第25話
☆☆☆ お昼の時間 ☆☆☆
今日はママが朝からお出かけなので、お弁当は作ってもらえませんでした。
「 私、購買行ってくる 、先に食べてていいよ 」
「 待ってるよ〜!」
「 うん すぐ戻る 」
急がなくちゃ!
教室を出るとひたすら走り、一階にある購買にとりあえず到着…
けど
めっちゃ並んでるし
前に並んでる人でよく見えないけど、まだ少し残っているみたい…
おや!?…ラッキー!
私の好きなタマゴサンドがひとつだけ残っている!
お願い!前の人!買わないで!?
「 これとこれ!お願いします 」
終わった…何もかも…
え~ン …
買われてしまった私のタマゴちゃん…
「 ありがとうございました!販売終了で~す… 」
あ〜ん…ショック〜!…
美羽が待ってるから自販で牛乳でも買って戻ろうッと
シュンとして購買を出ようとしたら…
「 ゆずきちゃん! 」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます