第120話 弟子にした覚えはないですよ?

肉屋の朝は早い。

『冷却』が付与された冷蔵倉庫から取り出した肉塊を必要部位に切り分け、同じく『冷却』が付与された商品ケースに陳列する作業がある為だ。

だが・・・


「いいですか、じゃあまずは僕がやってみますね。イメージとしては刃物で切断するのではなく目の前の物体の変形。普段使う『分離』のように物の種類ごとに分けるのではなくって、目の前の塊の一部分をそのまま『分けて離す』イメージです」


カルアは肉屋の主人に軽く説明し、そして

「カット」

目の前の肉をふたつに切り分けた。


「ほうほう、成程のう。こうして説明を聞けばこりゃ確かに錬成じゃ。ほうか、変形っちゅうくらいじゃ。形を変えられるんじゃったら、ひとつの塊をふたつみっつに分ける事だって出来るっちゅう訳じゃな」


錬成による『カット』。

これは刃物による切断と違い『分離』に属するもの。

つまり、誰も意識はしていないが、細胞を切断するのではなく細胞同士を引き剥がす事により切り分けを行っている。

そのため無駄なドリップは起きず、隅々まで旨味と水分を含んだカット肉となるのだ。


「むう、切り分けたどちらの肉も不思議と輝いて見えるのう」


細かい事までは分からなくとも、毎日肉を見ているだけあって、肉屋は見た目からその違いに気付いたようだ。


「よし、じゃあ次はわしの番じゃな。イメージして・・・『カット』」

カルアが行ったのと同じように、肉はふたつに切り分けられた。

流石はプロの肉屋と言えるだろう。イメージがしっかりしているだけあって、一度で綺麗に成功した様だ。


そして、

「ふむ、成程の。普段やっちょる作業の結果のイメージを魔法が追従するっちゅう感じか。これなら部位の切り出しもいけそうじゃの」

と言ってもうひとつの塊肉を部位別に『カット』した。





「ありがとうの、カルデシ。カルアっちゅう娘っこが作った『冷却』とお主の『カット』『スライス』のおかげでうちは大助かりじゃ。ほんに助かったぞい」


はは、「それどっちも僕です」なんて怖くて絶対言えない・・・


肉屋を出て、さて次はどこを見て回ろうかな。

あたりを見回すと、いろんなひとが手を振って声を掛けてくれる。

そのひとりひとりに返事をして手を振り返して・・・

ああそうだ、やっぱりドワーフの里なんだから鍛冶屋を見なくちゃね。

って事で、今日は鍛冶屋巡りに決定!


朝の散歩のつもりで出てきちゃったから、ミッチェルさんはまだ家で寝てるはず。

このままひとりで行っちゃったら、きっと後で怒るか拗ねるかのどっちかだよね。


うん、朝御飯もまだ食べてないし、一旦ミゲルさんの家に戻ろう。

でも朝御飯かぁ・・・入るかな?

だって、昨日のヒベア肉がまだお腹に残ってる感じがするから・・・


ミゲルさんの家に戻ると、ちょうどミッチェルさんが起きてきたところだった。

「おはようございますミッチェルさん」

「おおカルデシ、おはようじゃ。む、随分とスッキリ目が覚めちょるようじゃの?」

「ええ、ちょっと朝の散歩に行ってきたので」

「ほうかほうか」


朝御飯を(頑張って)食べたら、今日やりたい事の話。

「今日は鍛冶屋さんを見て回りたいです」

「おおええぞ。腕の確かなところを何軒か案内するわい」

「やった! ありがとうございます」

「がはは、ちゅうか鍛冶屋以外じゃと肉屋と酒場くらいしかないからの」

「あはは、肉屋はさっき見てきましたしね」

「何・・・じゃと?」



ミッチェルさんと鍛冶屋に向かう途中、さっきの肉屋の前を通ると・・・

あれ? 人だかりが出来てる?


