駄作
月花
駄作第1話:睡眠のない1日(前編)
午前1時、知らない芸人が出ている番組を見ながらボーッとしていた。
「あっ、卵買うの忘れた」
もちろん今の時間空いているスーパは近くにはない
「まあ、明日でいいか、、」
1時間が過ぎ、2時間が過ぎ、チャンネルを変えても通販しかやっていないような時間となった。
しかし眠気は来なかった。コーヒーを飲んだわけでも徹夜に慣れてるわけでもない。
私は寝ることを諦めそのまま朝となるのを待った。
半時間がたったころ腹がなった。午後7時に食べた夕食以降何も食べてないのだから胃袋には何も入っていないだろう。
私は冷蔵庫を開け物色したが今すぐ食べれそうなものはゼリーくらいしかなかった。
桃味のゼリーを取り出し食べたが物足りず、りんご味のゼリーを食べたがまだ物足りず、冷蔵庫にあるゼリー5個ほどを食べ尽くしてしまった。
自分の食欲に少し驚いた。
また冷蔵庫を物色していると、驚くほど賞味期限がきれたヨーグルトを奥から見つけた。発酵食品は腐らないとゆう母の教えだったが、流石に食べる気にはなれずそのまま中身を三角コーナーに流し、捨てた。
そんなこんなしていると時間が過ぎ、朝のニュースが始まる時間になっていた。
どこかの市で事故があったとか、アイドルが活動休止しただのそんなニュースを聞きながら、食パンが焼ける待っていた。
8枚切りの食パンにバターを塗り、焼き、いちごのジャムをつけただけの食パンを2枚食べ朝食を済ませた。ゆったりと着替えや歯磨きなどをしているとあっとゆう間に出勤の時間となっていた。
私は駅へ直行しいつもより20分ほど早い電車に乗り、3駅先の職場に近い駅につくのを待った。
駄作 月花 @gettka
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