その夏に祈って
エビナは夏が嫌いだ。
子供の頃から、自分が人とは違うことに気付いていた。けれど友人も親も、周りの人間は気付いてくれなかった。あるいは気付いていてなお、無視してこられていたのかもしれない。男の子なんだから外に出て遊ばなくちゃ。男の子なんだから元気にしなくちゃ。男の子なんだから。男の子なんだから。ああうるさい。
特に夏だ。とにかく夏が来る度にエビナの心は憂鬱だった。突き刺す夏の日差しは肌をチリチリと焼き、痛みと目眩を引き起こす。冷房の効いた部屋で涼んでいたいと思っても、周りはそれを許さなかった。男の子なんだから。ああクソ。こんな季節などなくなってしまえばいいのにと何度恨んだことか。そうして子供の頃から抱いていた違和感は成長するにつれ萎むどころかいよいよ膨らみ、高校時代の“一件”がきっかけになって爆発した。
自分が自分らしくあれない世の中が恨めしい。それを押しつけてくる夏が恨めしい。夏といえば外に出て、薄着になって遊ぶべき。そんな固定観念が恨めしい。夏のすべてが恨めしい。
だからエビナはこの“夏”に対処する役目についた。
己の前身をマスクと空調服で覆い、この季節に中指を立てるべく。
なのに。
―――
「きっとエビナちゃんも、これから夏が好きになる」
晒された肌が不快な湿気に蝕まれる。日差しなどないはずなのに、カニエや向日葵頭達に見られているというだけで、全身がチリチリと焼けるように痛む。――かつての、無理やり外に出させられていたあの頃のように。
……“夏”に、凝視されている。
「うふ。ふふ。ふふふ。ドキドキしてきちゃった。鏡がないのが残念なくらい。ねえ、とても素敵よ。そんな格好になった、今の貴方は……」
言うな。それ以上は言うな。
あの向日葵頭のバケモノ達に飛びかかられ、服を脱がせられ――ほんの一瞬のことだ。何をされたかは覚えていない。その部分だけ、脳が現実を直視するのを拒否した。気付けば“そんな格好”にされ――そこでようやく我に返って、隙をついて逃げ出した。腰を抜かしたまま、無様に床を這うように逃げた。古い小屋のささくれた床材は、この素肌にとってはまるで針のムシロのようだ。掌や膝は赤く血が滲んでいる。それでもエビナは逃げた。痛みを堪えて逃げた。どこへ? この部屋に逃げ場所なんてないのに。
「そうやって這いまわる後ろ姿も」
「屈辱に歪むその顔も」
「自分がこれから何をされるのか不安な内心も」
「ぜんぶ、ぜんぶが、私の――」
やめろ。やめてくれ。願ったところで何も変わらないのはわかっている。それでも折れることなく、エビナは懇願し続ける。
ホトハラは「ぜってぇ助けに行く」と約束してくれた。でもそれは任務じゃない。自分達はこの“夏”に対処するための捨て駒だ。自分一人助けたところでどうにもならないのは分かっている。だから――いや、でも――エビナはこの際になって、それを願わずにはいられない。どうか、どうか。理性と本能が綯い交ぜになり、自然と涙が零れる。その顔が、カニエの嗜虐心に火を付ける。
「そう! その顔! エビナちゃん、その顔が見たかったの! うふ、うふふふふ、うふうふふふうふふ、あははは、あはははははは」
カニエがにじり寄る。その周りを、向日葵頭の子供達が無言で囲んでいく。
ああ。やっぱり嫌だ。
あんなに大嫌いな夏に蝕まれて、侵されるなんて、そんな終わりは――。
いや。
「や…………ッ!!」
喉が焼け、全身が燃えるように熱くなる。
それでも。それでもと、声を振り絞る。
その瞬間。
「――ジェロニモぉおおおおおおお!」
―――
ホトハ――――――。
違う。
――…………………誰?
―――
ドアを蹴破って現れた一人の男。
これからの“お楽しみ”の間際に来た、無粋な闖入者。
カニエは振り返った。エビナもそちらを見た。向日葵頭の子供達も、首だけをぐるりと後ろに回して注視した。そこにいる誰もが、彼のほうを見た。
いかにもレプリカであることが分かる、安っぽい生地のタイガーストライプ柄のカーゴパンツにカーキ色のシャツ。そこから伸びる腕やシルエットは、服装に反して貧相なまでに細い。だがその目だけは、まるで何かに取り憑かれているかのように爛々と輝いている。
顔、腕、全身に泥の塗りたくられた、ずぶ濡れの、妖怪じみた見た目の男。
カニエにはその顔に見覚えがあった。
あれから姿を見ていないと思ったら。
「クモカワくん。お久しぶり」
「……大佐」
大佐?
