3.3章 空技廠における新型機開発

 昭和17年となって、松の内も明けないうちに和田廠長から会議へのお呼び出しがかかった。三木大尉や永野大尉とぞろぞろと大会議室に入ってゆくと、なんと和田廠長を中心に空技廠各部の部長が出席していた。


 空技廠飛行機部からは中村少将、発動機部の笠松大佐に加えて、飛行実験部長の加藤大佐、兵器部の小島中佐まで出席している。


 最初に和田廠長から主旨説明があった。

「新年からご苦労である。今日集まってもらったのは、空技廠が関係して開発中の航空機と機体に搭載する兵器の状況を確認するためである。我が国の開戦により、航空本部が開発中機種の現状と今後の見通しを至急報告するように、強く求めてきている。また、廠内で開発中の新たな兵器にも、同じ要求がある」


 中村少将が続ける。

「現在開発中の機体を早く仕上げて、性能の良いものは実戦で使いたいということが要求の理由だ。裏には、完成までに長い時間がかかるような機体ならば、優先度を下げるか極端な場合は中止して、開発力を有望な機体に回せという思いもあるだろう。そんなわけで、今日のところは試作機が飛んで、試験している機体と実際に実験が進展している兵器を対象に状況を確認する。そのために、飛行実験部と兵器部にも来てもらった」


 試験機の報告は飛行実験部の加藤部長から行うようだ。

「雷電については、昨年の10月に正式化されて、既に量産体制に入っています。基地戦闘機隊への配備も順次始まっています。なお、空技廠ではエンジンを2段2速過給器の輝星に変更した高高度型の試験を実施中です」


 部長が私に目くばせしたので、雷電の高高度化については、少し補うことにした。

「従来の輝星10系は1段の過給機を2速で使用していました。高高度性能を改善するために、機械式の圧縮機を2段重ねた、2段2速過給器を取り付けたエンジンを輝星30系として開発しています。当初計画の一つにあった排気タービンは、開発に時間を要するとの判断から今のところ注力していません。輝星30系ではエンジンの全長が若干増加しており、更に過給すると、空気の温度が断熱圧縮で上昇するので、中間冷却器(インタークーラー)の追加が必要になります。そのため雷電の機首まわりについては、改修しています。現状、飛行試験は1ヶ月程度を残していますが、高度6,000m以上で性能が改善していることを実証済みです。高度8,000mで370ノット(685km/h)程度は記録できています」


 次に、加藤部長が十六試艦戦の説明に移る。

「十六試艦戦については、増加試作機が完成して、試験用の機体が増えたことで審査が加速しています。我々の機体審査としては、ほぼ最終段階に入りつつあります。この機体が局地戦闘機だったら試験はほとんど終わっていると言っていいでしょう。残っている空母への適合試験については、今月後半から開始予定です。地上での模擬離着艦試験で問題も出ていないことから、遅れることはないと想定しています。また、現在横空で模擬戦闘による空戦性能の評価も佳境となっています。こちらでも問題は聞いていません。なお、名称については烈風と命名される予定です」


 和田廠長が私の方を見て質問する。

「まだ一部の者しか知らないが、エンタープライズとの海戦で、米国の新型機が出てきている。おそらく、2,000馬力級のエンジンを備えた艦上戦闘機だ。実際に空戦したパイロットが、間違いなく零戦よりも優れた性能だったと証言している。それで、我が軍も早く次期艦戦を空母に搭載しろと、大きい圧力がかかっているのだ。実際のところどうなんだ? 試験はほぼ終わっているんだろう?」


 しかたなく、私が答える。

「十六試艦戦の試験は、今まで雷電と同じ輝星10系列のエンジンにより試験を実施してきました。しかし、このままでは主翼を拡大して、重量も増えているので雷電より一段劣った飛行性能となってしまいます。性能を回復させるために、水・メタノール噴射との併用で回転数とブーストを上げて出力を向上させた輝星20系列を搭載することが当初からの計画でした。若干の軽量化も実現して、エンジンそのものの審査は、昨年で完了しています。新エンジンを搭載した機体は、先月完成したばかりです。ちょうど今月から新エンジンを搭載した機体の試験を開始したはずです。現状の機体で340ノット(630km/h)を超える性能が出ていますので、改良版のエンジンに乗せ換えれば、期待通りの性能に届くはずです」


 和田廠長が若干声を荒らげて話し始める。

「とにかく残っている空母と新エンジンの試験を一刻も早く完了させてくれ。遅れると、エンジンは輝星10型でいいから、とりあえず渡してくれと要求される可能性があるぞ。私からも烈風の量産準備を早めるように三菱には依頼する。希望は3月までには試験を終わらせることだ。いろいろ手続きが必要な制式化の時期は遅れてもいいが、3月になったら空母の上に量産型烈風が並び始めることを軍令部と航空本部は期待している」


