キャラクターwiki 西園寺 涼

西園寺さいおんじ りょう


男だと思っていた幼馴染が実は美少女だった系ヒロイン。ボクっ娘。両親と共に小学4年生の頃主人公の住む地域に引っ越してきた。その契機は有名店に勤めていたイタリアンシェフの父が開業にあたり自宅件店舗をこの地に構えたため。父の生家である西園寺家は古来より続く由緒ある家柄の一族で本家は京都にある。それほど本家とは近い立場では無いが、数年に一度開催される一族の会合に呼ばれるくらいには関わりがある。まだ女の子だった頃にその会合に本人も出席した事があり、そのずば抜けた美貌に興味を持った当主から同年代の次期当主候補の許婚を打診されたことがある。古い慣習や名家ならではのしがらみに忌避感を持つ父は「当人が望むならば」と控えめな返答をしていたが、涼の同性愛発言を機にこれ幸いとばかりに即行で断りの連絡を入れ許婚の話は解消されている。ちなみに涼本人はこの許婚の話自体を知らない。しかし元許婚である御曹司、西園寺光ひかる君にとっては初恋の相手であった涼。未練からずっと密かにKyo-Rinちゃんねるを追っていたため、当然ツブヤイッターで拡散された動画も早い段階で知ることになった。これにより響側では鈴音のWSS、涼側では光のBSSが発生している、という裏設定があり、どこかで『御曹司ひかる君の大冒険』といった形で登場があるかも知れない、という伏線を張ってみたりする。男装や主人公に惚れた経緯については本編にて割と書かれているので割愛するが、総じて言うと見た目が神ってる。その度合いと言えば、男装の状態ながら世間からはレベチなルックスと評価されるエリマリ姉妹を差し置いて『ビジュアル担当』と言わしめるほど。そんな神ってる涼が本気を出した第2章京都旅行編。最初こそ元々女なのに女装をしている、という不思議な感じが否めなかったが、徐々に女の感覚を取り戻し、話し方が柔らかくなり声も高くなり、自然と愛らしい仕草も見せるようになり、実は割とガチで響は骨抜きにされていた。男装時代はクールで参謀的な立ち振る舞いをしており、ハチャメチャな幼馴染達のバランサーの役割をしていた。と、本人は自負しているが、女性陣からはマスコット的に可愛がられており、実際に活躍していても常に自分より下の存在として目されていた。良い奴ではあるものの、勝手気まま過ぎるが故に『親密な友達が作れない病』の響からは常に一緒に行動してくれる稀有な存在として大事に思われていた。体の成長に伴いちっぱいブラを付けて膨らみを隠し、スカートは一切履かずボーイッシュな格好と男っぽい口調を貫いてきた。めちゃくちゃ可愛い男の子、という風貌ではあるが、普通に着替えは女子更衣室だし就学旅行では女湯に入っていた。男女の垣根を越えたマジで一番自由な立場で、本来であれば不満の声等が上がりそうなものではあるが『カワイイは正義』を地で行っているため全く持って彼女を非難する者はいなかった。Kyo-Rinちゃんねる内の人気は響・鈴音に続き第3位。腐っていてもいなくても、響とのカップリングを強く望まれていたのはひとえにカワイイは正義だから。第2章終盤にて見事響の『一等賞』をゲットし正妻の座に収まった。正妻と言っても今後も響に振り回されつつエリマリにも強く出られない、といった控えめで従順で都合の良い女的な振る舞いを見せると思われるが、今の所ハーレムメンバーの中で唯一鈴音の事を受け入れるつもりが無い頑固さがあったりする。それは響を苦しませた怒りと『一等賞』を奪われる恐怖心から拒絶しているため。


163cm Dカップ 

外見イメージ: aespaのウィンター

好きなタイプ:勝手な人

好きな体位:正常位 

性癖:本当は響の表情を見ながら口でするのが一番好き。エッチも好きだが感じちゃうと顔を見る余裕がなくなるので残念に思っている。できる事なら一生咥えていたい!まである。キスの時も基本目を開けている。

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