うわー、まさか何の問答もなしに戦闘(?)になるとは思いませんでした! ユリイラはあの怖ろしい剣があったから余裕を持って空里たちを上にまで来させたんですね。ということは、大勢の人を死なせることを承知でそうした、ということですよね(;'∀') ああ、クアンタさんのお弟子さんたちも……。もしかしたら思っているよりユリイラにとっての弟の存在って大きかったのかな……。スター・コルベットが去ったカガムは大変なことになっていそうです。
空里たちが逃げられたのはハルさんのお陰ですね! 何やら危ない手を使った様子。でもなんとか彼も無事で良かったです。『あの二人』というのは、ユリイラと空里? 星百合は空里を銀河皇帝として、何を望んでいるのでしょうか……。第四章も楽しませていただきます(^^)!
作者からの返信
保紫さん、三章完走コメントありがとうございます!
問答無用の戦闘……なるほど、何か会話が入ると思われましたか。
それは念頭になかったので、とても興味深いご感想です。
ここはユリイラの心情というより、狂気じみたところを描きたいところだったのでいきなりの対決に持って行きました。
本当に、何を考えているのかわからない人物として、怖さを感じてもらえればと思います。
でも、何かセリフが入るとしたらどんな感じだろうと考えるのも面白いですね。
どんな問答を想定されていたか、よかったらお聞かせください。
(^^)
とまれ、あと少しで完結です。
星百合、ダダ、空里のつながりはあまりはっきりしないかもしれませんが、どうぞ最後までよろしくお付き合いくださいませ!
第三章もすごく面白かったです。
木星で会ったあの教徒に、人狩賊、帝国軍のパトロール・・・
なかでも、レディ・ユリイラの凶悪さが圧巻でした。
レガは、銃でも仕込んでいるのかと思いましたが、違った!(^^
宝箱のように煌めく章でした。
そしてなにより、2人の触れ合い・・・
そうか、あの服装はこのためだったんですね!
心躍りました。(^^
作者からの返信
蒼井さん、コメントありがとうございます!
ここまで読んでいただき、本当にうれしいです。
ユリイラの悪役ぶりを楽しんでいただけたご様子、よかったです。
ラスボスとしての魅力が最後まで出ていればいいなと思います。
> 宝箱のように煌めく章
なんとうれしいお言葉でしょう!
SF的に、また活劇的に、見せ場盛りだくさんの工夫をしたつもりなので、報われたようで本当にありがたいです。
二人のふれあいについてのお言葉を読み、そこを思い直すとここでネープが変わったのだなと改めて気付かされました。
引き続きよろしくお願いします!