ピュリフィケーシング・アント
【クラス】ボス
【名称】ピュリフィケーシング・アント
【種族】救世獣(アリ)
【性別】無し
【出現場所】エリア3:シュヴァルトヴァルト全域
【強さ】★★★☆☆
【武器】牙。普通の蟻サイズの時は噛まれてもたいしたことはないが、何匹も集まって噛まれまくると普通に死ぬ。巨大化時はただでさえ牙がでかいので、人間の胴体程度なら余裕で噛み千切れる。
【特殊能力】
・救世竜の手下
救世獣の標準装備その1。救世獣はオルロージュの意思により、エリア全体の様子を把握できる仕掛けになっている。また常にオルロージュと同期しており、救世獣の様子は常にオルロージュに筒抜けだ。オルロージュは救世獣経由での会話はしないが、主人公側から一方的にメッセージを残すことは可能。
・時空竜の加護
救世獣の標準装備その2。救世獣はオルロージュの加護により、常に身体が少しずつ巻き戻っている。何も知らずに見るとリジェネにしか見えない。
・救世獣の裁き
救世獣の標準装備その3。対象の寿命を一気に極限まで進め、瞬殺する技。かなり危険度が高いが、一度使うと強制的に24時間のスリープモードに入る。発動時は機械の瞳が赤く光る。
・応報の怠惰
急速に戦意がなくなり、何か楽しいことをしたくなってしまう波動を出す。単体ではそこまで強い効果は出ない。しかし周囲一帯の蟻全員が連携して放つと、強い精神力や結界による防御、精神汚染への耐性などがなければ抗うことはできないだろう。巨大アリ状態で出すととんでもない効果を発揮する。
・蟻海戦術
無限に分裂・統合が可能。普段は数億体にまで分裂してあちこちで森を観察しているが、いざとなると数億の蟻が一か所に集まり、体高3メートルを越える巨大な蟻と化す。
・勤勉なる者
多くの蟻が一か所に集まれば集まるほど、全パラメーターが一定ずつ上昇し、集団の統率も取れるようになる。
・冬の饗宴
巨大アリ形態の時のみ使える能力。集まった蟻の数が多ければ多いほど全パラメーターが上昇する。最大まで上がると竜にすら一矢報いるかもしれない。
【容姿】
銅色の体を持つ、機械の蟻。色を除けば、その辺にいるクロオオアリと大差ない姿かたちをしている。
【詳細】
時空竜オルロージュにより各地で偵察を行う「救世獣」の一体。シュヴァルトヴァルト偵察担当。主任務は勿論偵察だが、敵性存在、もしくはオルロージュ基準の「醜いモノ」がいれば排除する権限も持っている。
シュヴァルトヴァルトのどこにでもいる。とんでもない量に分裂しており、かつ全個体が感覚を共有しているため、シュヴァルトヴァルト内でこいつの目を逃れることは困難。例によって普段はおとなしいうえ、大量のアリに食われることも巨大アリとの遭遇もシュヴァルトヴァルトでは茶飯事のため、「救世獣の裁き」による死亡以外は大体ただのアリの仕業として処理されるという。
台詞候補:なし
メタ情報:
救世獣のシュヴァルトヴァルト担当。モチーフは「アリとキリギリス」。
ザ・物量。ザ・虫。人海戦術ならぬ蟻海戦術を駆使し、集団で噛みついてきたり戦意喪失させたりしてくる。人によっては噛みつきや波動攻撃より、凄まじい量の蟻がいることそのものの方が精神的ダメージになるかもしれない。あと、この分裂状態の時はマジで数が多いため、倒すなら巨大アリ状態にすることを強く推奨する。
巨大アリ状態では普通に膂力と牙の強度で攻めてくるパワープレイ。ただ、そのパワーが凄まじいため注意は怠れない。
そしてこいつも高速回復する。分裂状態の時は全ての個体が高速回復するため、この状態で倒そうとすることはマジでおすすめしない。
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