日記の書き方
日記といえば一日の終わりに書くものだという先入観があるが、別に日中、細切れに書いてもいいんじゃないかとひらめいた。
寝る前に机に向かったら睡魔が襲ってくるし、いざ書こうと意気込むほど、手が止まってしまう。
そもそも日中感じたことをきちんと覚えてないしなぁ……。
「あ、今書いておこう!」と思い立った瞬間を積み重ねれば、継続できるんじゃ……ってそれ、ネタ帳だよねw
でもまあ『枕草子』や『徒然草』など、日記形式の古典作品が残ってるから、考え方としては間違っていないはず。
(無理矢理正当化してやったぜ)
日記を書く目的が反省などの自分自身を見つめ直す系なら、就寝前に書くのがベストなのかも。
なんでもかんでも創作に繋げようとするから、思いついたら書けばいいと思ってしまう。
使い方によったら、書く習慣が身に付くし、「こんなしょーもないこと書いたら恥ずかしい」っていう謎のプライドはなくなり、書くことに対するハードルはかなり下がるんじゃないだろうか。
現に毎日エッセイを更新していると、大したイベントがなくても書けるようになっている。
どんな形でも毎日続けることを念頭に置いておけば、新しい発見があるものだ。
事件は己のなかで起こっている、なんてね。
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