ユリイラは不思議な生還を果たした人なのですね。星百合との契約かぁ、無きにしも非ずなような気も。銀河皇帝になろうとする空里に対して妙に強硬的ですし(;'∀') 仮面の下の顔、どうなんでしょうねぇ。エンザは自ら出兵、そりゃまぁ逆らえませんよね。ユリイラがしたことを知れば民衆の心は離れそうですが、そんなことは問題にはしていなさそうです。考えていることが分からない、というのが一番怖いですね。その割に、彼女自身は民衆のことをよく見ているなぁという印象を持ちました。
ネープからの謝罪きた……! ああー空里の気持ち分かるなぁぁ。継承者だからって理由だけじゃ不満で寂しいんですよね! でもクァンタさんの言う通り、はっきりしてあげたのは良かったと思います。ネープ気に病みそうですし。
あら、ハル・レガさん? 実は息子さんなのか、ユリイラに似たような感じで捻じ曲がった時空から帰ってきたのかしら(;'∀')
あ! 空里がユリイラに対面した時に喋るかなと思った件。いやー何か弟のこととか、喋るかなぁと思ったんですよ。そこでユリイラの気持ちの端っこでも見えるかなと思っていたのですが、結果、問答無用で戦闘になったことで、余計に彼女が怖い存在となったわけです。謎のベールに包まれている人って、怖いけど魅力的ですよね(^^)
作者からの返信
保紫さん、いつもコメントありがとうございます!
ついに四章突入、ここまでお読みいただき本当にうれしいです!
ユリイラについての考察、いたみいります。
実は、その真意と謎については、この本編中ではっきりしないんです。
ずるいと言われるかもしれませんが、読者様を驚かせる仕掛けを以後のシリーズで展開していくつもりなので、こりずにお付き合いいただければと思います。
m(_ _)m
ただ、クアンタが語ったユリイラの伝説は、多分に事実を反映しています。
ユリイラの気持ちの端っこに興味を持っていただけるのも、とてもうれしいです。
この後も、彼女の存在を魅力的に感じていただければ幸いです。
ネープに主従以上の関係を約束で求めている空里は、贅沢と言えば贅沢ですよね。
無意識の贅沢に対してネープに何ができるか…これは結末で描いたつもりなので、お楽しみに。
ハル・レガについては、後者にさらなる異変が加わった存在と思っていただいて間違いありません。
彼の造形には、クリント・イーストウッドの「許されざる者」の影響を受けているのです。
わかりにくいですが…
(^^;
ユリイラの帰還! 超空間や星百合が絡むと、何が起こってもおかしくない。
時の流れすら異なるような・・・ワクワクします。
主君と臣下の立場を意識してしまうと、難しいですね。
2人の関係は、どうなるのか・・・
作者からの返信
蒼井さん、引き続きコメントありがとうございます!
星百合の設定はなんでもありなようで、下手をすると色々破綻することにもなるので、案外扱いが難しいです。
続編も含め、いかにして読者様の想像を超えるかで、頭をひねっております。
(^^;)
すでに最後までお読みいただいたようですが、あの二人は結局そういう関係になりました。
変な〇〇です…