用され     る。



● 台湾客家 → 人を殺し都市を破壊する武器を生産し、それを賞賛する社会

「人殺しのための武器を作る人や会社を賞賛し、それを煽(あおる)る政治家が尊敬される社会」


無人機の研究開発センター開設 蔡総統「完全で優良な産業拠点」/台湾

2022/08/13 16:22

https://japan.focustaiwan.tw/economy/202208130004

  「蔡氏は無人機について、当初の娯楽目的の使用から、・・国防などへの高付加価値応用がなされていると指摘。ロシア・ウクライナ戦争では全世界の人々が無人機の重要性を目の当たりにしたと語った。

  国際情勢が急速に変化する中、台湾は積極的に自主防衛や非対称戦力のエネルギーを強化しているとし、戦闘機や潜水艦を国産化する目標の下で、無人機産業は政府が重点を置く発展対象になると強調した。


 → 台湾客家によれば、ハイテク技術の軍事利用が「高付加価値」なんですと。

 → 平和利用よりも軍事利用に重点を置く台湾客家

 → 「ロシア・ウクライナ戦争では全世界の人々が無人機の重要性を目の当たりにした」って、一国の最高責任者が戦争煽ってどうするの ?



*** もちろん、中国でも武器開発には熱心です。

    しかし、それはアヘン戦争や日中戦争といった、欧米および欧米の傀儡国家(日本)から侵略され、ぼろぼろにされた苦い経験を教訓としているからです。

    世界中の中学生や高校生が知っているはずです。

    欧米によるインドや中国、ベトナム、カンボジア、インドシナ半島への残忍な侵略を。


    しかも、この2022年、食・住・文化において、世界でもっとも豊かで躍動  している国は中国です。

    → You-Tubeで「大陸尋奇」をご覧になれば、誰でも納得できるはずで   す。

    そんな豊かな金持ち国だからこそ、欧米のハゲタカに狙われる。

    中国という金持ち国が自衛のために武器を持つのは、極々当たり前のことでしょう。


● その当代一豊かな中国の基準に照らせば、台湾は「極貧国家」です。貧乏人はますます貧乏に、金持ち台湾客家はますます金持ちに、という構図。

  屏東県の内埔(ねいぷ)という、私の住まいから近い町では、道端で一束10元(40円)の葱を売るお百姓さんが大勢いて、その前にベンツが止まり、お買い物。  そんな光景が見れます。

  貧相なアパートに住み、一杯30元のうどんをすすり、抗生物質たっぷりのアメリカの安い肉で我慢しながら、欧米の銀行から何兆円もの金を借り、人を殺し建物を破壊し、一回使ったら爆発して消えてなくなるミサイルなんぞに金を使う。そこまでして「中国の脅威」という幻影と戦う台湾客家の台湾。

他所の国ながら、不思議でしょうがない。

って、日本と同じ道を歩むのか、台湾 !!


  「かつて台湾は日本軍に占領されて従軍慰安婦の被害にあった。その前はオランダやらポルトガルに植民地にされた。だから、二度と欧米や日本に侵略されないように軍事力を増強する」というのなら、話はわかる。

  しかし、今まで台湾を援助し、助けてくれてきた中国から分離独立するために中国と戦争する、というのは、まるっきり意味がわからない。


● 台湾の民衆はといえば;

「(中国による)軍事的な脅威よりも、この20年あまりで3倍以上に跳ね上がった住宅価格の高騰のほうが心配です」と述べる。(という記事がありました。)

 ペロシ訪台への報復だった「中国の軍事演習」に台湾の人々がまったく動じなかったワケ https://news.yahoo.co.jp/articles/b705f4050c8c56a8fe908b7e001d6ea5247b872a

8/9(火) 11:45配信

クーリエ・ジャポン


 → 台湾の民衆は中国の軍事演習などまったく「怖がらない」。

  それは「中国人が同じ同胞である台湾の人間を殺すわけがない」と思っているから。(実際、そういう記事があったのですが、今探しきれない)


○ 中国側でも、

 Q:中国人民は台湾が嫌いですか?

 A:嫌いなわけがないだろう。

  台湾人は我が同胞だ。しかし蔡英文がいけない。彼女はアメリカに追随して、台湾人民の経済を圧迫するだけでなく、危険にさらしている。


中国はなぜ台湾包囲実弾軍事演習を延長したのか?中国政府元高官を単独取材

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220811-00309847


遠藤誉

中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士

8/11(木) 17:07



2022年8月14日

V.1.1

平栗雅人

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