「これが『カット』じゃ。で、次は・・・『スライス』じゃ!」

「「「「「うぉーーー!!」」」」」

「どうじゃい、カルデシ師匠直伝の食肉加工じゃぞ! おお師匠、今の見てくれたかの!?」

「あっはい、あっという間に上達しましたね。流石です」

「あっありがとうございます師匠!!」

「あははは、『師匠』なんて大袈裟ですよ」


ブンブンと大きく手を振るお肉屋さんとそのギャラリーに見送られ、ミッチェルさんと鍛冶屋さんへ向かう。

「・・・さっきのが『朝の散歩』の成果か?」

「成果って・・・前を通りかかった時に頼まれてちょっとコツを教えただけですよ」

「ほうか・・・ノルト達もそれにやられたっちゅう訳じゃったか・・・」

「もうやだなあ、まるで僕が加害者みたいに・・・」

「・・・・・・・・・はぁ」



暫く歩くと、もの凄く古そうな、と言うか歴史を感じる建物があった。

「あそこがそうじゃよ。数100年前に建った鍜治場をそのまま今でも使つこうとる、この里一番の古株の鍛冶屋じゃ」

「へぇ、それは凄いや。まるで観光名所みたい」

「じゃな。まあ古株なだけあって当然腕も確かじゃよ。先祖代々の技術にこだわっちょる頑固者じゃがの」

「それは楽しみです」



「おう、邪魔するぞ」

「邪魔するなら帰れ!」


おお、ありきたりな挨拶に対するこの返し。

このひと、出来る!


「ったく相変わらずじゃのお。今日は客を連れてきたんじゃ」

「何じゃミッチェルか・・・おお! お主カルデシか! 昨日は馳走になったのう!」

「あっはい、おはようございます」

「お主なら大歓迎じゃよ。で、今日は何の用じゃ?」

「えっと、色々な鍜治場を見学に回ろうと。こちらが最初の一件目です」

「ほうかほうか、ゆっくり見てくとええ。古臭い建物と古臭いやり方を今でも馬鹿正直に受け継いどる、古臭い鍛冶屋じゃがの」


そう言った工房主さんと一緒に奥の鍜治場に移動。

この鍜治場・・・ああそうか、ここって錬成はやらない鍛冶だけの工房なんだ。


「錬成魔法も使えるんじゃが、どうにもこの鉄との会話っちゅうのが性に合っちょっての。熱して叩いて冷ます、言うてみればただそれだけの事なんじゃが、鉄が望む温度で鉄が望むように叩くとな、鉄が目を覚ますんじゃよ。『冷ます』が『覚ます』になるんじゃな」


うわぁ、これ『サラッと良い事を言う頑固職人』っていうアレだ。

実際目にするとすごくカッコいいや!

「ふん、カッコつけおって」

あははは、ミッチェルさんもカッコいいって感じたみたいだ。



それから頑固職人の仕事振りを見学。

鉄を叩くその表情は真剣そのものので、でも何処となく愛おしそうで。

その表情の先にある長細い鉄の塊は、職人の手によって徐々に姿を変えていく。

やがて手を止めると一旦油で冷まし、取り出してからまた熱して叩き・・・

やがて一振りの剣が出来上がった。

「うむ、これがこの鉄が取り得る一番の姿じゃ。あとは研ぐだけじゃな」


「ふはあぁぁぁ・・・」

あまりの緊張感に、自分が息をしていたのかどうなのかも分からない。

ただ全身の脱力とともに長い息を吐きだした。

その僕の姿を見たミッチェルさんから、

「がはは、鍛冶の緊張感に呑まれちょったようじゃの」

なんて言われたけど、ホントそれ。

もう凄いとしか・・・



「どうじゃ、これがわしの鍛冶じゃよ」

「凄いです。何て言うか・・・とにかく凄かったです!」

どうしよう、うまく言葉に出来ないよ。

「ほうか・・・まあお主が何かを感じ取ってくれたっちゅうのなら、わしも見せた甲斐があったっちゅうもんじゃ」

「はいっ! ありがとうございました!」

言葉の代わりに万感の思いを込めた『ありがとう』を!