 次期艦戦については、言いたいことを言ってしまったので、和田中将が手の合図で次の説明を促す。飛行機部の中村部長に説明が代わる。

「飛行機部が愛知航空機と共同で開発を行ってきた十三試艦爆の審査は、空母上での試験を含めて全て昨年の11月に終了しました。愛知航空機では既に量産型の生産が始まっています。新たに生産した機体の空母部隊への配備も順次始まるでしょう。この機体の名称は彗星と決まっています」


 和田中将が説明の途中で質問する。

「魚雷搭載への検討はどのような状況か?」


 これには、十三試艦爆を担当している山名少佐が答える。

「もともと魚雷搭載は要求条件になかったのですが、重量的には1トンまで搭載できますので、九一式魚雷も搭載可能です。航空本部から要求が出てきたので、急遽、愛知航空機が設計した魚雷搭載架の試作版の製造が終わり、十三試艦爆への搭載試験を実施中です。爆弾倉の扉を取り外して、プロペラトルクによる左傾傾向を考慮して、胴体の中央線よりやや右寄りに魚雷搭載架を介して魚雷を搭載します。但し、当初からわかっていたのですが、実際に全長の長い魚雷を搭載すると、頭部が機首下面の滑油冷却器に干渉します。現時点で、機首下部の滑油冷却器を下面から左寄りにずらすように改修した機体ができあがっていますので、改修型を用いて雷撃試験を今月から実施予定です。彗星の次期の量産型ではこの変更を折り込むはずです」


「軍令部から、雷撃可能な艦爆による艦載機の機種統合の強い要求が来ている。そのためには、雷撃試験を成功させる必要がある。この機体を空母に乗せることができれば、艦攻が不要になるからな。急いでくれ」


 続いて、三木大尉からのジェット機の開発状況に移った。

「ジェット戦闘機の橘花改については、昨年の12月に試験が終了したばかりです。量産機の生産は中島飛行機が今年から開始しています。ネ20エンジンは昨年6月から三菱が発動機工場で生産体制を整備して、既に量産を開始しています。ジェット戦闘機の実戦配備に関しては、長めの滑走路が必要なこと、ジェットエンジン整備の習得が必要なこと、ガソリンとは異なるジェットエンジン燃料の備蓄が必要となります。従って、事前にジェット機の配備準備が完了した部隊のみに配備する見込みです。異物のエンジン吸い込みを防止するために、滑走路を舗装することも計画されています」


「機体ができたからと言って、外地への配備は少し難しそうだな」


 和田廠長の質問に三木技師が答える。

「まあ、零戦を南方に配備するよりも準備は必要ですね。整備員や整備用機材、ジェット燃料を一式、輸送船で送り込んでおけば、短い期間で配備することも可能かと思います」


「橘花改の爆撃試験と艦載機への改設計はどのようになっているか?」


「2発の25番を左右の翼下に搭載した爆撃試験は完了しています。また胴体中央に爆弾架を追加した機体は試験中です。ここには50番が搭載可能となります。急降下はできないので緩降下による爆撃となります。もちろん反跳爆撃も可能です。左右の翼下に噴進弾も懸架できますので、その発射試験も済んでいます。艦載機への改修については、設計変更は済んでいますが、折り畳み式の主翼と強化した脚、着艦フックの装備はこれからです。なおカタパルトが使えない場合には、発艦加速用の噴進型推進装置を左右の胴体後部に2基つけます。噴進弾と同様の推進薬により機体を急加速させる使い捨てのロケット推進装置になります。これは陸上での短距離発進に対しても使用可能です」


「ジェット戦闘機の艦載化は軍令部も注目している。400ノット超えの艦載機で敵の防空網を突破させる構想があるようだ。その時には橘花改を爆撃機として使用する可能性がある。艦載型への80番の搭載についても試験を進めてくれ」


 三木大尉が続ける。

「続けて、三菱と我が廠が協力して開発中の十六試局戦ですが、J5M1の初号機が完成して2号機も完成間近です。地上でのジェットエンジンの運転を試験してから、1ヶ月以内に初飛行の見込みです。ネ30のジェットエンジンは他の機体により空中試験も進んでいるので、大きな問題はないと思われます。しかし、何分にもエンテ型という新しい機体なので、今年半ばまでに試験が終わればいいのですが、まだ確実な見通しは立っていません」


「川西の局地戦闘機はどのような状況か?」


「1号局地戦闘機とも呼ばれていた川西のN1K1-Jの開発状況ですが、こちらは少し早く開発が進展しています。昭和16年11月に初飛行を実施しました。現状は、2号機まで試作機が完成して試験を行っている状況です。但し、速度が当初見込みに達していません。400ノット(741km/h)程度なので川西の見積もりの440ノット(815km/h)には遠い状況です。これを取り戻すために、川西航空機では主翼を後退翼として胴体も細くした改良型の機体を設計中です。これからは想定ですが、性能はある程度挽回できると考えています」


