逸脱者
【予約済】『デストリエルの神官』天祖 智典
【クラス】逸脱者
【名称】
【種族】人間(デストリエルの神官)
【性別】男性
【出現場所】6-1:マルダーグラードの一角の軍事施設を根城とする。
【強さ】★★★★☆(手駒抜きだと★★★☆☆)
【武器】
・狙撃銃。竜特攻がついており、一撃で易々と竜の装甲を砕けるほどの威力を誇る。もちろん人間相手に使用しても相当強い。最大有効射程は1200メートル。オートマチック式で、アクセサリとして
・短剣。こちらは竜特攻はついておらず、専ら対人戦に使用される。
【特殊能力】
・デストリエルの権能
彼は天使デストリエルに認められ、その権能を借り受けることができる『神官』だ(※デストリエル能力者は男性なら神官、女性なら巫女という呼称が一般的に用いられる)。
どんな人間でも『デストリエルの神官』の名の下に屈服させ、意のままに操る能力。対価として天使デストリエルに寿命を差し出さなければならない。ただしこちらの世界では(後述の契約があるとはいえ)若干乱発気味で、寿命が残り10年分程度まで減っている。
要するに『ダイスロール・ウォー』に参加した高天原唯の権能と全く同じ。
・不屈の執念
イコール諦めの悪さ。この世界に来た経緯(後述)のためか、とにかく諦めが悪い。一度狙った獲物は魔物だろうとハンターだろうと決して逃さない。たとえ相手に逃げられてもすぐに追手を放ち、どこまでも執拗に狙ってくるだろう。
【容姿】
短い金髪に茶色い瞳の若い男。まるで狼のような人相の悪い顔立ちで、右頬に大きな傷がついている。ワイシャツとスラックスの上にナポレオンコートを羽織り、軍用ブーツを履いている。どこか人を惹きつける“悪のカリスマ”的な魅力を感じさせる雰囲気。
【性格】
好戦的かつ向上心の高い性質で、戦果のためなら手段を択ばない苛烈な性格。苛烈を通り越してサイコパスですらあり、自分たちの利益のためなら他者がどうなっても構わないと考えている。
何よりデストリエルに対する執着心が強く、「ここで必ず結果を残さなければならない」という強迫観念じみた想いを抱いている。そのため手段を択ばないし、やることが容赦ないし、何より恐ろしいほど諦めが悪い。
もともとはアナザーアースの
後がない故か手段を択ばず、魔物退治の邪魔になるハンターを襲撃して殺害・洗脳するという凶行を繰り返しているようだ。指名手配されるまでにそう時間はかからなかったが、襲い来るハンターを手駒を用いて返り討ちにしたり、捕らえて手駒にしたりしており、存在の危険度は日に日に高まっている。
台詞候補:
「さあ行け、者共! デストリエル様に勝利を捧げろ!!」
「卑劣? 暴虐? どうとでも言え。あの御方のためなら、許されないことなど何一つない!」
「この程度の攻撃で……ッ、倒れて、なるものか……!!」
「これ以上、あの御方に! 無様な姿を見せるわけにはぁああ!!」
メタ情報:
デストリエル様の手の者。MDCにボコられて立場をなくした結果、ここで武者修行兼功績稼ぎをするに至る。
基本は手駒にしたハンターをけしかけつつ、自分は狙撃銃で遠方からとどめを刺す、という戦術をとる。手駒たちに関しては、どのようなメンツが揃っているかは運次第。某サイコロステーキ先輩くらいの実力の者もいれば、竜とタイマンを張れるレベルの強者が混ざっていることすらある。ジョブも剣士、弓兵、魔法使い、ヒーラー、ランサーなど様々。この辺は作者様の裁量にお任せします。
手駒を全員倒したり、陽動作戦で別の場所に手駒を引き付けるなどしなければ智典自身を攻撃することすらままならないだろう。もし直接相対した場合はナイフを用いての戦闘に切り替える。近接戦に関しては純粋な技量よりも、戦術のえげつなさと諦めの悪さと執念深さと権能の方が恐ろしい。防御力そのものは一般人並だが、腕が折れようと血を吐こうと決して諦めずに襲い掛かってくる。
また、少しでも隙を晒すと即刻デストリエルの権能をねじ込もうとする。彼の前では一瞬の油断が命取りになってしまうだろう。
あと最高にどうでもいいが、MDCに並々ならぬ恨みを抱いている。
※このキャラクターは以前の自主企画で使用した『犯罪対策会社MDC』『氷月新』『武富大和』と同郷のキャラクターです。
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