第2話 野良猫と暮らす
名前を決めようと“遥か彼方から来た猫“と言う意味を込めて、オスだったので”カナタ“とつけた。
猫は肉食で野菜は食べないし、与えてもいけない。植物繊維が消化出来ないのだが、カナタはパスタを食べる。
パスタしかなくてオリーブ油をかけて与えたら唸りながら食べて、それ以来パスタだけは食べる。
何かとのハーフらしく目の色が左右で違っていて、左目はブルーで右目はブラウンだった。
猫は人の言葉をきっと理解している。話しかけると返事をするし、低い声のトーンは怒られると察知して挙動不審になった。
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