これもひとつのメリバって言うものですかね？

ホラーってオチがない方がモヨモヨ残るのが心理的に面白いです。
悪夢再び！とか、実は終わってなかった的エンディングより、エンディングが見えない方が断然ホラー

小川未明「赤い蝋燭と人魚」を思い出しつつ読みました。

助手席の彼女から産まれるのは異形なのか、人間の形をした何かなのか。

想像が膨らみます。
ショートホラー面白かったです。
ありがとうございました。

『結果は知らされずともバッドエンドになった事だけは分かる』それだけで恐怖という感情が湧き上がってくるからゾクゾクしますね。

…所で現代怪異モノによく見られる展開だけれども、古くから存在しているであろう怪異が見事に現代機器を操るのは冷静に考えると中々シュールですよね（笑）