三日坊主は得意です
ボクの得意とするものといえば、三日坊主です。
熱くなりやすくて冷めやすい。終始、行動の原理がこんなものなので、長く続けるというのが結構苦手というのがある。
例えばこんな感じです。『一日目』もう毎日連載して、文字数は三千文字、更新時間はほにゃららで、最初は三話更新しちゃうから、がんばっちゃうよー。
『二日目』昨日頑張ったので今日は千五百文字で更新すればいっか。『三日目』今日は疲れたし明日にすればいっか。
おかしい、三日坊主にすらなれなかった。自分で作ったたとえだけどこれは割とリアルだな、こえー。
ということで継続していくのが下手なんだけど、カクヨムで書き始めて一月とちょっと、それなりに続いている。頑張ってるなー。自分で自分を褒めていくスタイル。
基本的に自分自身で高いハードルを作って苦しくなってやめちゃうのがいつものパターンなのであえて志を低くしてます。
たとえば、毎日頑張って書こうとすると挫折します。
それだったら、期間が空いても気にしないことにしよう。でも、なにもしないとすぐに休みぐせがついちゃって駄目なので、パソコンの前に座ってほかはなにも起動しないで三十分だけテキストエディタを開く。という最低条件。
どんなに駄目でも二行ぐらいかけるだろう。
たとえば、定形を保とうとすると挫折する。毎日五千文字書くぜとか、必ず連載更新とかは絶対ヤバい。破滅の匂いしかしない。
だったら、行数も内容も好きにかけばいいじゃん。近況ノートに二行かけば今日はセーフです、とかにしたい。
結局、なんだかんだと挫折するので、完璧を求めると頭がおかしくなるのでもっとも低いハードルを設定して気楽に生きてる。
あ、もちろん目標はちゃんと設定した上でですけどね。連載で言えばとりあえず十万文字を書く。目的はいっぱい見てもらって抱えきれないほどの星やハートを貰うことなんだけど、いまのところは夢想のレベルだね。
目標の先に目的があるのかなと。
そういう意味ではカクヨムで連載記事を書いていると、現在の文字数とか積み重なって表示されるので、自分なりの頑張ったメーターみたいで元気でるね。
頑張った自分が見えてるみたいで好きだなこのシステム。文字数イコール経験値みたいで良いよね。いつかその経験値でレベルが上がるといいなとか思うけど。
ややや、レベルが上がるってことはチートスキルゲットのチャンスかも知れない。ということは一日に十万文字書けるスキルとかもらおうぜ。
そう、つまりはこうゆうのが三日坊主のもとだゾ。
余談:ボクはだいたい千文字書くのに一時間は余裕で掛かる。でも一日千字余かければ約三カ月で十万文字だからね。継続できれば凄いよね。
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