リーベルタース ep. No name

光闇 游

1.落ちた少年

 空を覆っていた雲は、小雨を降らし始めていた。

 雨避けの外套を拝借してきてはいたが、この体では袖が余って仕方が無い。袖口を折り込みながら、『彼』は呟く。

「……別の奴の体を借りた方が良かったか。レーヴェだと体が小さすぎる」

(これから背がのびるって、おじいちゃんたちが言ってたもん。ねぇハカセ、ぼく、集落の外なんてはじめてだよ? こんなに遠くまで来ちゃって、だいじょうぶなの?)

 頭の中で声がする。

 この体の持ち主――レーヴェ・レントゥスの声だ。

 レーヴェの体を借りている『彼』は、面倒そうに外套のフードを被る。

「あぁ? レーヴェだってもう十歳を超えたんだ。平気だろ」

(みんなはまだ子供、って言ってたよ。もー、ぼく知らないからね)

「人の十歳はまだ子供だったのか……マジか……他の動物だと大人なのに……」

 頭の中で響くレーヴェの不安そうな声には構わず、『彼』は足を止めることはしない。小雨が徐々に強くなる中、一方向へと突き進み、そして見つける。


 崖上から墜落したらしい、馬車と、その中身の残骸だった。


(ひっ……あ、あわ、ハカセこれ……っ)

「やっぱりレーヴェだと体が小さすぎるか」

(ぼくの顔で冷静にそんなこと言ってないでよ! み、みんな、し、死んじゃってるの……?)

「レーヴェ、ちょっと寝てろ。『俺』はいいが、お前は見るもんじゃない」

 暫くその場に留まって目を瞑り、子供の意識が離れるのを待つ。言いつけ通りにレーヴェが意識を閉ざしたのを確認した後、『彼』は目を開けて息を吐き出した。

 馬車は、どうやら輸送用の大型のものらしい。中身はどうなっているのか、強くなり始めた雨と共に地面に染み出してきている赤色から、ある程度のことは見なくても想像できた。この場に転がっているのは馬車と中身と御者の遺体と、馬車を引いていたのであろう馬の亡骸と。


 そして、少年が一人。


 生きては、いるようだった。

 背をかなり打ち付けたのか血を吐いた形跡があり、さらには頭も打っているのか出血している。が、それでも辛うじて、呼吸をしていた。

 ボロボロの衣服に、両手首と右足に枷が嵌めれている……なるほど奴隷か、と『彼』は思考する。

 少年はこちらに気付いていないようで、ただぼんやりと空を眺めていた。近付き、傍でしゃがんでやれば、ようやく少年と視線が合う。

 生きてはいるが、生気はなかった。

 静かに、死を待っている目をしていた。

「よう、お前。死ぬのか」

 少年はゆっくりと瞬きをする。

 流れて地面に染みこんでいく血と、同じ色の瞳が、『彼』を映し出す。

「死ぬのなら、その体。暫く『俺』に、貸してくれねぇかな?」

 おそらく意味は伝わっていないだろう。それでも少年は、小さく頷いた。


 ×××


 その集落には今のところ、これといった名がない。

 行く宛ての無い者たちで溢れ、『彼』だけでは流石に抱えきれなくなった頃に、小さな家を建てたのが始まりだった。今ではすっかりこの地に定着し、小さいながらも集落と呼べるぐらいの大きさになってきている。そろそろこの集落にも名をつけて良い頃合いではあるだろうが、それは自分の仕事ではないと『彼』自身は考えていた。

 そんな集落にて、拾ってきた瀕死の少年を保護した『彼』が最初に行ったのは、少年の治療と、面会謝絶だった。

 『彼』が作ったこの小さな集落には、心を患い、家や街や国から逃げてきたという事情を持つ者が多い。そんな彼らに今の少年を会わせるのは危険だと考えたのだ。

 特にあの、まったくと言っていいほどに生気のない目は、集落の住民達には刺激が強すぎる、と。

「だからと言って、老い先短い爺さんにこの役割をさせるのもどうかと思うんだがな」

 本日、老人の体を借りている『彼』が、眉間に皺を寄せながらに呟いた。

 すっかり色素が抜けてしまった白髪に、薄茶色の瞳を持つ、やせ細った老人だ。この体の持ち主は『彼』の愚痴を聞いて、すぐに頭の中で返事をする。

(いや何、この老いぼれでも役に立てるなら幸いさね。ああ、そう、ハカセよ。ちなみに儂、今朝方に腰を痛めたから、気をつけておくれよ)

