コメント失礼します。
障害が遺伝するかどうかという話は昔からありますね。それと、マンガの話で恐縮なのですが、前世で悪いことをしたから障害者になったのだという台詞もありました。
今も出生前診断がありますし、作中に出てくるような「古い人」は「なぜ、好き好んで障害を持った子を産む必要があるのか。最初から不幸を背負い込んでどうするのか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そして、そういった意見をはねつけるだけの力が個々人に備わっているかといえばそうでもない。障害児を受け入れる度量と制度が各地で整っている社会として、洗練されているわけでもない。
昭和~平成初期よりはマシになってはきていますが……。
少し引っかかったのは、一見、お父上が「発達障害」であることが作中の中から読み取りにくいかも? と。ただ、見かけではわからない障害もありますし、そこが焦点ではないかなと思いました。
自分も障害者なので、色々と思うところがありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、障がい者の方が家庭を持たれる上で、周りから応援されたり、配慮があったり……そういう当事者の方はまだまだ令和になっても少ないような気がします。
確かに昭和や平成初期よりかは、僕も体感としてマシな気がしますが。まだまだと思います。(僕も障害を持っていて……)
社会の中でも家族の中でも、わかってもらえないことが多々あると思います。
また障がいの遺伝といったことも、よく周りで話を聞きます。
少しでもそういった偏見や差別がなくなるようにと、この作品を書かせて頂きました。
あと、作中の父親が発達障がいなのですが、ご指摘の通り、表現不足だったと思います。
僕自身は発達障がいの当事者じゃないのですが、身内に何人かいて、そこから表現したつもりですが。これは僕の勉強不足だと思います。
病院などでまた色々発達障がいの勉強をしたいと思っております。
応援コメントありがとうございます。僕もまた新たな勉強になりました。
とても励みになります。
これ、実話じゃないですよね? と、聞きたいところですが。うち田舎なので……と言う訳でもありませんが。この手の話、つい数年前に聞いたことあるんですよね💧
発達障碍って言っても色々ありますし、私の友人のお子さんも軽度の発達障碍ですが、とても優しい普通のお子さんです。
まだまだあるんですよねえ……差別とか恥とか、そんな風な考え方。
いい加減にして欲しいと思いますが、どの時代にも、どんな場所にも、そう言う考えの人はいるものなんですよね……。
作者からの返信
未だに障がいや病気に対して偏見や差別をされる方は、残念ですがいますね。
発達障がいの子に僕も触れ合う機会がありますが、みんな凸凹していても、物凄いスキルを持っていること多いです。
え、すごいと驚かされます。差別が少しでもなくなってほしいと書いてみました。
素敵な応援コメントありがとうございます。
これですこれです、今、私たちの社会に一番必要なものは! 心温まる物語。でもただ心温まるだけじゃない、もっと大切ものがありました!
作者からの返信
そう言ってもらえるとすごく嬉しいです。
僕も心が温まる想いです。
素敵な感想ありがとうございます!