『一目惚れしたので後100日で彼女を惚れさせます!』

カップラーメン3分も待てない

第0日目 『一目惚れ』



それは入学式。少し目が合った。それだけの子なのに。

俺は何故こんなにも衝撃を覚えたのだろうか、、、?




これは約30分程前の事。


今日は高校生活を送る上でスタート地点となる入学式が始まる所だった。


そしてその入学式に俺は遅刻した。やばい助けて。


出来る事なら空を飛んで行ったり、瞬間移動でもして行きたかった。


しかし残念ながら俺にはそんな能力など無い。


かと言って走って行くのも面倒なので、ひとまず桜を楽しみながら自転車でのんびりと行く事にした。


そして遅れた者を通さないとでも言うように校門は固く閉ざされていた。


頑張れば登れるかもしれないと校門をよじ登ろうとした時だ。



天使が現れた。



これ以外何と言えば良いかもう俺には分からない。

状況を説明すると、可愛い女の子が校門をいとも簡単に飛び越えたのだ。凄くね。


その時、俺には遅刻して先生に怒られる事を気にするどころか、己が学校に遅刻した事を全力で喜んだ。


そして案の定と言うか、、、先生に怒られた。




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最後まで読んで下さってありがとうございます!


この話は1週間に2回程の投稿を目指して頑張って投稿するので、少しでも良いと思った方は沢山応援して沢山読んで下さい。


今回は主人公しか出てないから会話が無いけど、次からは会話がちゃんとあるよ!

これから読むかどうかは次の話とかを少しでも良いから!見てから決めてくれ!


ではまた会いましょう(^^)ノシ

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