元気をもらった言葉
カクヨムにお話を投稿する前に、僕はかなりの期間うだうだやっていたんだけど、いくつかの言葉を書籍などで見つけて。あぁ、前に進むしかないって思ったのだ。
それは、いつも見る自分用のメモの先頭に記載して常に見られるようになっている。引用先がちょっと曖昧なんだけれどもみっつ紹介します。
『できる、できないじゃない。まずやってみよう』
『徹底的に勉強するのは勝手だけど、勉強をすることだけで一生が終わってしまって、小説を書く時間がなかったでは、笑い話にもならない』
『煉瓦は積まなければ家は建たない(勝目梓さん)』
全部、うじうじしていた僕を前進させてくれた言葉です。
小説の書かきたとか、脚本術とか、そういった本が手元にいっぱいあります。これが読んでるとめっちゃ面白いからどんどん読んでしまう。
なにを書いたわけでもないのに、なんだかやってた気になってしまうこまった子たちなのだ。いや違うか、僕が暗示に弱いのかも知れない。
で、気がつくと寝る時間だったり、仕事の時間だったりで書く時間はない。
明日からやればいいかという、自分をごまかす言葉に直結しちゃうから。あとこれは参考になるし、インプット大事も僕にとっては危険な言葉だ。
僕は弱いから遊んじゃうことに免罪符を作ってしまうのだ。なのでこの言葉たちを禁句にしている。
もちろんインプットも大事。ほかの人の作品を読んだり、創作論を読んだり、アニメ見たりドキュメントみたり、スポーツしたり。全部繋がってるしね。
でも、ここからアウトプットしないと始まらないことを先述の言葉が教えてくれたのだ。この言葉がインプットとアウトプットの間の壁を取り払ってくれたのかもしれません。
とはいえ、今の自分にできることは結構少ない。とりあえずこんなの書いてみました、かけますよーみたないのを載せてみることにした。
結果、スタートできたから、なんか小説っぽいのとエッセイと短編を細々と書いている。
短編は単純に色々な自主企画があって面白いから乗っからせて貰っているんだけれど、書いていてネタが浮かんでくるプロセスが楽しくてヤバイ。テンションあがって眠りが浅くなる(笑)
ものすごい見てもらえてるわけではないけれども、久しぶりに物を作る楽しさっていうものを実感しています。
読んでくれたり、貴重な時間を使って感想やコメントくれてる人には感謝を。前に進む力をくれてありがとう。カクヨムに書いてよかったと思うのはこれが一番よく効く言葉だからですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます