SW2.5初心者向けキャラシ作成
@Nagitsuji_K
初期作成補足
この記事は
https://talto.cc/projects/cwJeNH0EiT-hJtGm-kl4-/rev/Yu8aP0dGqS/booklets/VU8FFLTwJ7/shared
の補足記事です。先にこちらを読んでね。
⒈能力値作成のとき
①火力型グラップラー、フェンサー、シューター、マギテック+シューター
→初期作成時に欲しい器用B(器用度ボーナス)は2。出来れば3以上が好ましい。
エンハンサーやアルケミストなどで補おう。
器用、敏捷が高ければ高いほど優秀。実は筋力はそんなにいらない。
②攻撃型ソーサラー、フェアリーテイマー
→初期作成時に知力B3あればなんとかなる。
抵抗突破型ではなく、半減前提で固定値を積むようにする方法もある。
③サポート型コンジャラー、プリースト、フェアリーテイマー
→実は知力B2あればok。生命、精神が高いとなお良い。
④ファイター
→生命が高ければなんとかなる。筋力が高ければ重い鎧(防護点が高い)を着られるし、器用が高いなら攻撃にも回れるし、精神が高いなら魔法などで落ちる可能性が減る。
上記を踏まえて、
種族と能力値を決めてからメイン技能を決めるというのも一つの手
器用B3以上ならグラップラー、フェンサー、シューター、ファイター向き
敏捷B3以上ならスカウト向き
筋力は低くてもなんとかなる
生命B3以上ならファイター、プリースト向き(割と何でも出来る)
知力B3以上なら魔法系技能、セージ向き
精神はどの技能でも高ければ高いほど嬉しい(出来ればB2は欲しい)
フェンサーをやろうと思っていたけど器用が低く知力の方が高い…それなら魔法系に転向するのもあり。
グラップラーをやろうと思っていたけど器用が低く生命が高い…それならファイターに転向するのもあり。
「こういうことがやりたい!」は勿論大切だけれど、キャラの能力に見合った技能を選択するのも大切だ。
⒉サブ技能の取り方
先ずはメイン技能+スカウトorレンジャーorセージの型にしよう
①スカウト
グラップラー、フェンサー、シューター、ソーサラー等
火力に寄せたい場合は先ずスカウトを取ると良い。4人パーティなら最低1人、出来れば2人以上いると安全。
②セージ
コンジャラー、フェアリーテイマー、ソーサラー等
サポート型が取るのも良いが、ゆくゆくは火力型ソーサラーも欲しくなる。4人パーティなら1人は欲しい。
③レンジャー
ファイター、プリースト等
低Lv帯では草炊き技能に思われがち。Lv5以降、耐久に優れた自動習得特技が得られるのでそれを目指そう。4人パーティなら1人は欲しい。
マギテック+シューター、ファイター+プリーストなどは必要経験点が多いのでスカウト等を取りづらい傾向にある。
初期作成では難しいが、Lv3以降にマギシューならスカウトorセージ、ファイタープリーストならレンジャーを取っていくようにすると良いだろう。
④エンハンサー
魔法と違い、1Lvごとに1つの練技しか取れないので「どれを取るか」はよく考えよう。
物理型なら先ず欲しいのが【キャッツアイ】。他はその後にしよう。
金属鎧なら【スケイルレギンス】
火力の固定値を上げたいなら【マッスルベアー】
回避もしたい(グラップラーorフェンサー向け)なら【ガゼルフット】
冒険者Lv6-7以上ならあったほうが良いのは
前衛、それか特にシューターは【アンチボディ】
前衛後衛問わず【メディテーション】は無いと普通に死ぬので取っておくのが無難だろう。
メディテーションの効果である「精神効果属性」は妖精魔法闇ランク6【ブレイブハート】で対策することも出来るが、フェアリーテイマーの使う属性を固定してしまったり、MPが割と重いのでよく相談しよう。
エンハンサーLv5以降は
命中を上げる【デーモンフィンガー】
回避もだが先制判定にも+がつく【ケンタウロスレッグ】
フェンサーが筋力超過武器を使えるようになる【ジャイアントアーム】
魔物知識も魔力も+な【スフィンクスノレッジ】
このあたりを優先的に取ると良いだろう。
エンハンサーLv10以上は前衛職にあると良い。
真語魔法Lv8【ブリンク】を対策出来る【フェンリルバイト】【バルーンシードショット】
