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  • ヨウコさんへ
    不本意ながらの解散であったと思います。そして色んな感情の中での整理作業であったことと推察いたします。

    ヨウコさんと同じであったかどうか分かりませんが、夫も再起をはかって頑張って来た会社をたたまざるをえませんでした。
    その後始末をガンの手術後の半年ほどで、たった一人でやり遂げました。
    何から何まで全部廃棄です。 体を厭いながらの作業ですから選択する余裕がありません。 きっとヨウコさんのように、心残りの物もあったことでしょうと思うと、夫に代わって貴女に声をかけたくなりました。
    ヨウコさん、きっと椅子もいいよいいよ、と言っていると思います。

    作者からの返信

    @88chamaさん おやさしいお言葉をどうもありがとうございます。
    ヨウコさんの会社が扱っていた商品は、いずれも重量がありましたので(1梱包15キロ)、期限までに事務所を引き渡すのは相当に激しい肉体労働だったようです。自身でも気味がわるいほど体重が激減して……。💦
    でも、おかげさまでいまは、質素ながらなんとか暮らしていけるようです。
    お世話になったみなさまに感謝感謝の毎日とか。(*'ω'*)

    編集済
  • 拝読させて頂きました。

    気苦労が続いてしまうと、諦観が襲ってきて、愛着が希薄になることがあります。
    きっと、そうであったのではないでしょうか…。

    思い出す度に辛いですが、それも一つの供養なので、思われている椅子は癒やされているのではないでしょうか…。

    いつも素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    思われている椅子は癒やされている……なんとおやさしいお言葉でしょうか。
    いまは形もなくなっているはずの椅子ですが、ヨウコの胸に生きつづけている。
    ふしぎな感じがしますが、そういう意味では物にも命めいたものがあるのかも知れませんね。

    編集済
  • モノへの想いありますね。
    逆にモノにもそれはあると思う!
    だからヨウコさんの気持ちを喜んでいるんじゃないかな?
    「椅子も会いたいよ~」って
    (* ̄∇ ̄*)相思相愛♡

    作者からの返信

    うわ~、そんなことを言っていただけて……。
    ヨウコさんも椅子も大喜びしていると思います。
    相思相愛、うれしいな。(。・ω・。)ノ♡

  •  最近、奈良のある高校が、移転しました。
     取壊されず、捨てられてそのままになっているイスや机。

     夜中になると、学生を恋しがって、カタカタと揺れるそうです。
     誰もいないはずの静かな教室で、

    「学生は、何処に行った?勉強をしろ」

     と、声が、聞こえるとか。

     『可愛い女子高生は、何処だ?』

     あっ!
     これは、僕の心の声です。
          (*´∀`)

    作者からの返信

    物には使っていた人の体温や喜怒哀楽が移っているような気がします。
    高校ひとつ移転……取り残された膨大な数のイスや机が泣いているでしょうね。
    『可愛い女子高生は、何処だ?』← いいですね~、わたしも女子高生、大好きです。(*^-^*)