あなたのもとへ
さよ
第1話
こんにちは、私は世界的に有名な美崎楓の娘、ゆあです。私の彼氏、は今東北にすんでいるの。だからなかなかあえない。でもきっと会える!そう信じている。
数日後
ある日私は吹奏楽部の大会にいった。
そこでまさか。会わないと思っていた南川蒼にあってしまった。彼は私の彼氏南川優の弟。蒼は確か…トランペットをやってたっけ。もしかして優にも会えるんじゃないかと私は蒼のところにいった。
「ゆあさん?」
「そうだよ!蒼くん。久しぶり!覚えててくれたんだね!今日って優きてる??」
「今日は来てないです。」
「そっか。じゃあ優によろしくいっておいて!じゃあ、お互いいい演奏しようね!」
そう言い残し私はその場を去った。
「いいの?ゆあさんいっちゃったよ。兄さん」
「今の俺はゆあにあっちゃいけないんだ。」
「それって、自分がゆあさんと同じサックスを始めたけどまだぜんぜんできないからあいたくないなんて。」
「違うんだ。俺はゆあをしらなかったんだ。」
「え?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます