2022年8月11日 13:19
最終話へのコメント
『切なくて淡い恋愛小説、読みます』 自主企画参加ありがとうございます。 読ませていただきました。 冬の夕焼けに、冷たい風の中なのに、目を瞑ってしまいたくなる、泣きたくなる、全てをふと、離してみたくなるような気分にさせる、とても雰囲気が大好きな作品でした。 『そして、捨てた物を忘れられず、また集めなおすのだ。集めて所有していることへの安心感。使わない無駄な物だとしても所有しているという安心感が、僕の心をゴミ屋敷にしている。もう元の形は思い出せない。』 という台詞、とても共感しました。物に安心してしまっていることも、それを手放せないことも、物に埋もれたい気持ちが痛切に感じました。 思い出を物を捨てていくシーン、とても切なく悲しかったです。「さよなら」はとても悲しいけれど、きっと次への一歩の筈だから。素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
感想ほんとにありがとうございました!! この話はかなり自分の実体験を踏まえて書いたので思い入れも深かったんです。。! 安易にものを捨てられない人間だし、今も他の人よりものを持つ癖は治らないですが、自分が窮屈にならない程度には調整できるようになりました。 次に進めるように僕も頑張ります。改めて本当にありがとうございました!
木田りも 2022年11月24日 20:38
藤樫 かすみ
最終話へのコメント
『切なくて淡い恋愛小説、読みます』
自主企画参加ありがとうございます。
読ませていただきました。
冬の夕焼けに、冷たい風の中なのに、目を瞑ってしまいたくなる、泣きたくなる、全てをふと、離してみたくなるような気分にさせる、とても雰囲気が大好きな作品でした。
『そして、捨てた物を忘れられず、また集めなおすのだ。集めて所有していることへの安心感。使わない無駄な物だとしても所有しているという安心感が、僕の心をゴミ屋敷にしている。もう元の形は思い出せない。』
という台詞、とても共感しました。物に安心してしまっていることも、それを手放せないことも、物に埋もれたい気持ちが痛切に感じました。
思い出を物を捨てていくシーン、とても切なく悲しかったです。「さよなら」はとても悲しいけれど、きっと次への一歩の筈だから。素敵な作品をありがとうございます!