化石怨霊
【クラス】エネミー
【名称】エンシェントオイル
【種族】怨霊
【性別】色々混ざっていて識別不能です。
【出現場所】発生場所は古戦場ですがそこから各地に広がっています。
【強さ】★★★★☆
【武器】
・古代呪力
長い長い年月を経てなお色褪せない憎悪により呪力は測定不能にまで熟成しています。なので通常の術での解呪は困難です。
ですが逆に物理的な攻撃によりオイルの望まぬ動きをさせられることで統率が乱れ、動きが鈍くなります。
なお、焔に対して抵抗力を上げているため、有効ではありますが通常の燃料ほど劇的ではありません。
【特殊能力】
・エンジンモデル
燃料機関により動く機械に取り付き、変形させて自身の身体とします。
液体燃料を用いるのであれば石油ストーブから発電機、車、戦車、飛行機に火力発電所や燃料採掘機までなんでも身体にできます。
動かせるサイズはオイルの量に比例して、足りなければ動きが鈍くなり、多ければ余った分を入れる別の身体を求めます。
【容姿】
本体のオイルはただの液体です。動くことはできませんが燃えもしません。この状態でなら封印が可能です。
オイルが身体を得ると巨大な竜を思わせる姿となります。そこから時間が経つと人形や、他の携帯へと変化していきます。
なお、同種が出くわした場合は攻撃しあいながら融合して巨大化します。
【性格】
元は、竜を中心とした古戦場で死んだ生物の死骸が地下に埋まり、熟成されて石油と混ざったもので、その長い年月により混ざり合っており、個としての自我は失われています。
残った本能と憎悪からあらゆる生物を殺害せんと暴れまわります。
一応、物理的な運動に対する知能は見られますが、科学や魔法、あるいは擬態などに対する知能知識はほぼありません。なので簡単な手にも引っかかりやすいので、罠にはめるのは簡単ではあります。
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