「それを先に言えよ爺さん。動けねぇだろ」

 老人――オイレ・ケントニスは、『彼』の体を労った苦言に対して、頭の中で笑い声を返した。

 オイレ老人はこの集落ができて初期頃の住民であり、元々は医者でもあった。この老人も過去にいろいろとあり、『彼』と出会い、『彼』に助けられた一人なのである。

 そんな元医者である老人の知識を借りるためにも、面会謝絶中である少年の治療を頼んだのだが。腰を痛めていると言われれば、体を借りている『彼』としては下手に動くこともできず、レーヴェを呼び寄せて椅子とクッションを部屋に運ばせなければいけなかった。

「わりぃな、レーヴェ」

「別にいいよ。ねぇねぇ、あのお兄ちゃん、大丈夫そう? いつ起きる?」

 小さな体で大きな椅子をよいしょ、よいしょ、と運んできたレーヴェは、興味津々といった顔で尋ねてきた。

 少年を保護した時は意識を眠らせていたレーヴェだ。少年のあの目を、この子は見ていない。あー、と老人の顔で『彼』は苦々しく目を逸らす。

「さぁ、本人次第だな」

「そっかぁ。はやく起きるといいよね。ぼく、集落のそとの話、いろいろ聞きたいんだ」

「こいつに聞くのは、どうかと思うけどな。見る限り良い思い出なんてなさそうだぞ」

「そうかなぁ……うん、そうかもしれないね。ハカセが呼ばれるぐらいだもんね……」

 そう言って、レーヴェは少し同情するような顔をした後、じゃぁ何かあったら呼んでねと部屋を出て行った。

 子供の後ろ姿を見送って、『彼』は横目にベッド上を見やる。ベッドに寝かされている少年は微動だにしない。胸元を注意深く見てやらないと呼吸しているのかもわからなくなる程に。

 そう、少年はすでに目が覚めているのだ。

 ただし、焦点の定まらない瞳でぼんやりと天井を見つめたまま、息を潜めるように身動き一つしないのだが。

「……はぁ。我ながら、とんでもねぇ奴を拾っちまったもんだぜ」

 レーヴェが持ってきてくれた椅子に身を預けながら、『彼』は大きな溜め息を吐く。


 呼ばれた。

 レーヴェの言う通り、確かに。『彼』はこの少年に呼ばれて、あの荷馬車の墜落現場へと引き寄せられたのだろう。『彼』には――『彼』という人格が宿っているエテルニアの欠片には、確かにそういった性質がある。


 人からエテルニアと呼ばれているこの青く光る石には、人の感情を喰らうという性質がある。

 特に、不安や恐怖といったマイナスの感情が好物だ。マイナスの感情を喰らうことによって数を増やすことができるエテルニアは、動けない代わりに自身の周りに常に餌があるようにと、人をその地へと引き寄せ、魅了させる。故に、エテルニアが好むマイナスの感情をより多く抱えている者ほど、無意識にエテルニアが存在する場所へとに引き寄せられてしまうのだ。

 そして『彼』も例に漏れず、その性質を少なからず持ってしまっている。老人の体を借りている『彼』は、胸元に下げられている己自身を見下ろす。

 糸を編み、首から提げられるように加工された、『彼』の本体。淡く青い光が零れている自身を見て、『彼』は呟く。

「『俺』が呼んだからこいつが来たのか、こいつが『俺』に呼ばれたのか……おそらく後者だろうな。やっぱり、『俺』が土地に留まりすぎるのは危険ということか」

 この集落はひっそりと隠れ暮らす為に作った為に、集落の周りに道という道はない。あったとしても獣道だけだ。だからこそあのような場所を、奴隷を乗せた大型の荷馬車が通るはずがないのである。

 『彼』は心底面倒くさそうに息を吐く。

 そして首を振って、思考を切り替えた。

「……ってぇか、こんだけ『俺』がぶつぶつ独り言してるってのに、本当に無反応だなコイツ。息してるよな?」

(しておるよ。しかし、まぁ、うむ……)

 頭の中でオイレ老人が口篭もる。

 ベッドの上を見れば、依然として少年はぼんやりと天井を見上げていた。こちらの声は一切聞こえていないのだろうか、呼びかけても反応を示さない。

 『彼』は老人の体で肘掛けに頬杖をつく。

「……思考放棄、か。コイツだってまだガキだってのに」

 人は、暴力や虐待を受け続けると、感覚が麻痺して何も考えなくなるらしい。

 少年が暴力を受けていたのであろう痕跡は、その体に残された傷痕を見れば一目瞭然であった。レーヴェとそれほど年が離れていない子供であるはずなのに、何もかもに無反応の少年は、未だに目の焦点が合うことはない。

 『彼』は老人の腰を気に掛けつつ、背もたれから身を起こす。

「埒があかねぇ。爺さん、悪いが離れるぞ」

(その子の中に入るのかね? しかし、その子の意志も聞けておらんのに……それに)

