スーパーウルトラソウル5

「お、おもしろい考察ですね」

「だってなんか映像がちょっと違和感あるし」

「では、そのニュースがフェイクだとしてゆうくんはどうしますか?」

「ちょっと確かめてくる」

「たしかめるのですか?それは逃げですね」

「はっ?」

「ゆうくんは、すぐになんでも投げ出してしまい、だから前の彼女とも別れてしまったのではないですか?」

「なんで全然関係ない前の彼女の話がでてくんだよ!」

「図星ですね」

「こんなに真面目に取り組んでんのに俺がすぐなげだすんか?」

「そうです、だからゆうくん人生はままならないのです、気象衛星が直撃するのにふさわしい人生です」

「ちょっと受付までいってくる」

「受付までいってくる?いいんですか?」

「別にいいじゃん」

「本当にいいんですか?」

「なんで」

「途中でなげだすことになりますよ、恐ろしいことが起こるかもしれませんよ」

「おそろしいことって」

「例えば、そのパソコンがなにかの不具合で爆発するとか」

「…あっ衛生が加速してあと5分でらっかだって、避難警報が聞こえてきた」

「避難しますか?」

「するか!俺はももに卑猥なことを言わせたいんだ!!」

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