ピュリフィケーシング・ドッグ

【クラス】ボス

【名称】ピュリフィケーシング・ドッグ

【種族】救世獣(犬)

【性別】無し

【出現場所】エリア6:古戦場全域

【強さ】★★★☆☆

【武器】牙による噛み砕き攻撃


【特殊能力】

・救世竜の手下

 救世獣の標準装備その1。救世獣はオルロージュの意思により、エリア全体の様子を把握できる仕掛けになっている。また常にオルロージュと同期しており、救世獣の様子は常にオルロージュに筒抜けだ。オルロージュは救世獣経由での会話はしないが、主人公側から一方的にメッセージを残すことは可能。


・時空竜の加護

 救世獣の標準装備その2。救世獣はオルロージュの加護により、常に身体が少しずつ巻き戻っている。何も知らずに見るとリジェネにしか見えない。


・救世獣の裁き

 救世獣の標準装備その3。対象の寿命を一気に極限まで進め、瞬殺する技。かなり危険度が高いが、一度使うと強制的に24時間のスリープモードに入る。発動時は機械の瞳が赤く光る。


・応報の斧

 口から斧を射出し、敵にぶつける。この斧は非常に鋭い切れ味を持つが、直線状にしか飛んでいかないため回避は容易。


・墓掘り

 適当な地面を掘ると、最低三体のゾンビが湧いてきて敵に襲いかかる。この能力は無限に使用できるため、放っておくと無数のゾンビに取り囲まれる羽目になる。


・毒の沼

 地面を後ろ足で叩くことで、その辺りの地面を毒の水溜まりに変えることができる。この毒を浴びると数秒身体が麻痺するようだ。水溜まりは5分くらいすると自動的に消滅する。


・灰撒き

 地面を前足で叩くことで前方に灰を撒き散らす。目眩ましに使えるほか、灰が目に入るとものすごく痛い。


【容姿】

 銅色の体を持つ機械の犬。犬種はシェパードっぽい。

 機械なので全くもふもふしない。


【詳細】

 時空竜オルロージュにより各地で偵察を行う「救世獣」の一体。ガトランド平原偵察担当。主任務は勿論偵察だが、敵性存在、もしくはオルロージュ基準の「醜いモノ」がいればその場で排除する権限も持っている。

 古戦場の軍事施設跡で息を潜めているが、場合により自ら戦場に出て戦う(というかゾンビに戦わせる)。目眩ましや地形トラップなど、大人数を相手取ることを前提にした技が多い。


台詞候補:しゃべらない


メタ情報:

 救世獣のガトランド平原担当。モチーフは「花咲か爺さん」。

 敵性存在と遭遇したら初手でゾンビ湧かせてくる。実質無限に沸くゾンビに相手をさせつつ、自分も噛みつきや目眩ましで攻撃してくるスタイル。噛みつきと斧飛ばしをうまく使い分けたり、噛みつくと見せかけて斧飛ばしを使ってきたりもする。また毒沼や灰撒きなど、そこそこ広い範囲に効果を及ぼす技が多い。

 そして、こいつも高速回復するので相当しぶとい。やはり攻撃性より耐久性に重きが置かれているようだ。

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