 和田中将が意見を述べる。

「我が軍にとって、ジェットエンジン単発の機体は、現状ではこの2機種に結果的に絞られている。是非とも早期に完成させてもらいたい。ジェット戦闘機が高性能であることは証明されているので、この2機種の開発優先度が下がることはない。艦載型への要求も出てくるだろう。艦載型への要求は、先にメーカーに打診しておいてかまわないぞ」


 和田廠長が山名少佐の方を見て発言する。

「十五試で開発中の爆撃機の状況はどうなっているか? 試作機による試験は、かなり進んでいるんだろう」


 ここは担当主任である山名少佐が回答した。

「昭和15年から空技廠と中島の間で開発してきた十五試陸爆は、昨年末で試験を完了しています。量産機の生産については既に中島の小泉製作所で生産ラインが立ち上がっています。烈風や雷電とは異なり、こちらは中島製の誉エンジンを搭載して生産する見込みとなっています。名称は銀河と決まりました」


「この機には、爆弾に加えて魚雷も搭載できたのだよな?」

「爆弾は1.5トンまで搭載可能で魚雷も爆弾倉内に1本搭載できます。但し、本機の急降下爆撃時は、機外に爆弾を引っ張り出すための誘導稈を取り付ける必要があるので、爆弾搭載は1トンになります。雷撃もできるので実質的に一式陸攻の後継機として配備される見込みです」


 和田廠長が別の質問をした。

「そういえば、飛行実験部で実施していた電探付きの機体についてはどのような状況になっているか?」


 飛行実験部の加藤大佐が答える。

「もともと航空機に搭載する電探の試験は、空技廠が各種試験に使用している九六式陸攻を使用していました。昨年より、実戦部隊が使用しているのと同じ、一式陸攻を用いて空六号電探を搭載した試験をしています。また同じ機体に、技研と空技廠電気部が共同で開発した一式磁気探知機も搭載して試験を行っています。試験自身は、昨年の11月に終了しており、既に実戦配備が始まっています。また、空六号を小型化した電探を彗星の爆弾倉を利用して搭載した試験機も完成しています。既に実績のある機体に空中試験も終わっている機器を搭載していますので、特段問題もなく試験項目を消化しています。昨年来、試験を実施して審査も終了間近です。すぐに空母に搭載して、電探搭載の艦偵として使用したいとの要求が軍令部から来ています」


「航空機の開発については大体わかった。兵器部で開発中の爆弾についてはどのような状況か?」


 兵器部の小島中佐が回答する。

「昭和13年以来、開発を続けてきたロケット推進機能付き爆弾ですが、昭和15年からダブルベースの推進薬により本格的に試験を開始しています。現状で爆弾としては完成しているとの認識です。我々は、4号爆弾と呼んでいますが、25番4号、50番4号、80番4号がそれぞれ使用可能となっています。銀河や彗星が搭載することを想定して重量1トンの100番4号も既に試験に入っています」


「目的としていた爆弾の装甲貫徹能力は達成できたのか?」


「例えば50番4号爆弾の場合、150m/sの速度で急降下爆撃すると、100kgの推進薬が約3秒間燃焼して、重力による加速も加わって、約350m/sまで加速されて、目標に激突します。これは時速に換算すると1260km/hとなり音速を超えています。ロケットの推進薬が約100kgですから、弾頭本体の400kgの徹甲弾が音速で目標に当たることになります。この猛烈な速度により従来の爆弾以上の貫徹力が実現されます。50番の場合、目標とする装甲板の材質により変わりますが150mm以上の貫徹力があります。これは36センチ級戦艦の主砲塔の天蓋装甲板を貫通する数値です。主砲塔以外の5インチ(127mm)の水平装甲も貫通しますので、防御区画内で爆発させることが可能です。また推進薬で加速するので目標に命中するまでの滞空時間が減少します。数秒は短くなるので回避運動する艦艇に対して命中率が改善するはずです。以上のような性能でとりあえず爆弾としては完成しています」


「とりあえずと言ったが、何か問題があるのか?」


「爆弾の弾体の材質については、ニッケル、クロム、モリブテンを含有した鋼材を使用します。従来の爆弾と同様の鋼材では、装甲板への激突時に大きな衝撃で割れてしまうのです。これらの金属材料は、エンジン等でも使用されていて貴重なので、既に使用量の制限が始まっています。従って、従来の爆弾のような多数はそろえられないと考えられます」


「貴重品だから、作れる数も少ないので大切に使えということか」


「もう一つの課題は、推進薬の水分による特性変化です。最近わかってきたのですが、1年間前後の期間で保存していると湿度により推進薬の推力に変化が発生します。一度に20発以上も発射する噴進弾では、多少の推力の変化は全く問題ないですが、一発必中の爆弾にとっては命中率が変わる可能性があります」


「多少推力が変わってもいいような気がするが、まあなるべく新鮮なうちに使ってくれということだな。爆弾の威力から考えて、その程度は許容範囲と思える」


 最後に、和田廠長が総括をしてくれた。

「諸君の努力のおかげで、航空機や兵器の開発は順調に推移している。しかし、前線からの要求は日を追うごとに大きくなっている。我々がそれに答えるためには、今以上に早期に成果を出していかなければならない。本日報告してもらった機体や兵器はどれも重要であるが、特に要求が大きいのは、彗星、烈風、橘花改、銀河、4号爆弾である。すぐにでも連合艦隊に配備したいところだ。早期配備に向けて関係者は一層努力されたい。但し、未解決の問題を残して量産に移行すれば、後々大混乱となって、結局、最後には時間も労力も多くつぎ込むことになる。時間よりも、問題を解決することこそ近道になると心得ていてほしい」


 ……


 会議が終わって、帰ろうとすると和田廠長が手招きしている。しかたなく廠長室についていった。

「技研と空技廠の電気部が協力して、君の書いたメモを見て実験している機器の件だ。あまりいい話は聞こえてこないのだが、君の目から見て実現性はどうなんだ?」


「既に1年くらい研究してきています。その結果、やっと基本的な原理を確認する回路ができて、私が想定していた目的の動作は実現できています」


 私のミリオタとしての記憶を総動員して、近接信管の情報をメモにしたものを技研と電気部に渡して、近接信管の基本動作回路を開発していたのだ。現状でやっとバラックの回路による基本動作の確認ができたところだ。


「何度聞いてもしっかりとわからないのだが、原理を教えてくれ」


「まず短波長の電波を真空管から発信させます。電探のようなパルス発信ではなく、無線電話機のように変調した電波でもなく、単純な高周波電波の連続的発信です。この電波が物体に当たると反射します。反射して戻ってくる電波は同じ周波数ではなくて、多少高くなったり低くなったりします。高速で運動している砲弾から電波を発信する前提なので、相対的に砲弾と反射物の間には大きな速度差があります。それによりドップラー効果で周波数が変化するのです。ドップラー効果というのは、近づく汽車の汽笛は高い音に聞こえ、遠ざかる汽笛はちょっと低めに聞こえるという、あの効果です。その反射して周波数が変化した電波を受信して、真空管から低周波の変動成分が抽出されて、その後は低周波を増幅して、信管を起動できるだけの電流まで増幅できれば、最後はドカンですね」


「なるほど、それで原理を確認した回路は、どの位の大きさになっているのか?」


「雑誌1冊の上に部品を並べた程度の大きさになっています。現状では4個の真空管を使っていますが目標は3個です。しかし、これ以上は超小型で堅牢な真空管を特注で作って大幅に小型化する必要があります。これは国内の電機メーカーに打診しています。小型化については、直径7、8センチの茶筒の中に全部入れると思ってください。しかも砲弾が発射される時の強烈な衝撃と砲弾の回転による遠心力に耐えて回路が動作しなければなりません。最終的な完成形の姿はわかっているのですが、これが相当に難しいのです」


「この後、どれくらいかかるのか? 君の推定だと米軍は2年程度でこの信管を使ってくるのだろう?」


「我々が完成するまでに、どの程度時間が必要なのか、まだ見通せていません。これを米国が使って来るまでには、まだ2年はあると思っていました。ところが先程の会議でも話題に出た2,000馬力級戦闘機が想定以上に早く米海軍で登場したように、米海軍の新兵器開発が早まっているように思われます。直感ですが、この後1年位で米軍が近接信管を使い始めてもおかしくないと思います」


「ふーん、そうなれば、先程の橘花改の話ではないが、400ノットで対空砲火を突破しない限り、大きな犠牲が出るということか。これは厄介だな。これは兵器というよりも高度な電子回路だから、もっと民間の知恵を借りる必要があるだろう。どうせ米国でも同じものを開発するのだろう。今は秘密などと言っている場合ではない。私からも、技研と電気部にもっと広く大学や民間企業に支援を求めるように話してみよう。人数を増やして時間を短くする以外に対策が思い浮かばん」


 結局、研究者の増強を依頼して帰ってきたが、近接信管を短期間で開発するとなるとまだまだマンパワーも実験機材も大量に必要だろう。それとも今までの開発の時のように、手助けしてくれる隠れた人材がまだまだいるのだろうか。

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