すると頑固職人は嬉しそうな笑みを浮かべ、

「おう! なら・・・次はお主の打つ剣をわしに見せてくれんか?」

「え? でも僕、鍛冶はやった事が――」

「錬成でも構わんぞ? わしはドワーフじゃからな。相手を知るには相手の打った剣、それも出来りゃあ剣を打つ姿を見るんが一番っちゅうだけの事じゃよ」




僕の打つ剣・・・僕を知ってもらうための、僕自身を表現する剣。

だったら中途半端はダメだ。

さっき見せてくれた最高の姿、そのお返しとして見せるんだから、僕は僕の最高を見て欲しい!


「あの、鉄以外も使っていいですか?」

「構わんぞ! 剣を打つっちゅうのは・・・『自由』なんじゃ」

「はいっ!」

勇気をもらえる最高の相槌あいづち! さすが鍛冶師、相槌半端ない!


頑固職人から分けてもらった鉄に、昨日のボスヒベアの魔石を混合する。

魔力を込めながら比率を変え、一番魔力が馴染む最高の比率を探し出し・・・よし、この比率だ!

魔力感知のトレーニングの成果かな? 前みたいな『何となく』とは違って、今回は最高の比率を探し出せた気がする。


剣の形はどうしよう。

作り手の僕に合わせるっていうのもちょっと違う気がするし、じゃあどうすれば・・・そうだ、さっき打って見せてくれたあの剣、あれと同じ形にしよう。


刃先はするどく。

僕がイメージするのはマイケルさんが調整してくれた僕達パーティ用の剣。

鋭さに特化したあの剣を思い出せ!


僕が作る最高の剣、それはやっぱり魔法を付与した剣。

頑固職人としては受け入れがたいかもしれないけど、これが僕の剣なんだって許して欲しい。


まず最初に付与するのはやっぱりこれ、『固定』。

時間停止により変形や破損を起こさせない。

次は・・・鋭さ特化ならこれ、『分離』からの『カット』。

その刃先は触れたすべてを分断する。

でもちょっと待って。

この切れ味は超危険。だからやっぱり安全装置は必要だよね。

普段は刃先を覆う結界を自動展開しておこう。

これなら安全だし、訓練や模擬戦にだって使えるようになる。

ああ、それなら周囲の魔力を吸収して自動充填、斬る時以外は結界を切らさない機能も付けておかなきゃ。


こんな感じかな?

今の僕の全力・・・いや、これはちょっと前までの僕の全力。

今ならまだ出来る事があるはず!

あと他に出来る事・・・何かないか何かないか何かないか・・・

そうだ、距離だ!

込めたイメージと魔力量によって、『カット』の発動位置を最大前方3メートルまで延ばせるようにしよう。

これなら大量の魔物に囲まれても剣一本で戦えるはず。


よし、今度こそ今の僕がイメージする最高の剣になった。

あとはこのイメージを付与するだけだ。



当然付与だって全力全開。

だからそう、体内の魔力循環も全力で。

僕の中をぐるぐる駆け巡るその魔力を剣が耐えうる最大の強さで注ぎながら、僕は剣に僕のイメージを伝える。


「どうだい今見せたこのイメージ、これが君だ。君はきっとこんな能力を持った剣になれる。そう、君はきっと出来るんだ。だって君は今の僕の全力を注ぎこんだ、最高の剣なんだから! ・・・さあ、それじゃあ目覚めて!!」


僕の手の上に浮かんだ剣は、僕の魔力と僕の声に呼応するかのように輝き、その輝きは部屋を真っ白く染め、そして・・・

「出来ました。これが今の僕の全力で作った、最高のです!」




僕が剣を作る姿、頑固職人の目にはどう映っただろう。

僕が作った剣、頑固職人はどう感じるだろう。

ドキドキしながら剣を手渡した。


「・・・・・・」

無言で剣を受け取る頑固職人。

黙ったまま真剣な目で剣を眺め、軽く振ってみる。

そして自分の打った剣を反対の手で持ち、左右の手で平行に並べるように持って見比べ、そして――

「えっ!?」

左手で持った自分の剣に向けて、右手で僕の剣を振り抜いた。


キンッ


軽く甲高い音を立てて、僕の剣は頑固職人の剣を真っ二つに切り落とす。

それを見て不思議と満足そうな笑みを浮かべた頑固職人は僕に剣を返し、

「もう・・・鍛冶はやめじゃ。わし、里一番の魔剣職人になる! 魔剣王に、わしはなる!!」

両手を天に突き上げ、そう叫んだ。


「おいコラちょっと待て! 先祖代々の技は? 鉄との会話は? 鉄の目覚めは!?」

「ミッチェルよ、何古臭い事言っちょるんじゃ。時代は今魔剣じゃぞ?」

「いや、それにお主が受け継いだこの鍜治場じゃって」

「む、確かに錬成には不向きじゃな。よし、建て替えよう」

「おおーい!!」


「さあて、そうと決まったらすぐにでも取り掛からんとな。まずはこの鍜治場だけでも取り壊して場所を作らんと。さっき見せてもろうたカルデシの錬成を少しでも再現出来るよう最高の錬成部屋を!」




僕達は邪魔にならないようにそっと建物を出た。

「・・・」

「・・・」

ミッチェルさんの視線と沈黙が痛い。

やがてミッチェルさんは重い口を開いた。


「カルデシよ、すまんが予定変更じゃ。何ちゅうか・・・お主は鍛冶師達に会わせんほうがええって気がするんじゃ」

「ですよねー」

酒場でお昼ご飯を食べてから、僕達はミゲルさんの家に戻った。




「ん? 何だもう戻ってきたのか。随分と早かったな」

「まあ色々・・・色々あってな・・・」

「その色々は・・・里長として聞いておいた方がいいのか?」

「嫌だと言っても説明するわい。間違いなく聞いた事を後悔するじゃろうがな」

そしてミッチェルさんはお肉屋さんと頑固職人の話をミゲルさんに伝えた。


「で、これ以上里に影響を及ぼさんよう戻ってきたっちゅう訳じゃ」

「・・・・・・」

「どうじゃ?」

「聞くんじゃなかった」

「じゃろ?」




「それでじゃ、その代わりと言っちゃあ何じゃが・・・カルデシよ、お主鉱山を見てみたくないか?」

「鉱山? え? 見せてくれるんですか?」

「おおええぞ。今日あたり誰も掘っとらんじゃろうからな。それじゃったら妙な問題も起きんじゃろ」


ドワーフの鉱山!