先制判定に更に+出来る【ジィプロフェシー】
貴重な魔法ダメージ軽減の【トロールバイタル】
何かと便利なのが【ヘルシーボディ】
⑤アルケミスト
練技と同じく、1Lvに1種類の賦術しか取れないので取捨選択が必要。
また、アルケミーキットの装備や特定のカードを買っておかないと使えないので、キャラシ作成の時に忘れないようにしよう。
グラップラーなら【ヴォーパルウエポン】
フェンサーなら【クリティカルレイ】
命中が不安なら【パラライズミスト】(Aランク以上のカードでないと効果が無いので注意)
防御を固めるなら【バークメイル】
補助動作で回復出来るのが【ヒールスプレー】
アルケミストLv5以上の場合
スカウトなら【イニシアチブブースト】
魔法火力型なら【リーンフォース】
より高レベル帯で輝くのは【アーマーラスト】【ディスペルニードル】
このあたりを押さえておけば後は好みで良い。
アルケミストをメイン技能にしないのであれば、補助動作で使える賦術は1ラウンドに1つということも注意。
魔法職でも、仲間に投げる用のヴォパを持っておいたり、手軽にデバフを撒けるパラミスを持つのも良いだろう。
そしてカード消費2枚と、少しお財布に厳しいが…逆に言えば金さえあれば補助動作でどんどん回復出来るヒルスプは本当に強くて便利。
⒊先制判定の重要性
スカウトを薦める理由は2つ。
⑴先制判定に失敗するのはパーティ全滅の危機
初期作成ぐらいなら敵に先制を取られてもなんとかなる場合が多い。
しかしLv5くらいになるとそうもいかなくなる。Lv7あたりになればほぼ負け確定と言っても良い。
敏捷のそこそこある人間が運命変転を使えば100%先制を取れる、それが1番安定する構成だ。
スカウトで先制を取るなら出来るだけ早く敏捷B3にしたい。その後の成長も敏捷にそこそこ振っていく。
スカウトLv7で《ファストアクション》を自動習得をしてからいよいよ本番だ。これまではパーティのうち誰かが先制を取れれば良い、だったのがファスアク持ちのキャラが先制を取ることが重要になる。
⑵どこでも探索、危険感知などが出来る
レンジャーでは「自然環境」でしか判定出来ないものがあるので、場所を選ばず一通りの事をこなせるスカウトが必要になる。
前述の通り先制判定に特化するのであれば敏捷度が高いほうが良いが、スカウト観察パッケージ(スカウトLv+知力B)には知力が必要になる。
敏捷の高いスカウトと、知力の高いスカウトを揃えるとより良い。
⒋火力型ファイターをおすすめしないのは何故か
ファイターで火力型にしたい! というのは考えるだろう。
ファイターの場合に必要な能力値は
⑴筋力7以上(出来れば13以上)
⑵生命は高ければ高いほど良い
⑶精神も出来るだけ高いほうが良い
この3つ。
特にリルドラケン、メリアは生命が高いのでファイターにも向いているが器用が低いという弱点がある。低い器用を補おうとすると、どうしても他の能力値が疎かになりがちなので少し難易度が上がる。
人間、ドワーフ、ルーンフォーク、ナイトメア、ティエンスの場合、生命がとても高いという訳ではないが筋力がそれなりに高くなりやすい。器用も高いのであればファイターとして火力に貢献することも視野に入れて良いだろう。
そしてファイターで火力を出そうという場合の戦闘特技は《全力攻撃》、範囲攻撃を狙うなら《薙ぎ払い》。どちらにしろ命中が足りなければダメージは0なので工夫しよう。
命中が不安なら《斬り返し》があるが、2H(両手持ちの)武器限定なので盾が持てないことに注意。
どの特技も、Lv13になるまでは1ラウンドに1回しか宣言出来ないので選ぶ際は慎重になろう。
しかし悲しいお知らせをしなければならない。
全力攻撃ファイターよりも、グラップラーやフェンサーが火力を出すことが多い。そしてそれはLvが上がるほどに顕著になる。
ファイターは高い防御力(防護点とHP)が特徴なので、火力よりは所謂タンク型の適正のほうが高いのが事実だ。逆にグラップラーやフェンサーは脆いので、彼らを守ったりサポートするとパーティ全体の戦力が上がるだろう。
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