お互いの家の滅亡を防ぐために協力しあう。
さあ、この先、どんな未来を切り開いていくのでしょう。
こういったお話し、面白いですね。
作者からの返信
土岐と北条(伊勢)。土岐が源氏で北条は平家。美濃と伊豆•相模と領国も遠く離れているし。一見接点なんかなさそうです。
だけど土岐頼芸と北条幻庵はきっとウマが合うと思うのです。土岐頼芸が画家でもあったように、北条幻庵も芸術家の一面もありましたから。
鞍を作ったり尺八を作ったり、庭も作れば、連歌もすれば囲碁も打つ。狩野派の絵師との交流もある。スーパー文化人でかつ一族の長老であったわけです。
史実の幻庵はある意味サブロウにとっての理想像かもしれません。そんな人物とご縁ができました。サブロウにとって大切な友人です。一度ダチと認めたからには精一杯守ろうと、サブロウはアレコレお節介を焼くに違いありません。
「いっそ北条が天下を取ってくれたら楽だけど」
そんな下心もありそうですけどね。
今回のお話で世界が一気に広がりましたね、笑いの影に隠された切なる願い。熱くなりました…… いやー流石土岐先生ですね。シリアスを裏に隠すテクニック…… 勉強になりました。たまには私も真面目に語らせていただきまっする(=゚ω゚)ノ
作者からの返信
那月先生、いつも応援ありがとうございます♪
サブロウはふざけずにはいられない、厄介な性格ですが、その行動原理はただ一つ。
「ヨシノと明るい家庭を築きたい」
それにつきるのです。一途です。その前提条件としてカズマやチカほかの仲間や家族の幸せも当然必要ですが。
サブロウは、前々世でも前世でも叶わなかったその願いを叶えるためという、非常に小さく私的な動機で歴史を改変していきます。
加えてバタフライ効果的な影響を心配しています。なので計画が破綻しないように、必死で色々企み続けるとっても苦労症なのです。
がんばれ、サブロウ!
サブロウの言葉を聞き小太郎(は)と小次郎は冷や汗をかき、伊勢宗瑞は強したたかな笑みを浮かべた。
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サブロウの言葉を聞き小太郎と小次郎は冷や汗をかき、伊勢宗瑞は強したたかな笑みを浮かべた。
は が要らないのかな
作者からの返信
@TaoSskuranさま おはようございます。
おっしゃる通りです。不要です。訂正させていただきました。
ご指摘ありがとうございました。