魔法といえば何でもありだからてHに使わないでください

@TotueiheiXX

第1話全裸からのスタート

朝、美女に囲まれた最高の光景を見ながら窓を開け街を見下ろす。

「兄貴…いったいどこにいるんだ?」

どこかにいる兄弟にそう小声で呼び掛ける。



目を覚ました。森の中だった。それも全裸で

昨日は何を…ん?そもそも僕は誰だ?なんでこんなところで寝ていたんだろうか?いわゆる記憶喪失という奴なのだろうか?近くに杖があるけど俺のもだろう。とにかく着るもの探さないと。



少し歩いて見たが村も集落もない。

このままじゃ全裸の変態として過ごすしかなかないのか?

嫌だなぁそんな人生とにかく人に合えば状況が変わるかも知れないもう少し歩くか…?

今なにかに聞こえたような?



しくじった。こんなところで死にたくない。

まだやらなければいけないことがあるのに

「嬢ちゃん待てよ?俺たちとあそぼうぜぇ」

「つってもお嬢ちゃんは俺ら三人に廻されるんだけどなぁ~」

「ありゃ上物だあんま傷つけるなよ?」

決めたあいつらに捕まるくらいなら死ぬ。

殺せないなら自ら死んでやる!

「こないでよ!あんたらみたいな野蛮な奴らに汚されるくらいなら死んでやる!!」

「おっとなら『バインド』!」

こんな簡単な魔法に捕えられるなんて本当に情けなくて涙が止まらない。

迫ってくる男達の顔は悪鬼そのものだった。



ここら辺のはずなんだがな声が聞こえたのは

まだ先かな?

「やめて、触らないでぇ。こんなのこんなの助けてぇ」

振り絞るような助けを呼ぶ声が聞こえてきた男としては助けるべきだろぅ。

「まてぇーい!」

「あぁん?なんだてめぇ!?全裸だと!」

「なんだ混ざりたいのか?」

「こいつ頭いかれてんじゃないか?」

男達は完全にいかれた存在を見るように口々に言うが女性の方は一瞬だけ希望を感じたようだが俺の姿をみて再度絶望に浸ったようだ

そんな女性をみて正直ドキッとしたのだった。



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