「任務はどうしました。ここでベトコンどもと組んで、一体何をしているのですか」
「……」
ああ。そう言えば、彼はそういうのが趣味だったっけ。
「貴方こそ、どこに居たのかしら……“二等兵”くん」
「自分は来たるべき攻勢に備え、援軍を待ちながら野山に潜伏しておりました。大佐もそのような任務についていたと思っておりましたが」
クモカワは猟銃を構え、カニエに突きつける。
正直、カニエにとって予想外のことではあった。ガトウはともかく、あのひ弱なミリタリーマニアが生き残っているとは。……てっきり、とっくにひまわり畑の肥やしにでもなっているのかと思っていた。
「あら」
それよりも、気になるものがあった。
クモカワの足元で、木の棒を銃のように構えて立っている、小さな存在。
クモカワと同じように泥だらけの薄汚い見た目になっているが、間違いない。いつの間にか土と泥の匂いがするようになって、いつの間にか姿を消していた、あの子だ。
「大佐。状況の説明を。これは反逆罪だ。返答によっては、たとえ貴女でも撃つ」
あ、面倒くさいやつだ、これ。
「クモカワくん。これはね」
「……」
銃を突きつけたまま、クモカワが息を飲む。
「そう。そうよ。私も“作戦行動”の最中なの。この子達は現地協力者。貴方の、そこにいる子供と同じ」
「このムーア特技兵は現地徴用兵で、数日前より作戦を共にしております。――大佐の周りに居る者どもは、とてもそのようには見られませんが」
さらにクモカワは照準の先に視線を移し、そこにあるものに注目する。
「今は――尋問ですか。ベトコンの捕虜を捕らえての尋問というならば、裸に剥く必要など……まさかその者は……誰だ……というか……何だ、その身に着けているものは。水着……いや、水着か? それが? その白い紐みたいなのが?」
クモカワの表情が次第に困惑へと変わる。
「……それはいいとして……いや、いいのかそれは……とにかく、例えその者が敵であっても、ベトコンと組む理由にはならない。反逆罪。そして戦争犯罪だ。非人道的な尋問も許されない。ナムで罪のない村を焼き払った、あの忌まわしき事件のように」
ぶつぶつと呟くクモカワはさておき、気になるのはあの子のことだ。何故こんなところでクモカワと組んでそこにいるのか。
「おねえさん」
「……なあに」
「なんで。こんなところに。いるの」
そこでカニエはあることに気付く。
男児の目が――瞳の色が――元に戻っている。
「おねえさんはね。やることがたくさんあるの」
「ひまわりと。いっしょに?」
カニエの周囲にいた向日葵頭の子供達が、一斉に男児を向く。
「へんなにおいがする。そのこたち。から」
何を言っている。
土臭いガキが。
「……」
「……」
カニエと男児の視線が交差する。
「くもかわ。たいい」
「なんだ」
「こうどうの。きょかを」
「……これも戦争の狂気か」
「……」
「ムーア特技兵。行動を許可する」
男児が向日葵頭に目線を移す。
その瞬間。向日葵頭の子供達が奇声を上げた。
「きみたちは。このしまに。いなかった。こたち」
突然、空気が震えだした。
割れた窓ガラスがびりびりと共振する。このガキは何をした。いや、何もしていない。ただ見つめるだけで、向日葵頭の子供達が苦しみ、悶えている。
そしてクモカワも走った。意味不明の叫びと共に、カニエに向かって猟銃の銃床を振り下ろさんと突撃する。カニエはそれを難なくかわし、つんのめった背中に肘打ちを叩き込む。
弱い! いや、それよりも!
「なんで。ここに。いるの。このしまに。ひまわりなんか。ないのに」
このガキは何者だ。
ついこの前まで、同じ“夏”の住人だと思っていた。何を隠そう、あの潜入任務においてこの男児に会い、誘われて“夏”に身をやつしたのは他でもないカニエ自身だったのだから。
他の皆と同じ“夏”の成れ果て。そのうちの一人だと思っていた。だが今は違う。こいつは一人で何かを取り戻し――あるいは上書きし――“夏”から逃れた。そして。
「ぼくの。かえるところ。かくしちゃったの?」
子供達の何人かが痙攣し出した。首から上の向日葵の大輪がぐるぐると回転しはじめ、やがて捻じ切れるように落ちた。
「逃げろ、そこの民間人!
床に突っ伏したままのクモカワが叫び、いたずらに猟銃を撃つ。
―――
エビナは走った。
咄嗟に掴めたのは空調服の上着だけだった。混乱に乗じて脱兎の如く逃げ出したエビナは、雨の中をひたすらに走った。走りながら上着に袖を通し、あの小屋から離れるために逃げる。靴すらも履く余裕などなかった。裸足のまま、不快に泥濘む地面を踏みしめながら、吹き付ける雨に視界を奪われながら、息切れる呼吸を押さえつけながら、とにかく逃げる。肌を覆う服もガスマスクも置いてきてしまった。“夏”に汚染されないための薬もどこかに置いてきてしまった。どこに逃げればいいのか。ホトハラはどこにいるのか。今はどうなっているのか。嗚咽で呼吸が途切れる。苦しい。でも逃げなくちゃ。
「うう、うう……うううーっ!」
怖い。ここは怖い。なんにもわからない。自分はやっぱりホトハラに頼りきりだった。一人じゃ何もできない無力な存在だ。
自分はこの島から逃げられるのだろうか。
夏に侵された、この地獄から。
―――
どこいくの
そっちじゃないよ
どこへいっても しま
どこへいっても なつ の しま
―――
ものがみさま。
ものがみさま。
お祈りいたします。
彼らが。この“夏”が。
どうか、もっと広がって。
そして、永久に続きますように。
―――
それは彼らにとって最悪のタイミングだった。
ニジノが“ものがみさま”に祝詞を捧げた、その瞬間。
―――
身悶えていた向日葵頭の子供達が、ぴたりと止まった。
「?」
千切り飛ばしたはずの向日葵の大輪が、その花びらが、ぞわぞわと蠕動しだす。
カニエが頭を押さえ、その場にへたり込む。
「……ムーア特技兵。これもお前の影響か」
「これは。ぼくは。しらない」
先ほどまで悶えていたはずの向日葵たちが突如として活性化した。子供達の首から上に生えていた向日葵が、茎を長く伸ばし、左右に大きく揺れはじめる。手足をじたばたと動かし、皆バラバラに部屋中を走り回る。
「くもかわ。たいい」
「何だ」
「てったいを。ていげん。します」
クモカワはゆっくりと起き上がり、男児をかばうような位置につき、猟銃を構え直す。一体何が起こっているのか、見当がつかない。
まず(いかな理由によってか)男児の力によって向日葵頭の子供達が苦しみだした。そこまでは良かった。その機に乗じて民間人を逃がすこともできた。
このまま制圧を――と思った瞬間に、奴らはまた別の動きをしはじめた。抑圧から解放されたかのように、再び異常な動きをしだしたのだ。これはカニエも同様だった。
「これは。ぼくの。ちからじゃ。ない。なんか。もっと。つよいちからが。ある」
心なしか、ムーアの顔が青ざめている。
―――
ものがみさま。ものがみさま。
どうか、広げたまえ。
どうか、永遠の“夏”を広めたまえ。
―――
「うふふふふふふふふふふふふふふ」
カニエが再起動した。
「男の子男の子男の子男の子男の子男の子男の子男の子」
目つきがおかしい。いや、最初からおかしかったが、今はもっとおかしい。瞳に宿る黄と黒のマーブル模様、その色彩のコントラストが一層強まっている。
「くーーーもかーーわくーーーん」
「大佐。ついに“飲まれた”か」
「男の子男の子男の子男の子男の子男の子もう誰でもいいの男の子男の子男の子男の子男の子男の子」
クモカワは猟銃を構え、カニエに向けて撃った。カニエは尋常ならざる速度でそこを飛び退き、回避した。続けて撃つ。一発、二発。流れ弾が周囲の向日葵頭に当たる。だがその向日葵さえも狂っていた。吹き飛ばしたはずの根元から、即座に再生したのだ。
「ムーア特技兵。状況を報告せよ」
「いきなり。ちから。はねのけられちゃった。ひまわりに。なんか。へんなの」
クモカワは懐からSOGナイフを抜き、カニエに投擲する。
一瞬の隙を生み出し、ムーアを抱えて小屋から逃げた。
「では撤退する」
かつてはひ弱な青年だった。今でも、決して端正な身体つきとは言い難い。
だがここ一番とあれば、子供の一人くらいは抱えて逃げられる。
今のクモカワには、それができた。
―――
一方。
ホトハラに頭部を強打され、うつ伏せに倒れ込んでいたガトウが目を覚ました。
身体が熱い。巡る血が沸騰しそうだ。熱い。熱くてたまらない。雨に打たれて低下していた体温がみるみるうちに上がっていく。激しい頭痛と、それを上回るように湧き上がる力。
ガトウは半身を起こして己の腕を見る。血管という血管が盛り上がり、筋肉という筋肉が隆起していく。腕の中に何かが這い回るようだ。
息も絶え絶えに、民家の壁に手をついて立ち上がる。少し体重を掛けるだけで、民家の壁がぼろぼろと崩れた。
俺の身体に、何かが起こっている。
俺の中の“夏”が、活性化している。
―――
「あっははははははははははははははヒュウガくーーーーーんん!」
「あっははははははははははははははアオイちゃーーーーーんん!」
「たぁああああのしいいねええええーーーー!」
「たぁああああのしいいねええええーーーー!」
二輪の向日葵がヘッドバンキングの如く、ぐるんぐるんと回転している。
―――
「なんだこりゃ」
神社の付近に辿り着いたホトハラは、異常な光景を見た。
島の住人達は皆楽しそうだった。こんな雨の中だというに、それぞれが“夏”を満喫し、楽しそうに踊り回っている。民宿の女主人も、老婆も、老若男女、そしてピンクの肉塊になった成れ果てさえも。そしてその目は皆一様に向日葵模様に染まり、輝きを放っている。
「よかったよかったよかったよかった」
「これでこれでこれで夏もなつもなつなつなつなつなつ」
「太陽達はひまわりなり。ひまわりは。ひまわれれえありなり。われれてりいりりいいはただ我らを見るものなり。ありいりりりい見守るまわわまままものなり。ひまま案ずまることなく受け入れよ。魂のくびきをまわりいいいりいいりわえ解き放てよ。向日葵は見守るであろう。一面の向日葵が」
どこだ。ニジノはどこにいる。
あの“ゆるふわちゃん”はあの神社で何をした?
のぞみなどかなえぬ
迂闊に近づけば夏に飲まれる。
だがこれ以上は何が起こるのかわからない。
「ハチスカの野郎、どこまで予想してたんだ」
早くニジノを攫わなければ。
そして――エビナも。
―――
ねえ
あなたはなにを おねがいしたの
「本当はね、みんなと同じように思ってたの」
そうなの
「この夏が、もっと続きますようにって。みんな優しくて、穏やかで……こんな素晴らしい暮らしが、ずっと続けばいいと思ってたから」
そうなの
「でも、私は願いを変えた」
そうなの?
「やっぱり私は、自分にかけられた呪いが憎くてたまらなかった」
みんなきにしないのに
「肝心な時に雨になる、この呪いが。……だからお願いを変えたの」
なんて?
「“どうかずっと晴れますように”って」
―――
ほんとに?
―――
「あ」
クモカワに抱えられていた男児が、何かに気付いて天を見上げた。
「どうした、ムーア特技兵」
「だれか。てんきのこと。いってる」
「?」
「だれか。てんきのことで。おねがい。してる」
降りしきる雨が、次第に弱まってきた。
島を蹂躙していた台風が、間もなく過ぎようとしている。
―――
「エージェント・ニジノぉ!」
社から出てきたニジノを確認したホトハラが叫ぶ。その瞬間、狂った“夏”の化身達が一斉にこちらを向いた。肝心のニジノだけがこちらを振り向かず、雨の止みはじめた空を見上げ、ゆっくりと歩いている。
ここで攫わないと後がない。まるで出来の悪いゾンビ映画のように、島の住人達がホトハラに向かって歩いてくる。ニジノの元に向かう道を塞ぐように。
はははは
やるしかないか。
ホトハラはホルスターから拳銃を抜き、まずは一際デカいピンク色の肉塊に向かって撃った。9mmの直撃を食らい、肉塊の一部が弾け飛ぶ。だが弾け飛んだ先から、向日葵の花が即座に生えてきた。
はははははは
一発の銃声で、遠くにいた住人達もこちらに気付く。ここまで来たら一発も二発も変わらないか、と、続けてホトハラは近づいてきた住人の一人に射撃した。あの『舞丁荘』の女主人だ。
眉間に穴が開き、倒れ込む。だが即座にその穴から向日葵が生えてくる。異常成長する向日葵はそのまま女を根で囲み、頭部を向日葵に挿げ替える。
ははははははははは
襲い来る住人達を投げ飛ばし、蹴り倒し、頭部に向けて発砲する。それでも奴らは止まらない。幸せそうな笑みを浮かべ。瞳を黄色と黒に輝かせ、じりじりとにじり寄ってくる。続けて発砲する。スライドが引き切り、残弾数ゼロを告げる。ホトハラは拳銃を投げつける。
母は母はははは母は母ははははは
さらに彼は駆けた。腰の曲がった老婆の肩を駆け上がるように蹴って跳躍する。その先にいたピンクの肉塊に向けてドロップキックを敢行する。衝撃で倒れ込んだ肉塊の頭部を踏み潰す。
ははははははっははははっはっはあはははははあっははははは
そうして――ようやくニジノの手を掴む。折れてしまいそうなほど細い手首を強引に握り、こちらに引き寄せる。
「……」
その瞳には、何の虹彩も宿っていなかった。
ニジノはゆっくりとホトハラの方を向く。
続けて、そのまま空に視線を移して、ただ一言。
「雨、止みましたね」
―――
おてんき?
―――
「そっか。おてんき」
―――
そして一晩が経ち。
台風一過を迎えた島に、待望の晴天が戻ってきた。
空は雲一つなく晴れ渡り、太陽は昇り。
……翌日の気温は、摂氏三十八度を超えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます