2022年8月20日(土)「仮」と「実践」
設定作りが難航してきた作品を、「仮」で書きはじめてみました。面白いことにプロローグで既に検討していたプロットから外れてきたんですが、仮なので、このまま書いてみようと思います。
私は、1行目が上手くいかないとその後も続かないタイプです。この傾向は顕著で、出だしがいまいちだったことで書き進められなくなってしまったことが何度もありました。その代わり、そこが上手くいくとその後はスラスラ書けることが多いので、1行目は納得するまで練るようにしています。今回の「仮」も、1行目が上手くいったことで続いてくれているようです。
プロットの段階では、実際の文章は考えていません(考えている人もいるのかな?)。けれど、1行目(実際の文章)ができないことには話が進まないことも確かです。また、書き出すことで掴めるものも多い気がします。実際、不足している情報やキャラクターの雰囲気は、設定作りやプロットの段階ではどうしてもわからないものでした。
「仮」でもいいから、本番さながらに書く「実践」を行ってみる。大事なことのように思いました。
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