「こいつの許可なら拾った時にした。状況が変わらないと対処のしようもねぇだろ。だったら、直接こいつに聞いてやる」

 オイレ老人の静止を聞かず、『彼』は胸元で青く光る己自身を掴み、首から外す。

 そして身動き一つしない少年の手へ、少々強引に握らせた。


 瞬間、『彼』が見る世界は、急速に加速する。


 『彼』が見るのは少年の記憶そのものだ。少年の体に蓄積された経験を辿り、少年の脳に刻まれた記録に入り込み、少年の心を抉った傷を知る。痛みと苦しみを知り、悲しさと理不尽さを理解し、絶望を共感する。

 体の内側に『彼』が入り込んだことで、さすがにこの体の持ち主である少年も僅かに動揺したようだ。声は聞こえないままだが心が揺らぐのを感じ、『彼』は記憶巡りを中断して意識の表側へと向かう。

 

 そうして少年の体を借りた状態で覚醒した『彼』は、深く息を吸い込み、途端に、激しく噎せた。

「げほっ、げふ、っ、やべっ……息のしかた、間違えた……っ」

「まったく、ハカセは相変わらずせっかちだのぅ」

 頭上からオイレ老人の声が聞こえてくるが、今は構っている余裕はない。

 咳で肺が痛い。なので体を横に向けようとすれば、今度は体中に激痛が走る。それでもなんとか寝返りをして背を丸めれば、のそりと老人の細い腕が伸びてきて、背を撫でつけてくれた。

「げふっ、げふ……あー、死ぬかと思った」

「そりゃそうだろうさ。そやつ、内臓が傷ついていないのが奇跡なだけの、全身打撲状態なのだぞ? おまけに右足の骨にヒビがはいっておるし。だからその子に入るのを止めたというに」

「そういうことは、さっさと言え……」

 掠れる声で言いつつ、『彼』はなんとか目を動かして老人を見上げる。

 オイレ老人は呆れながらも微笑んでいた。その薄茶色の瞳に青い光はなく、この柔らかい笑みがオイレ・ケントニス老人の本来の表情であることがよくわかる。

 つまり、自身は無事にオイレ老人から離れ、少年の体へと入り込めているようだ。視界も良好、ついでに言えば痛覚の共有も良好のようで、『彼』は暫くそのままの体勢で痛みを堪える。

「いや、こいつ、よく身動き一つしなかったな……めちゃくちゃ痛いじゃねぇか……」

「正しくは、動けなかった、だろうのぅ。まぁ、反応を見せなかっただけで痛覚はあるようだ。声も出るようでひとまず安心したよ。ありがとうな、ハカセ」

「違う、それを知らせるために『俺』はこいつに入ったわけじゃない……! いい話で終わらすな……っ!」

 どうにも掠れてしまう声で喚き、『彼』は老人へと手を伸ばす。が、視界に映った自身が動かす少年の腕を見て、『彼』はギョッとして動きを止める。

 少年の腕は青い石に覆われていた。まるで鱗のように、びっしりと。

 その石が己自身が増殖したものだと理解するまで、僅かに時間を有した。その間に異変に気付いたオイレ老人が、驚いた顔をしてこちらへ手を伸ばす。

「どうしたんだい、それは。初めてみる症状だが……」

「待て爺さん、これに触るな!」

 咄嗟に声を上げた。

 と同時に、脳内で。

(――……)

 聞き取る暇はなかった。

 唐突に、『彼』は自身が膨れ上がるのを感じる。まずい、と腕を後ろへと引いた。が、間に合わない。


 青い光が瞬いた。

 それは『彼』自身から発せられた光だったが、『彼』が意図したものではなかった。

 『彼』が止める間もなく、膨れ上がった自身は暴発し、部屋の全てを青い光が覆い尽くした。


 ×××


 ――伸びすぎた髪を掴まれる。

 無遠慮に、乱暴に、人形のように振り回され、抵抗できずにいれば床に押し付けられる。背を踏まれ、掴まれた髪を引っ張られて顔を上げれば、首筋にヒヤリと冷たいものが添えられた。

 頭上から、嘲笑う、悪意に満ちた人の声。

「この髪、切ってやるよ。ついでに首も一緒にな」


「おい爺さん、しっかりしろ!」

 何度目かの呼びかけで、ようやくオイレ老人は瞬きをして視線を合わせた。

 レーヴェの体へと移った『彼』は、ふぅ、と安堵の息を吐く。

「よし、意識が戻ったみたいだな。爺さん、大丈夫か?」

「あ、あぁ……レーヴェ、ではなく、ハカセなのだな……今のは、一体……」

「話は後だ。とにかくこの部屋から出るぞ。爺さん、立てそうか?」

 『彼』が促せば、オイレ老人はようやく部屋の惨状に気が付いたようだ。呆気にとられた様子で辺りを見渡す。

 部屋の壁面は青色の結晶が覆い尽くし、天井からも結晶が氷柱のように垂れ下がっている。部屋に設置していた家具の表面も似たような状態で、さらには床も、足の踏み場に困るほどに結晶がそこらから生えている。

