第56話 楽園ベイベー

 楽園ベイベー、狂愛、誰もが嫌な難しい言葉。

 戦いは難易度が高い、敵に回し難い、恋人と無理心中を楽しみにする女君主が戦い難い。

 信八世

 「君主社会は悪である、悪趣味は自衛権である、様々も悪趣味がいやなら、剣を置けば早い、だが楽園ベイベー、狂愛は反撃の痛みが半端ない、敵将は妻がいるんだと真面目だ、狙われたくない、嫌だって脱走もんだ、恋人と恋人の間をいじくり回す、故に槍の先は人は避ける」

 沢山の問題より、どしがたい敵将は出陣。

 信八世

 「ある意味、幸せな瞬間、敵将以下に幸せは重い、あまりに法外だ、だから優しい幸せを与えないと、なんていい話だ、優しいな」

 難しい言葉に呪う。

 敵将以下は空を飛び、大都市の前に降りた。

 信八世

 「さあ戦争の時間だ」

 迎撃に走る、だが敵将以下は花嫁衣裳、問題は当たり前な位。

 信八世

 「花嫁衣裳の皆さん、麗しい相手と優しい幸せいっぱいにいきる未来だけを許したんだ、だから来るよ」

 空を飛び、着地。

 信八世

 「全員に楽園ベイベーを用意してた、だから優しいなを狙っていた。全員で無理心中の楽園だ」

 楽園を叫ぶ全員、楽園ベイベーの開始。

 信八世

 「みんな楽園にいって幸せいっぱいに死のようよ、生きる苦痛は吐き捨て、自由を片手に理想郷を飛び越えた楽園にいこう、さあ麗しい相手と楽園に」

 無理心中を開始。

 信八世

 「お前達の死体、槍に貫いて、街道沿いに飾る、だから楽しみだ」

 難易度が高い女君主。

 死んだ後に街道沿いに飾る。

 信八世

 「実はよ、死体に細工してよ、親しい連中に見せていた、今は凄いぜ、無理心中の目撃者だからよ」

 この戦争の難しい飾りが奈良渕町街道沿い。

 信八世

 「敵の死体を飾る、街道沿い全部に、敵将が発狂するくらいによ」

 社会人の現実は飾り、無理心中の毎回、この親しい連中はひたすらに見た現実。

 


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