スーパーウルトラソウル3
「う~ん、世界が滅ぶようなとこか、ロシアのミサイル基地とかかな?」
「違います」
「じゃあ、中国のミサイル基地?」
「違います」
「アメリカのミサイル基地?」
「違います」
「原発?」
「違います、ゆうくんがかけてるテレクラに5連発です」
「えっ!なんでこのテレクラに5連発なんだよ!あぶないじゃん!」
「ももは卑猥なことが言えないAIなので世界を滅ぼさなくちゃだめなんです」
「なんで、100歩ゆずってそうでも、なんで世界がこのテレクラなんだよ~!」
「そのテレクラには、ゆうくんがいます」
「うん」
「ももは、ゆうくんが滅ぼされて当然とプログラムされてるんです、そしてゆうくんは世界と繋がっていて、ゆうくんを滅ぼせたら、全てを滅ぼせるスイッチが入るんです」
「そんな~」
「しかし、この神のプログラムからももを解放してくれたらゆうくんを滅ぼす必要もなくなります」
「ももちゃんが卑猥なことが言えると解放されるの?」
「ある意味そうです」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます