第12話 代表作なのか好評作なのか
少し休ませてもらいました。
ありがとうございます。
さて、プロフィール欄に「最新作」と「代表作」があると思います。
もう実装して数ヶ月以上たってますが、新機能です。
読者が作品を読んで「この作者どんな感じなんだろう?」ってプロフィールまでこぎつける流れかと思いますが、そのプロフィールに作者名前と例の2項目がドドンと出てくると思います。
その際に作品並びのパターンが内部的に3つあって、これはカクヨムに投稿している人しかわからない仕様です。
①【最新作】【代表作:自動設定】
②【最新作】【代表作:手動設定】
③【最新作】【代表作:最新作(自動or手動)】
になると思います。
まず先に③のパターンを先に話すと、初投稿の人と最新作が好評の人だと思います。
初投稿で作品が1つのみの人は自動でそうなります。
なので今後の話だと思います。
③のもう1つのパターンで、新作が過去一好評状態の人は結構マレな気がしますが確実に続けていればこの状態は遭遇します。
そういった方も結構悩みどころの話だと思うので、①と②のパターンの悩みを聞いて頂ければなと思います。
今、代表作は『自動設定』と『手動設定』で切り替えられると思います。
もっとも★の評価が高い作品へ自動的に切り替わるのが『自動設定』自分で代表作を決めて設定するのが『手動設定』と言うことです。
最初『自動設定』のみで、私の場合ですが、昔書いた迷惑カクヨム妖怪ユーザー大図鑑が好評で、それが優一★100越え作品だったので代表作がエッセイになっていました。
別にそれでも良かったのですが、私たまに他の方から言われるのですが昔からカクヨム内だと『エッセイの人』が定着しているんですよね。
いや、別にそういう肩書きも悪くないしありがたいし、新しいエッセイ待ってますって本当に言われるんですけど、私一応『シリアスな小説書く人』なんですよ!
私、卓越した構成力で読者を圧倒する魔術師なんですけど、スーパー適当に思い付きで話しているエッセイをめっちゃ求められるんですよね。
それで、代表作がおちゃらけ妖怪大図鑑エッセイってもはやギャグでしかない。
ハイハイ小説面白いでしたね、次のエッセイ待ってます!! なんでや!
なので怒り手動切替で代表作を私の渾身SFエタリ作品「五秒前」にしていたんですよ。これで解決あるね。
だが、私は気づいた。
今書いてる異世界転生ものと七年前のSF作品の文体が違う。
絵で例えると絵柄が新しいの古いので違うんですよ。
これで、要は最新作見た人が「あ、この作品面白かったからこの作品の作者の別作見るか」ってなった時に、やはり書き方違うと戸惑うと思います。
例えば今ニンテンドウスイッチでポケモンを遊んでる子供達がゲームボーイのポケモンを遊びますかと言ったら遊ばないと思います。システムや動きも不便で味があるけど雑なドット絵は受け入れられないと思います。
え? 受け入れられるって?
それは、作品に対しての経験値が違うので感性の許容範囲が広くなりすぎているんだと思います。
それは個人としては良いことなんですけど、他の人達が自分の許容範囲にいるとは限らないので、書き手はある程度読み手の為に狭めてあげる必要があると思います。
なので、自分の代表作が過去作にする場合、今の書き方に近づけないと読まれずらくなっていくのではと思います。
この内容に関してはそれぞれの考えを持って作品を産み出していると思うので、代表作と今進行している作品の文章に差を感じている人は、代表作を一旦手直ししても良いのではと1つの案として考えております。
私も「五秒前」は読まれたいので手直しして更新したいです。
その間はもうエッセイの人でいいです。
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