あとがき
まずはこの作品を読んでくださった全ての皆様にお礼申し上げます。
この作品は、私が初めて書いた作品です。時空を飛び越えた恋愛という、難しいテーマではありましたが、同時にすごく楽しい作品でもありました。
作品後半では、浅沼がさも当たり前かのように登場してきますが、これは1回目の人生だったのです。2回目、すなわち本来芦川が生きるべき時間では、どのような生活が待っているのか、作者である私自身、想像を膨らませ、ワクワクしています。
この物語の続編を書くことがあるかは分かりませんが、ぜひ、今後の展開を想像してお楽しみいただければと思います。
浅沼がいる状態で過ごしていた1回目の高1の1学期と、いない1学期。浅沼のいない修学旅行では何が起きるでしょうか。
そして彼女が100年後に書いた小説『あの夏の日に』には何が書かれているのでしょうか。
芦川を待ち受ける今後の高校生活に思いを馳せながら、私は新たな小説を書き始めます。
拙い文章ではここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
ぜひ、次回以降の作品も、皆様に読んでいただけることを楽しみにしております。
佐倉千秋
この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
あの夏の日に 佐倉千秋 @chiaki_sakura
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