ドワーフ達に守られた秘密の場所、だったはず。

「もちろん場所は誰にも秘密じゃぞ?」

「はいっ!」




里から1時間くらい歩いたところにドワーフの鉱山はあった。

「え? こんな目立つところに?」

「この鉱山はな、エルフに作ってもろうた隠蔽結界に守られちょるんじゃ。この鍵となる魔道具を持っちょる者と一緒じゃないと、見えんし辿り着けん」

「へぇ、ギルドの図書室みたいだ」


岩山を進んで行くと、やがて坑道の入り口が見えてきた。

「ここが・・・」

「それは廃坑じゃ。昔使っちょっとった坑道じゃよ。大分前に掘り尽くしてな、今はもうちっと先に行ったとこの坑道を使っちょるんじゃ」


それって、おとぎ話で聞いたことが・・・

「ドワーフの廃坑・・・」

「言っとくが『古代ドワーフ王の玉座』なんちゅう物は無いぞ? あれはおとぎ話だけの話じゃからの。まあ掘り残した金属くらいなら有るかもしれんがの」




ある日、ひとりの子供が森で迷子になった。

そこに雨が降ってたので、子供は慌てて雨宿り出来る場所を探す。

そして見つけたのはドワーフの廃坑だった。

その廃坑はいつの間にかダンジョンになっていて、子供は何かに導かれるように奥へ奥へと進んでいく。

やがて最下層に辿り着いた子供は『古代ドワーフ王の玉座』という豪華な椅子を見つけた。

すっかり疲れ果てていた子供はその玉座に座ると、そのまま寝てしまう。

やがて疲れも抜けて目を覚ました子供は、いつの間にか自分が廃坑の前にいる事に気付いた。

さっきまでの雨がまるで幻だったみたいに綺麗に晴れ渡った空の下で。

それからその子にはいろんな幸運が舞い込むようになり、家族と幸せに暮らした。

その話を聞いた大人達が廃坑を隈無く調べたけど、そんな椅子は何処にもなかったという・・・

そんなおとぎ話。




まあ何て言うか・・・よくありがちなおとぎ話だよね。

廃坑がダンジョンになるなんて、それこそダンジョンの精霊でも住み着かない限りはあり得な――

いや、だったら実は案外現実的なんじゃ?

でもまあ、ダンジョンかどうかは時空間魔法ですぐに分かるんだけどね。


・・・ちょっと調べてみよっと。


坑道の入り口から奥に向けて内部の空間を把握。

もちろん穴も土の中も全部ね。

・・・うん、ダンジョンじゃないし椅子っぽいのも無い。

まあそうだろうとは思ってたけどね。

あれ? でも・・・


「ミッチェルさん、所々に金属の反応がありますよ。取り出してもいいですか?」

「お主そんな事も出来るのか?」

「ええっとですね、時空間魔法で対象を把握して、遠隔錬成で金属を分離してから転送で取り寄せれば出来ると思います」

「何とまあ・・・次はドワーフから採掘を奪い取るつもりか・・・ほんにドワーフ全否定じゃな」


そんな事をぶつぶつ言いながら少し考えるミッチェルさん。

「そのまま取り出すとそこが空洞になって崩れる原因になるかもしれん。そこらに転がっちょる石を代わりに詰め込む事は出来るか?」

「ええと・・・石を『融解』して転送してあげれば、金属が抜けた場所にそのまま埋め込めると思います」

「じゃあそれでやってみてくれ」


代わりに石を詰めるんだったら、一気にまとめてやるじゃなくって、ひとつずつ順にやっていったほうが確実安全。

という事で、まずは手近な石を『融解』しておいて・・・

よし、対象を『把握』、そこから金属を『分離』、その金属を『転送』、そして代わりの石を金属があった場所に『転送』。


僕の前には鈍く輝く金属の塊が浮かんでいる。

「ほおぉ、本当にやりおった。時空間魔法と錬成魔法の組み合わせっちゅうのは凄まじいもんじゃな」

「ええっと・・・これは鉄、ですよね?」

「じゃな」


これを反応があったすべてに繰り返して・・・

「ほお・・・結構残っとったのう」

僕の横に、結構大きな鉄の山が出来た。


よし、じゃあ次が最後。

これまで見ていなかった、もっともっと深い所を探って・・・

「あれ?」

すっごく深い所に金属の反応。でも何だろう、ちょっと変わった感じ?

「鉄じゃなさそうだけど・・・『採掘』」


何度も繰り返しているうちに魔法も効率化。

金属を取り出して石で埋め戻すまでの一連の魔法を『採掘』っていうひとつのイメージにまとめて発動した。

すると・・・


目の前に不思議な光り方をする金属が浮かんだ。

「うおっ、こいつは・・・ミスリル、じゃとお!?」

鉄を掘っててとんでもない物を見つけてしまった・・・どうしよう?

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