戦闘竜
【クラス】エネミー
【名称】戦闘竜
【種族】火竜、氷竜、風竜、地竜、雷竜など
【性別】基本的に雄
【出現場所】不定
【強さ】★★★★☆
【武器】ブレス
竜のブレス。
吐いてくるブレスは種族によってさまざまで、追加効果は特にないが威力はなかなかのもの。
【特殊能力】
竜化状態:
人化せず、常に竜の姿になっている。
大きさは個体によってまちまちだが、小さい個体は10メートルに満たないのもいれば、大きいと40メートル近くなる。
大きいからと言って竜の格が高いかというと、そうでもない。
暗黒竜呪:
戦闘竜たちは生きていようが死んでいようが、エッツェルの命令を忠実に実行し続ける。特に死んだあとは基本的に能力が落ちるが、首を切り落とさない限り体が再生し続ける。
溜め攻撃:
力をためてから繰り出す強力な攻撃。種族によって繰り出す技が異なる。
共通するのは数十秒(およそ1ターン)以上力をためる必要があることと、妨害するには強力な打撃を与えて怯ませる必要がある。
種類は下記の通り。
ボルガノン:
火竜種のみ使用。力をためて口から大量のマグマを吹き出して複数の対象を攻撃すると同時に、着弾地点の半径3メートルに一定時間マグマ溜まりを形成する。
フィンブル:
氷竜種のみ使用。力をためて白い濃霧を広範囲に散布する。
この霧は敵対者の体温を急激に奪い、強烈な眠りにいざなう。
サイクロン:
風竜種のみ使用。力をためて自身を中心とした広範囲の円状に暴風を巻き起こす。
真空の刃は、直撃すると鼓膜を破り、内耳を狂わせる。
アースクエイク:
地竜種のみ使用。力をためて周囲の地面を崩壊させることで、敵対者に大打撃を与える。足場が崩れることで、特に地上の敵はバランスを崩しやすい。
荷電粒子砲:
雷竜のみ使用。力をためて、前方一直線に雷属性のビームを放つ。
貫通効果があり、掠るだけでも高電圧により麻痺してしまう。
・メタ情報
フロンティアにかつて暮らしていた竜たちは、竜族が種としての力を使いすぎたことにより、竜の姿のまま過ごしていると徐々に理性を失ってしまうようになった。
それ以外にも、摂取しなければならない栄養が爆発的に増えたため、生き残りたい竜たちは人間の姿になって省エネすることにした。
(なお、グリムガルテやネメシスのような自分で生存圏を作っている個体は別)
しかし、竜としてのプライドを捨てられなかった連中は、栄養失調で飢え死にするか、竜の姿のまま理性を失って単なる魔獣に成り下がってしまった。
エッツェルはそんな竜たちを都合のいい駒としてかき集め、世界征服のための尖兵にしている。
竜だけあってどの個体も強力で、特に溜め攻撃はできる限り阻止したいところ。
強いのになると一体倒すのに、モン〇ンのネームドを倒すくらいの労力がいる。
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