編集済
濁流への応援コメント
なんとも、いろいろな事が想起されてきますね。
まるで、夢の中の出来事のようなお話だけど、何か閉塞感の漂うお話で、終わり方が!
人の波が濁流に。
それにハジカレル男。
受け入れてくれない、その集団。
その人の群れは、男の周りの社会なのかも。
社会に馴染めない男、彼ははたして、小をする事が出来るのでショウか?
しょうがないから、その辺でする?(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
すいません、しょうも無い事、言いました笑(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトルつけるときいろいろ考えたんですけど、主にオチに掛かってはいるんですが、トイレから始まるんだからやっぱり濁流かな、ということでそのようにしました(笑)。
濁流への応援コメント
ショートショートとして読むと、あと一転二転ほしいようにも思いますが、不条理掌編として見るなら、色々と考えさせられる作品です。
基本、ユーモラスな文章でいながら、かすかな戦慄の気配が感じられて、悪夢っぽい感じがちょうどいい塩梅と言うか。
なんでもかんでも現代社会の比喩に落とし込む風潮はどうかなとも思うのですが、「わたしはなんとなく、はだかでこの場に放り出されたような気分になった。」という一文に象徴されるような孤立感、無力感、そして不可解さ。まさに社会そのものだという気がします。……とはいえ、まあ最後はそのへんの道端で折り合いをつけるしかないのではないかと思うのですが。これぞ現代社会。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たしかにしっかりしたオチを求められると厳しい感じがしますね。バラードとかカフカとかああいう不条理系をねらったので、着地点を見つけてそこに到達するよりもあてもなく漂流するほうが楽しい、みたいな気分でした。
文面にユーモラスなものを感じ取っていただけたのは嬉しいです。世の中いろいろ腹立つこともあるけど、あまりシリアスにならないようにという自戒の念を込めています。