【討伐済】苦悶のルヴァンシュ
【クラス】ボス
【名称】苦悶のルヴァンシュ
【種族】悪竜の眷属
【性別】男性
【出現場所】エリア6-1:マルダーグラード。無限の殺し合いに混ざっている姿が頻繁に目撃されている。
【強さ】★★★☆☆
【武器】双剣
【特殊能力】
・悪竜の血
悪竜王の血を呑んだことで得た加護。ルヴァンシュの場合は肉体の耐久性が大幅に強化されており、トラックに轢き潰された程度の負傷でも問題なく戦闘を続行をできる。毒や凍傷なども効きにくい。
・辛苦を求める剣
ルヴァンシュはずば抜けて高い洞察力を持ち、敵の肉体的・精神的な弱点を見抜くのが非常に上手い。場合により弱点を執拗に攻撃したり、逆にそこだけ避けてじわじわ痛め付けたりする。
・共感覚
他者と感覚を共有し、その苦痛を感じることができる。相手が苦痛を感じれば感じるほどルヴァンシュの刃は鋭くなり、激しくなる。
・嗜虐の狂戦士
自らが一定の傷を負いピンチに陥ると、さらなる苦痛=悦楽を求めて更に積極的に攻撃してくる。防御は余計に疎かになるが、その分攻撃力や攻撃速度も大幅に上昇する。
【容姿】
18歳程度の青年の姿を取る。硬めの金髪と金色の鋭い瞳が特徴。服はベストとカーゴパンツ、ブーツだけを装備し、鍛えられた腹筋や腕を晒している。
【性格】
猫被り。普段は多少好戦的ではあるが真面目な武人気質に見せかけている。礼節を弁えており、敵にも敬意を持って正々堂々と相対する。悪竜王に対する忠誠心も強い。……が、その本性は嗜虐趣味と被虐趣味を兼ね備えたやべーやつ。戦闘こそ悦楽とうそぶき、敵の苦しみにも己の苦しみにも楽しさを見出す。
悪竜王の加護を受ける前は平凡な駆け出しハンターだったが、悪徳ハンターに難癖をつけられてサンドバッグにされていた時期がある。その際に被虐趣味に目覚め、ドン引かれて捨てられかけたので逆に悪徳ハンターを傷つけ脱出、嗜虐趣味にも目覚める。犯罪者街道をまっしぐらに進んでいこうとしていた時期に悪竜王に目をつけられ、眷属となった。
台詞候補:
「勇敢なる者に敬意を表し──いざ、尋常に」
「悪竜王陛下に楯突いた罰だ。死ぬほど苦しんで、後悔しながら死んでいけ」
「やはり戦いはこうでなくてはな。傷ついて傷つけて、苦しんで苦しめて……それこそが至高の悦楽!」
「至高の悦楽の中で、死んでいけるなんて……これ以上の幸福なんてこの世にないだろう?」
メタ情報:
眷属四天王の特殊性癖担当……もとい、切込み担当。
とにかく物理が強い。肉体も物理的に強ければ攻撃も物理的に強い。だからといって魔法攻撃に弱いか否かは……モノによる。はず。
被虐趣味のせいで自分から攻撃を受けに行く(回避しない)ためダメージそのものは入りやすいが、耐久性もバカ高いためじわじわ削るにしてもすさまじく時間がかかる。そうこうしている間に反撃を食らって倒されてしまうだろう。
攻撃手段が双剣しかないため、レンジ外から攻撃するのが最善策だろうか。それはそれで、ターゲットがいる場所まで突撃していくだろうが……。
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