 これら全てのエテルニアが一瞬にして生成されたのだった。そして、その中心には、あの少年。

 少年はベッドに俯せになって動けないようだった。少年の腕を覆っていたエテルニアは半身にまで及び、少年とベッドのシーツを縫い止めるようにして少年を拘束している。

 こんな光景は、集落内で一番長く『彼』を知っているオイレ老人であっても、初めての光景であった。

 思わず呆然と部屋と少年を眺めてしまうオイレ老人に、『彼』は面倒だといわんばかりに溜め息を吐きつつ、老人の手を引く。

「立て、爺さん。とにかく今は別の部屋に退避だ。腰に気をつけろよ。ああそれと、そこらにある『俺』には触れないように」

「お、おぅ……触れるとどうなる?」

「爺さんがさっき見たように、こいつの記憶を強制的に植え付けるらしい」

「……なるほど、先程のは、この子の記憶だったのか」

 オイレ老人は眉間に皺を寄せ、ベッド上の少年を見る。俯せになっている少年の首筋に傷痕が残っているのを見届けた後、老人は自身の首へと手を添えた。そこにまだ、あの冷たい刃の感触が残っているかのように。

 丁度その時、事前に手伝いを頼んでいた集落の住民達が駆けつけた。部屋に入った途端に「うわ、なんだこれ? どうなってんだ?」と驚く彼らに『彼』はオイレ老人と同じ説明をし、腰を痛めている老人を彼らに任せて別の部屋へと避難させる。


 そうしてようやく、『彼』は少年に向き直った。

 少年の肩に手を置けば、ビクリとその肩が跳ねる振動が手に伝わった。『彼』は少年の顔を覗き込むように、子供の姿でその場に膝をつく。

「何もしないし、何もない。『俺』が見えるか?」

「……」

 少年は小さくふるふると首を横に振る。

 声は届いているようだ。『彼』はさらに呼びかける。

「お前が見ても、『俺』は平気だ。いきなり殴ったりしねぇよ。そら、大丈夫だからこっちを見てみな」

 『彼』の言葉に、少年はおそるおそるといった様子で目を動かした。

 少年の年齢には不釣り合いな、深く暗い紅い瞳。そこからは絶望と諦めしか感じられず、『彼』はレーヴェの顔で眉を顰める。

(さっきの記憶巡りから推測するに、こいつの年齢はおおよそ十二……レーヴェとさほど変わらねぇってのに、これだから人ってやつは)

 『彼』の不機嫌そうな顔を別の意味と捕らえたのか、少年の視線が一瞬だけ合わさった後、すぐに逸らされる。

 とはいえ、先程までのベッドの上で身動き一つできなかった時と比べ、こちらに反応を見せる心の余裕はなんとかできたようだ。であるならば、ひとまず今はこの現状をどうにかしてやる方が先決だろう。

 『彼』は少年の手足を拘束している青い結晶に手を伸ばす。

「とりあえず、これ邪魔だろ。壊してやるから、動くなよ」

 触れた瞬間に、パキリと小さな音をたてて青い結晶は崩れる。

 その瞬間に見えたのは、少年が大人たちに殴られている光景だった。それに対しては僅かに眉を顰めるだけに留め、別の結晶へと手を伸ばす。続いて見えた光景は、少年が何の理由もなくただ殴られているもの、大人達に罵声を浴びさせられているもの……とにかく全てが暴力的に虐待を受けている記憶ばかりである。

(レーヴェを寝かせておいて正解だったな。これは子供には、悪影響でしかない)

 やれやれと溜め息を吐き、少年の手足を拘束している分だけを壊す。崩れた結晶はすぐに砂となり、色を無くしてシーツ上に散らばっていく。

 あらかたを壊し終えて少年の顔をもう一度覗き込めば、少年の顔色は真っ青になっていた。結晶を壊すと同時に、少年も自身の過去の記憶を思い出してしまったのだろう。『彼』はベッド傍のオイレ老人が座っていた椅子に子供の体で飛び乗って座り、放り出されている少年の手を握ってやる。

 少年の手は、震えていた。

 『彼』は改めて部屋を見渡す。

 青く仄かに発光するエテルニア――増殖した己自身に覆われてしまった部屋。

(エテルニアは……いや、『俺』は、人の負の感情を喰って、数を増やす……だからこれは、こいつが短い人生でため込んだ負の感情と記憶……まさか、部屋一つを埋め尽くすほどのこれが、全部こいつにとっての負の記憶とは……)

 ハッ、と乾いた笑い声が口から零れる。

 震えが止まらない少年の手を強く握ってやりながら、『彼』は言葉を声にした。


「まったく本当に、とんでもねぇ奴を拾っちまったもんだぜ」


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