言の葉で笹舟をつくって
天の川に浮かべました
あの夜空の星に
届けたくて
でも舵も櫂も持たない
心の笹舟は
銀河の渦を廻りて
星の海を彷徨っていました
星は何も言わずに
ただ輝いておりました
笹舟は辿り着けない
理由などないと思いました
他にゆくあてのない
心をのせて
ただ輝いている
星灯りに導かれて
やがてその傍で
輝く星になるのだと
そう信じて
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書きかけの作品を少しアレンジしてみました。(*^^*)
おやすみなさい。
作者からの返信
TiLAさま
夜空の星が
囁くように輝くのは
気を付けてお帰りと
優しく導くのは
温かな煌めきが
胸の奥に沁みるのは
届いて欲しいと願う
小さな言の葉の
笹船が
想いを乗せて
星となり輝くから
ただ愛しい人を
遠い空から見守っているよと
理由なんか無いけど
それが笹舟の
愛の全て
私は
静かに静かに
輝く星を
見上げる
この手で掴むように
TiLAさまがご自身の詩集に投稿される筈だった作品を、ここに載せてくださりありがとうございます。
こんな素敵な詩をもったいないです!TiLAさまの詩集でもっと多くの人の目に触れて欲しい、そう願います。
連詩で繋げさせていただきました( 〃▽〃)
いつも素敵な恋詩をありがとうございます。嬉しいです。
応援コメントをありがとうございます(* ´ ▽ ` *)
つい、理由を探してしまうときも、あったりして(^_^;)
でも、理由なんて、要らないというか、無いのかもしれないですね♪
作者からの返信
平 遊さま
こんばんは!
理由を探すこともありますよね、たまに(笑)
でも、やっぱり、要らないですよね、理由なんて。
素直に愛しただけだから。
応援コメントをありがとうございます(* ´ ▽ ` *)