夢みるように

ももいくれあ

第1話

空を飛ぶ夢をみて、

 マカオに立ち寄ってみた。

空と海と地平線が、

 しっかりと支えてくれた。

宙(そら)のもっともっと奥に、手が届く夢をみて、

 真っ暗な闇に吸い込まれた。

空と海のどっちが深いが、

 一日中、考えてみた。

1000年後の夢をみて、

 昨日の私に戻ってしまった。

私が私であるために、

 影を残して歩いてく。。。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夢みるように ももいくれあ @Kureamomoi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