永遠の断片

一ノ清永遠

第1話 一ノ清永遠はダメ人間である

 一ノ清永遠は平成元年の5月22日に生を受けた。


5月22日といえばコナン・ドイルや庵野秀明、木屋善夫、双海真美・亜美と同じ誕生日であり著名なクリエイターと同じ誕生日だ。


なので、私は文才や審美眼に溢れた才能溢れる人物──であれば良かったのだが残念ながらそうはならなかった。


そうはならなかったのだが、自分は物書きでクリエイターなのだと自分に言い聞かせてこうして筆を手に取っている。


正確に言えばiphoneだ。


ちなみに案件の時はipadでExcelと格闘している、筆は当然使わない。


筆を手に原稿用紙に文字を書いている人っているんだろうか?


まあ、そんな事はどうでも良いだろう。


私がカクヨムでエッセイを書き始めようと思ったのには理由がある。


私には普段、人に文章を読ませるための文章を書く習性がない。


本当はノートでも買って日記でも始めようか、と思っていたのだが日記というのは人に読ませるものではないだろう。


じゃあブログなんてどうだろうか、と思ったがブログは写真ありきのものだ。


一ノ清永遠は写真をあまり撮らない。最近撮ったものも何週間も前でありその写真も天然水ゼリーの写真だ。


Twitterならともかく、ブログで「天然水ゼリー買った!美味しい!!」とか書くのもどうかと思うだろう?


一昔前のOLじゃないんだからそんなのは読者からしてもつまらないだろう。


写真も無しに散文を書き散らして「じゃあの」で〆る事が許されている人間など、竹原慎二くらいのものではないだろうか?


もっともブログをやったとして「じゃあの」で〆るつもりは無いのだが。


じゃあ、どうしようか…と考えた時に思い浮かんだのが『カクヨム』だ。


カクヨムにはエッセイ・ノンフィクションジャンルがあったはずだ。


カクヨムで書けばそのうちネタが思いついた時にそのまま作品に誘導しやすいし(読む人がいれば、の話だが)作品の小ネタの解説なんかもやりやすいだろう。


私はカドカワのアンチでもあるが、カドカワのファンでもある(これは学生時代からのバンダイナムコに対するスタンスと同じ)のでプラマイゼロ。


利用しない手はないのだ。


それに、カクヨムで執筆を続けているうちに万が一書籍化の打診が来たとしたらそれは私がカドカワを屈服させた事になるのでそれは痛快な気持ちになるだろう。


まあ、今のところ連載のネタは浮かんでは消えてを繰り返しているので連載準備にすら取りかかれていないのだが……。


というのも、それは私の生活習慣が良くないからだ。


朝起きて、派遣の仕事に出掛けて、帰ってきたらyoutubeやニコニコ動画(カドカワ)に逃げて、深い時間帯になったらアイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ(バンダイナムコ)をプレイして……という日々を繰り返しているからだ。


完全にSNSに依存してしまっている、これが良くない。


良くないのならやめればいいだけだ、ミリシタは辞めないが。


ミリシタは3回引退して4回復帰しているからもはや生活習慣だ。健康意識の高い老人にとっての乾布摩擦のようなものだ。


ミリシタが健康に良いのかは分からんが、心の健康には良いだろう。

心の健康を害する時はランキングイベントと今は亡きキャスティング投票イベントの時くらいだ。


特にキャスティング投票イベントの方は楽しかった反面、選ばれなかった担当Pの心労を思うと居た堪れない気持ちになる。


普通ならここで今は亡き投票イベントについて解説するのだが、あんまり思い出したくないので各自ググって欲しい。


それに解説したところで担当アイドルのいない人間には辛さが伝わらないので、書くだけ無駄というものだろう。


とはいえ、アイドルマスターシリーズのプレイヤーをプロデューサーにする導線と感情移入への動線は見事なものなので一度触れてみて欲しい。



……軽率に地獄の釜を開かせるのはオタクの習性なので許してほしい。


まあ、ミリシタの話は後々するとして

SNS、寄り道(食べ歩きとか中古屋巡り)、ミリシタ、その他ゲームと色々と時間が取られてしまっているわけなのだ。


なので今後は極力このエッセイの執筆と新作ネタ作り、それとアニメや漫画・小説などのインプットを優先行動に設定したいと思う。


……思うだけだが、いつまでもTwitterでグダグダしていたら叱ってほしい。



ついでに、第1回という事で今後このエッセイで何を書いていくか記しておきたい。



・過去に触れたアニメ、漫画、ゲームについて

・こんなのが好き

・こんな辛いことや面白い事があった

・こんなの作ってみたい

・宣伝

・性癖

・嘘日記



とまぁ、この中に挙げたものを主にやる事になると思う。


しばらくは毎日更新を目指していきたいとは当然思っている。

忙しいとか、メンタル的に辛いとか、ネタが思い浮かばないとか、アニメや漫画に集中したい、小説書きたいとかそんな時は更新が出来ないかもしれないが……まあ、勘弁してほしい。


それから一応、順番通りに読むのを前提として書いてはいるけど

どの順番から読んでも楽しめるように書いていくつもりなので、更新してるなーと思ったら読むくらいのスタンスでいるとこちらとしても助かる。


それから、堅苦しい文章で書いてはいるが何も考えずにフワフワとした気持ちで読めるものを目指している。


なので初めましての方も、そうでない方も気軽に更新を待ってほしい。



そんな感じで今回はここまで、最後まで読んでいただき感謝します。



またここでお会いしましょう。

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