人質王朝(予約済み)

【クラス】ボス

【名称】チャネル『ジャッジキル社社長』ファイアボール

【種族】エルフ

【性別】男

【出現場所】セントラルとシュヴァルトヴァルトを往復しています。

【強さ】★★☆☆☆

【武器】

・ブラックミスト

精密な蔦の模様が彫り込まれた小口径ブローバック銃です。

火力としては弱い方で、殺傷力も低いです。それを逆手にとって過激な脅迫や拷問に用いてます。

【特殊能力】

・チーム=ペナルティ

配下の特別チームです。

構成員は入れ替わりが激しく、また専門知識が必要な場合は追加は入るため人数や顔触れが一定ではありません。

最大の特徴は構成員全員が家族や恋人などを人質にとられていることです。なので逆らうことが出来ず、どんな危険な場所へも無料で働きます。

人質のいる場所は各地に分散しており、どこか一つでも襲われれば他が連鎖して全滅するため迂闊に手が出せません。

チーム以外でも部活全員が人質により隷従させられています。

また外部でもスパイや裏切りものの人質を抑えてあり、それらが更に人質を奪うため、勢力が拡大しています。

・デススイッチ

チャネルの心臓に埋め込まれた装置で、鼓動が止まった瞬間、全ての人質が死ぬように設定してあります。

死ぬまでの仕掛けまで複数のバイパスが用意されているため、阻止や解体はほぼ不可能です。

【容姿】

エルフ特有の耳をしていますが、顔はいかつい中年男性で、太い眉と鋭い眼光で威嚇します。

元の肌は白いのですが肝臓を患っていて、不健康な褐色の肌となっています。

黒いスーツと革靴を愛用し、葉巻とウィスキーを愛用、スマートフォンなど文明の力にも通じています。

肩幅が広く、一方で両足を揃える癖があるため、シルエットが逆三角形です。

【性格】

人材派遣会社の社長で、特定のトラブルに対して必要な人材をチームとして派遣、利益を上げています。

社風としては低賃金でなんでもやる感じで、限りなくブラック、実際事件になることも多いですがその度に関係者が軒並み殺されるか自殺するためうやむやになっています。

最終目標はハンターに変わる新たな治安維持組織の確立で、独自の懸賞金制度まで作り始めてます。

個人としての性格は冷酷で慎重、誰も信じていません。

人質に対してもただの歯車としか見ておらず、ただ己の利益のために全てを利用しているだけです。


台詞候補

「これはただの現象だ。俺が死ねばお前の大事な人も死ぬ。それだけだ」

「逆らうなら、お前を殺し、人質を殺し、それを見て震えるやつを代わりに行かせる。頭数には不便してないからな」

「約束? 守ってる。だから人質は死んでない。次の命令を失敗るまでは安全だ」

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